自分次第でどうにでもなる:明治大学政治経済学部政治学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

自分次第でどうにでもなる

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

政治経済学部政治学科の評価

• 総合評価

  良い
  学生生活を振り返ったとき、一番印象に残ってるのは学べる学問の幅広さでした。政治学科は、政治経済学部の中でも、特に選択できるコマ数が多かったので、政治・経済系以外の興味ある学問を学ぶことができました。そのお陰で、卒業後も幅広いことに目を向けることができています。
• 講義・授業

  良い
  授業は、大教室のものから人数がそんなに大きくないものまでありました。学生の素朴かつ新鮮な意見を聞きたい、という教授が多くリアクションペーパーを書かせる授業がわりかし多かったです。知識を詰め込むよりは、考えをどう論理的に組み立てるかを意識した教えかたが私は好きでした。
• 研究室・ゼミ

  良い
  本格的なゼミが始まるのは、3年生の4月からです。その前の1,2年生のときも、選択科目の１つとして教養演習というゼミのようなものがありました。3年生からの開始に向けて、11月の半ばごろに試験があります。10～20名前後募集しているところがほとんどです。試験までは、説明会やゼミナール発表会など、ゼミについて知る機会が設けられています。ゼミ生同士のつながりは、ゼミごとの違いももちろんですが、学年によっても色は違うので、一概にどうとはいえませんが、わたしの代はとても淡白な付き合いでした。私のゼミの卒論は2万字でした。割りと自由に書かせてくれました。
• 就職・進学

  普通
  模擬面接や、SPI対策などの対策を学校全体でやっていた気がします。ただ、結局は学生による部分は大きいです。就職活動のときは、理想と現実のギャップにたじろがないことが大事です。あせらず根気よく続けることで結果がついてくると思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は、明大前と御茶ノ水でした。どちらも、駅から大学まで5分くらいの距離だったのでアクセスがよかったです。特に、就職活動のときは定期券がとても便利でした。ほかの大学の学生に比べて、その辺のお金は浮いたのではないでしょうか。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスは、明大前のときはわりかし自由な印象で、御茶ノ水のときは社会に出る前のビジネス感を味わえる風貌でした。明大前のときの図書館は、他大学に自慢できるくらい開放的できれいだったように思います。一番文庫本があるのは意外にも生田のキャンパスでした。
• 友人・恋愛

  普通
  学内の友人関係は、どの集団に属するかでも大きく違います。わたしは文科系サークルで知り合った友達と卒業後もよく会っています。恋人ができやすいのは、クラス内が多いと思います。私自身も3年間付き合ったのは同じクラスの人でした。
• 学生生活

  普通
  二つ所属していたうちの１つのサークルをあまり充実できなかったことを悔やんでいます。積極的にイベントに参加すればよかったなと今では思います。それ以外は、人並みにバイトやボランティアに精を出せた学生生活でした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  必修科目は、政治系科目、英語、選択外国語、教養科目が大きな柱です。偶数学年になると自由な選択科目が増えます。奇数学年のときに、政治系科目を多く学びます。卒業論文は、所属するゼミによって求められるクオリティに差がありますが、分量は2万～4万字くらいです。
• 利用した入試形式
  最初の会社は、介護業界のベンチャー企業の総合職。その後半年で転職しアウトソーシング専門の会社で事務職