交友関係を大事にすれば楽しい:明治大学法学部法律学科の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

交友関係を大事にすれば楽しい

2018年10月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法律科目については出席をとらず試験一発評価が多く、過去問の対策やテスト範囲の欠席時分のカバーができるよう、広い交流を保ち、裁量で勉強とプライベートを充実させることができれば最高の学生生活が送れると考えます。そういった意味では、一二年次は語学のクラスで、コンスタントに顔を合わせる人が多いため、交友関係が広げやすかったように感じます。 また、OBOGも多く、就職支援も大変手厚く、過去の就活体験記のようなものも見ながら進められ、これは都内屈指の手厚さだと感じました。
• 講義・授業

  普通
  民法は好きだったが、必修の授業だけでカバーする範囲が狭すぎて、全てを体系的にカバーすることができない。法学部卒業したと自信を持って言える程度に学ぶためには、やはり三年次以降も継続して民法の講義を取り続ける必要があったと感じる。そういった意味で、まじめに法律を学ぶ学生とそうでない学生との格差が激しい学部ではある。
• 研究室・ゼミ

  普通
  1年次にプロゼミ、2年次に司法演習、3年次以降はゼミに所属したが、各ゼミにより内容もそうだが雰囲気が全く異なるため、ゼミ見学や先輩などを通じて情報を集める必要がある。就職に強いゼミなどはかなり人気が高く、選考において面接なども実施されていたようだ。 ゼミによってはGPAの上から順でとるところもあるため、一年後期及び二年次は中だるみしやすいが、継続して勉強し、好成績を取っておけば損はない。
• 就職・進学

  良い
  就活解禁から、多くの企業を学内に呼び、簡易な説明会をしてくれるため、業界が定まっていない学生にとってはとてもありがたかった。また、合同説明会と違って、明治大学の学生に興味のある企業がきてくださり、明大限定の説明会の案内などもしてくれた。下手に大手就職支援会社の合同説明会に足を運ぶよりも、学内の説明会に参加して、業種や企業を知り、実際の説明会に足を運んだ方が効率が良いと感じた。
• アクセス・立地

  良い
  和泉キャンパスは、新宿、渋谷、吉祥寺とアクセスが良い。キャンパス自体、明大の学生しかほぼいないため、大学らしい大学。駿河台は、東京駅、新宿にも近く、丸ノ内線で銀座、徒歩で秋葉原、神田と、周辺にお店も多く、二つのキャンパスはまた雰囲気が全く異なる。
• 施設・設備

  良い
  どちらも施設は充実しているが、やはり和泉キャンパスの図書館は素晴らしかった。もう一度学生生活に戻れるなら、あの図書館でしっかり勉強したい。
• 友人・恋愛

  良い
  私はかなり大きなサークルに所属し、学部生のみで構成されていたため、試験前などはお互い協力し合うなどした。ただし、他のサークルなどでは他学部の学生とも交流が持てるため、はじめのうちはたくさんサークルを掛け持ちして、徐々に合わないところを切っていくスタイルがいいと思う。
• 学生生活

  良い
  明大祭は一年、二年の特権のようなものである。出店が沢山出て、お祭り騒ぎで楽しかった。準備のために、前日の午後は休講になり、翌週も振替休日がある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は憲法、民法、刑法の総論を学びつつ、語学や教養科目などを取っていく。体育などもあり、一番科目数が多く大変な年である。 二年次も同様であるが、コース選択を視野に入れ、単位認定してもらえるような授業を選んでおいた方が後々楽である。また、この時、きちんと単位計算や重要な科目について考えていないと、三年にもかかわらず和泉キャンパスに戻って一二年生に混じって授業を受ける和泉返しになるので注意が必要。三年次以降は、自分の選択したコースに沿って必要な単位を選んでいく。四年は就職活動があるため、三年生のうちにある程度単位を取り切って、四年生は必要最低限の単位プラス保険でいくつかとる程度にしておいたほうが楽。基本的に卒論はないが、法律以外のゼミでは課せられるところもある。
• 就職先・進学先
  外資系損害保険会社