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私立東京都/御茶ノ水駅
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卒業生 / 2013年度入学
自分で道を拓いていくサバイバル学科
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科の評価-
総合評価良い大学で何を学びたいかわからない人に向いている学部だと思う。大きく4つのコースには分かれるが縛りがほぼないので、実際どの授業も好きなように選べる。逆に言えば、法学、国際系など、やりたいことが明確な人はもっと専門的な先生が多い学部が向いている。私が情コミで学んだ1番のことは、目に見えることは全てフィクションであるということ。悪く言えばひねくれた考え方と思う人もいるかもしれないが、情報が溢れすぎている世の中で常に選択していかなければいけない私たちは、学術的なことを多く身につけるより、自分にとって良い選択ができるようにならなければならない。色んな先生の講義を真摯に受け止めると、そういった力=現代社会に生きる力が身につくと思う。また、専門的な知識はそう多くないので、他学部に比べると単位が取りやすい。が、暗記系が少ないからであって、期末レポートだけでなく日頃の授業から感想(?)、自分の考え(?)を書かされるため、作文が嫌いな人には少々辛い…?
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講義・授業良い種類が豊富。驚いたのは「アート」と名のつく授業が複数あること。基本的にメディアの在り方を考える学部だが、例えば広告や公共空間一つをとっても「メディア」、そして「アート」と捉えて考えることが多い。1番驚いたのは、ダンスの授業(体育の一環ではない)。身体をメディアとして捉え、いかに表現するか、を考えるらしい。
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研究室・ゼミ普通なんと情コミはゼミ所属が必須ではない!=卒業条件に卒論単位取得も含まれません!私もゼミには所属しましたが、卒論は書かずに卒業しました。ゼミに関しては、正直学部の色というのは特に感じられず、結局はどの先生のゼミに所属するか、研究テーマを何にするかが全てだと思います。私は1年、2年、3,4年と違う先生のゼミに所属しましたが、どれもすごく緩かったです。逆に’’’’ガチゼミ’’’’と呼ばれるような、週一の90分では足りず、週3で5時間集まってひたすら課題に取り組むような大変そうなゼミも…。こればっかりは学部、学科という大きな枠組みでは評価できません。
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就職・進学普通就職に関しても、学部、学科単位で考えるのはナンセンスかと思います。強いて言えば、メディアについて学ぶ学部だけあってそういった類の会社を受ける人が異常に多いですが、受かる人は全然多くありません。情コミでは3年次の就活直前に、学部単位での就活説明会のようなものがありましたが、内容は「就活とは」という漠然としたものでした。他学部でも同じことをやっているんだと思います。
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アクセス・立地良い情コミは1,2年が和泉(明大前駅)で、ほとんどの人が新宿で京王線に乗り換えていたので、お金がない時期にみんな新宿が定期券内でとても便利でした。ただ、明大前には何もないので暇つぶしがしづらいですが、困った時は綺麗な図書館に行っていました。3,4年の駿河台(御茶ノ水)は周辺に他大学がいくつかあり、数分歩けばオフィス街とまでは行きませんが会社も多く、学食にはサラリーマンもチラホラいました。学生街なのでラーメン屋さんはもちろんですが、とにかくカレー屋さん、古本屋さん、楽器屋さんが多い!それぞれのマニアには最高な場所です!新宿にも電車1本、10分ほどで行けるので、サークルの後輩や他大学の友人と会うにも便利でした。神奈川方面に住んでいる人は3年から遠くなるので、これを機に一人暮らしする人もいました。
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施設・設備良い全ての建物ではありませんが、授業で利用するほとんどの建物が新しく、とても綺麗で快適でした。特に、5年ほど前に改築された和泉キャンパスの図書館は、自習席が多く、なんと寝れちゃうスペースまであります。(おそらく寝るのが目的で作られたわけではないと思いますが…)また新しい建物の大教室は、一つ一つの席にコンセントがあるので、パソコンでノートを取る人にはとても便利です。
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友人・恋愛普通情コミは1学科しかないので、代わりに(?)クラスが存在します。だいたい30人×15クラス。1年次の数少ない必修科目はクラス単位で割り当てられるため、そこで仲良くなれるチャンスがあります。が、とにかく必修科目が少ない学部なので、2年次以降はクラスがあってないようなもの。授業で隣の席の人に話しかけて友達になった?なんてことがザラにあります。
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学生生活普通サークルはたくさんあるし、入りたいのがなくても学外で探せば良いし、別に集団に属さなくても楽しい学生生活は送れます。学生生活の充実具合に学科が関係するのは、やはり講義内容だと思います。ちなみに、情コミではスポーツ大会が年に1回あり、1,2年がクラス対抗のドッジボール、3,4年がゼミ対抗の何か(忘れました)でした。もちろん参加は自由。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は英語、第二外国語を含む必修科目(強制的に時間割を組まれ、絶対に単位を取得しなければならない)が1/3ほど、残り2/3は選択必修といって、いくつかの科目群から1,2つほど選ぶものです。2年次まで英語、第二外国語はありますが、その他の必修科目はなし。(1年で単位を落とした人は2年で再履修)情コミらしい授業が増え、講義名からはあまり想像のつかないような内容を学んでいきます。といっても、2年まではやはり他学部にも設置されている「社会学」「心理学」など、文系で一般的なものが多め。3年次でコースを選択し、基本はそのコースを中心に履修していきます。1番人気が「メディアと環境コース」で、文字通りメディア(報道、映画)について学んだり、ここに「アート」関連のものも多数含まれます。覚えるようなことはほとんどなく、考え方や見方を知って物事を多角的に捉える力を養っていきます。
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利用した入試形式半導体関連の商社の事務職
投稿者ID:407415
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