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私立東京都/御茶ノ水駅
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在校生 / 2016年度入学
旅行が好きな個性強めフィールドワーカー
2017年10月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]文学部史学地理学科の評価-
総合評価良い明治の文学部は入試段階から専攻で分かれており、1専攻1クラスで、良くも悪くも同じ専攻の人と4年間を共に過ごすことになります。
私はこれは良いことだと思っています。大学というのは高校までとは異なって、クラスごとに授業を受けたりしません。1人1人時間割が異なり、特定の誰かとずっと同じ授業を受けることはあまりありません。そのため顔見知り、いわゆる「よっ友」は増えても、仲の良い友達を作るのが難しいです。
また、1専攻の人数が多くない分、専攻での仲間意識が強く、先輩後輩のつながりを作りやすいと思います。少なくとも私の地理学専攻はそんな気がします。
学部の話ばかりしたので専攻の話をします。
地理学専攻は1学年50人前後でとても小規模です。男女比は平均8:2で7:3や9:1の学年もあります。つまり女子は各学年に10人前後です。地図好きな人、地形や地名に詳しい人、乗り鉄、撮り鉄、いろいろいて本当に個性豊かですが共通しているのは旅行好き。みんなアウトドア派でフットワーク軽くて、休みになれば国内外問わずそれぞれ旅行してます。専攻自体が「歩く・見る・考える」というモットーで、フィールドワークがあるのが特徴です。 -
講義・授業普通地球上にあるものは全て地理学の研究対象です。そのため地理学専攻の先生たちの興味関心は幅広く、それに対する知識もとても深いです。個性的な先生ばかりですが、頭のいい人ばかりです。そんな頭のいい先生たちがする講義なのである意味ついていくのが大変です笑
他にも、地図と富士山の世界では有名な先生による地図の講義や、地理的な統計データの集計・分析・使用を学ぶ講義があります。 -
研究室・ゼミ良い基礎ゼミではありますが1年生からゼミがあり、1年生のうちから地理に触れることができます。先生の人数が多くないためゼミの数も多くないですが、先生たちの頭のよさには毎年驚かされます。4年生の卒論では比較的なんでもやらせてくれると聞いています。
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就職・進学普通もちろん大手を目指してもいいけど社名が全てか?本当にやりたいことをやった方が充実するぞ。というお考えをお持ちの先生が多いように思います。実際私もそう思っていますが。
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アクセス・立地良い1,2年生の和泉キャンパスは、京王線明大前駅から近く、都会っぽさはあまりありませんが、ほどよく緑があってゆったりと落ち着いた雰囲気のあるキャンパスです。学食が綺麗で広くて美味しいです。図書館はグッドデザイン賞を受賞しており、自習するにも寝るにも話し合うにも最適です。新宿、渋谷、下北沢、吉祥寺にアクセスしやすく、授業後にご飯食べたり遊びに行ったりする場所には困りません。
3,4年生の駿河台キャンパスは、JR中央線御茶ノ水駅と都営新宿線神保町駅から近く、リバティタワーという23階建ての都会的な校舎が特徴的です。キャンパスの周辺にはとても多くの飲食店があり、昼も夜もお店選びには困りません、いや多すぎて迷うから逆に困るくらいです。キャンパス内は綺麗で、図書館は1階から地下3階まである充実ぶりです。 -
施設・設備良い校舎は綺麗なものが多く、図書館は特に綺麗です。駿河台キャンパスのリバティタワーは最上階が展望台になっていて、そこからの景色は圧巻です。
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友人・恋愛良い「個」つまり「個性」が強いのは間違いありません。北海道から沖縄まで全国から学生が集まってくるのはもちろんですが、1都3県出身の学生が多いのもまた事実です。個性豊かで、かつ何事にも積極的な学生が多いのでとても刺激的です。
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学生生活良いサークルは2000以上あると聞いたことがあります。そのため新歓期の4月からキャンパスは活気があります。学祭は多くの屋台や企画展や催しがあり、キャンパス内が人で溢れてしまうほど盛り上がります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容地理学の研究対象は、地球上にあるもの「全て」です。「歩く・見る・考える」をモットーにしています。
7人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:378061
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