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私立東京都/鷹の台駅
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在校生 / 2012年度入学
通信教育課程で学びたい人へ
2015年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。造形学部日本画学科の評価-
総合評価良い国公立を問わなければ、都内で芸術を志す高校生にとっては第三志望までに挙がる学校といえるのではないか。自由な校風であり、教員にも色々な作風の方がいる。生徒にやり方を押し付けるというより、最低限の技法を教えてあとは生徒のやりたいことを尊重する。美術系の大学には全て言えることかもしれないが、学校生活は本人のやる気や努力次第で大きく左右されると思う。まずは手を動かしてものを作ってみようという校風。逆に言えば、細かいところにこだわりすぎると単位がとれなくなる。
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講義・授業良い学科系の講義は当たり外れが大きい。納得できないこともあったが、学科より実技を重視する学校であるためあまり大きな問題になることもない。判断基準が不透明で、納得のいく添削でないこともしばしば。一方実技系の講義は充実している。所属する学科にこだわらず、ハイレベルな講義で様々な芸術を学ぶことができる。生徒だけでなく、講師・教授の作風も様々なのでとても刺激になる。
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アクセス・立地悪い都心から離れており、最寄り駅からもある程度距離がある。いい面:自然が多い、キャンパスが広い。悪い面:アクセスが不便、近隣に学生向けの店がない。
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施設・設備良いコンクリート打ちっぱなしのため全体的に飾り気のない印象だが、校舎を歩いていると、吹き抜けの作り方、柱の並び方、螺旋階段など何気ない部分が面白いと思うことがしばしばある。図書館・美術館もあり、こちらは新しくて美しい。きれいなトイレを使いたいためだけに図書館に入ることもあった。外観・内装ともに美しいデザイン。蔵書も多く、閲覧席も広いため、何時間でもいられる。学食は体育会系。ボリュームはあるが、おしゃれさ・美味しさはあまり期待できないと思う。
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友人・恋愛普通通信課程のため同世代の方が少ない。ただスクーリングで通学生と交流したときは、所属している科にもよるのかもしれないが、素直で真面目な人が多いと感じた。科にこだわらなければ、自分に合う友人を作ることも、違うタイプの人から刺激を受けることもできると思う。
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部活・サークル普通部活やサークルは細かいものがたくさんある印象。至るところに常に貼り紙がしてある。面白そうだなと思うものもあったが、実際どんな活動をしているのかまでは分からない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容基礎であるデッサンから始まり、自分の作風を探求できる
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学科の男女比2 : 8
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志望動機健康的・金銭的に通学できない事情があったため。
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利用した入試形式その他
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どのような入試対策をしていたか美術予備校に在籍し、受験対策をしていた。しかし通信課程の入学に当たっては特に役には立たない。
9人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:81417
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