映像を学び、映像を創る学科:武蔵野美術大学造形学部映像学科の口コミ

卒業生 / 2007年度以前入学

映像を学び、映像を創る学科

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

造形学部映像学科の評価

• 総合評価

  良い
  映像表現が気になる人、作りたいと信念のある人にはまたとない環境だと思います。一通りの表現が学べる上、歴史から深くひもとくことができます。一通り学べる故に、課題を作るスパンが短く、気をつけないと課題をこなしているだけで卒業してしまいます。就職率はとてつもなく悪いので、将来を見据え、情報収集と自分磨きを大切にしてください。美術について、様々な分野が一つにまとまっているので、学科を超えた交流をすることをお勧めします。
• 講義・授業

  良い
  この大学だけでなく、他大学とも授業の提携をしているので、美術の分野に留まらず、様々な講義を受けることができます。ただ、大学の立地条件がとても悪いので、移動時間を考慮した授業の組み立てをしてください。
• アクセス・立地

  悪い
  都心から遠く離れています。通学に２時間使う人もざらです。また、田舎ですので、学校の外に遊びを求める人は色々覚悟した方がいいでしょう。美術一直線の人でしたら、またとない環境であると思います。そして、駅から歩いて来る人は、通学路に舗装されてない道がありますので、天候の悪い日は注意してください。六月頃になると、運がいいと蛍が見えます。地下に映像ライブラリー、新設された図書館は良い時間つぶし、そして学びの場になるでしょう。学食はおいしいと評判です。ただ、昼食時はどこもみっちり混むので、早めの行動をお勧めします。
• 施設・設備

  良い
  基本的にエレベーターは無いと考えた方がいいと思います。とても混む上、なかなか来ないのでイライラします。運動不足の解消と思って健康的に階段を使いましょう。古い方の後者が人気が高く、新しい校舎に不満が向かう傾向にあります。教室自体に居心地を求めてはいけません。美術大学故に、不思議な造形の建物が多く、散歩するのは楽しいと思います。図書館に、映像ライブラリーや、現像室にスタジオなど、やりたいことがある人には夢のような空間が広がっています。また、学内に猫が沢山いますので、お気に入りの子を見つけてはいかがでしょうか。
• 友人・恋愛

  良い
  友人は自然とできたり、離れたりします。女子学生に比べて、男子学生はとても少ないので、学内で恋愛をしたい人は努力が必要かもしれません。よくも悪くも、内面が個性的な人が多いです。ただ、この学校に入ったからには、あなたもその一人ですので、沢山の個性に囲まれた楽しい学生生活が送れると思います。他学科と交流するには、友人のつてか、クラブ活動をするのが早いと思います。全く分野の違う人とも仲良くなれますので、時間と相談してクラブに入るか決めてください。
• 部活・サークル

  普通
  いろんなサークルが溢れています。私は何のクラブにも入らなかったので、詳しいことは分かりませんが、熱心な部活からそうでない物まで様々です。サークルに入らずとも、友人数人を巻き込んで自称○○部、と好き勝手している人が多いですね。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  映像の基本を全てを学べます。応用はあなた次第です。
• 所属研究室・ゼミ名
  アニメーション今ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  自分のやりたい分野に対して、第一線の人が熱心に協力してくれます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  会社員をしつつ作家活動
• 就職先・進学先を選んだ理由
  作家活動するにあたり、資金が必要だったため
• 志望動機
  アニメーションを作りたかったから
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  イメージデッサン、小論文