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私立東京都/鷹の台駅
造形学部 工芸工業デザイン学科 口コミ
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卒業生 / 2014年度入学
2020年01月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]造形学部工芸工業デザイン学科の評価-
総合評価普通楽しもうと思えば楽しめます。
興味があれば広がります。
関心を持てば学べます。
大学に入って終わりではないので、どう過ごすかだと思います。 -
講義・授業普通授業はシラバスから多く選べます。
楽単の授業を選ぶのも、
興味のある授業を選ぶのも自由です。
興味のある授業を選んでいれば、自分の専攻以外でもおもしろい出会いがあります。
授業外でも学内に貼られているチラシや、
課外活動などでも、興味のあることは探せます。
色々と試すと卒業後の進路について考える一助となります。
動こうと思えばいくらでも動きようがある大学ではないでしょうか。
自分から働きかけたり、楽しもうと思えば広がります。
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就職・進学普通サポートはあまり利用したことは無いですが、
卒業制作と重なるため、個人がどこに重きを置いて過ごすのかで変わります。
就職と作家などの活動の割合では、就職が多いです。
一応、就職活動説明会はあります。
それほど充実したサポートではないです。
個人の努力によります。 -
アクセス・立地良い鷹の台駅から玉川上水沿いを歩いて20分程です。
少々歩きますが、気持ちのいい通りです。車が通らないので安全です。
土のみちを歩き、木々を見ながらの通学です。
今思えば、都内でこの通学路はとても良かったです。
たぬきもまだ居ました。
様々な木や植物や虫がいます。おもしろいです。
たまに観測会も行われていて、参加できます。
自転車の人は玉川上水沿いではない、車通りのある方を行きます。
道が狭いので危ないです。
通学時間帯は自転車の通りも多く、車も通るので気をつけて。
大学付近には、キャンディとフランソワという店があります。学生用の満足メニューを出してくれます。
近くにパンケーキの店も出来ていたと思います。
コンビニもあります。少し行けばスーパーもあります。
下宿もタイミングによれば、最低2.5000~あります。レアですが。風呂が共同だったりも未だにあります。
セキュリティ付きの新しいアパートも有ります。 -
施設・設備普通使用時間は基本9:00~18:00です。
学科により助手さんが開けてくれれば、もっと長く使えます。 -
友人・恋愛普通人によります。
最初の1~2年次は専攻内、専攻外の人と関わる授業が多いのでその時に関わった人と、
3~4年次の専攻内の人とで、友人・恋愛関係が広がります。
3~4年次は同じ工房で作業するので、密な関係になります。卒業後も交流がある人が多いです。
制作する内容によっては、他の学科の人と制作する人もいます。サークルや課外活動など、
どういう交遊関係を持つかは人によります。 -
学生生活普通多いです。
芸祭も気合いを入れる大学なので、
サークルによりさまざま活動します。
サークルに入っていまくても、展示やフリマできます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容実技が主です。
座学はあまり無いので、歴史など、興味があれば自分で授業をとったり、図書館で調べたりなどです。 -
学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先作家活動中
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志望動機仕事は美術系の何かにしようと思っていて。
ただ、まだ決まらなかったので大学進学に。
生活で使うものに興味があったので、この学科になりました。
4人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:605468 -
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卒業生 / 2014年度入学
2019年09月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 2]造形学部工芸工業デザイン学科の評価-
総合評価良いコウデは武蔵美の中でもまともな人が多かった印象。
やりたいことがあれば打ち込む環境は揃っていた。
まぁまぁ満足。
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講義・授業良い著名なデザインの教授の授業、ユニークな授業、(カレーを一から作るとか 映画で法律を学ぶとか )色々あった。
ちなみに感想文で出欠を取る仕様なのでさぼれない。 -
研究室・ゼミ良い教授は学生の相談にはきちんと乗ってくれる。
一人一人に気を配りつつも 自由にさせてくれるタイプの教授だっから自分と合ってて居心地が良かった。 -
就職・進学良いポートフォリオの面倒を見てくれるサポートは色々あった。
他の大学を知らないからなんとも言えないけど とくに不満なし。
準備が早い人からいいとこに決まる。 -
アクセス・立地悪い僻地ってわけじゃないけれど けっこう田舎。周囲はインドカレー屋さんと林しかない。大学が無ければ鷹の台という駅には縁が無かった。
そして駅からは歩いて20分。 -
施設・設備良い芝生に寝転ぶのもよし、イメラで映画を鑑賞するもよし。
私の学科はレーザープリンター、3dプリンターなどがあった。基本的な機材はある。パソコンもたくさんあり、取り合いになることはない。共同コンピュータールームの、印刷が無料になるサービスは有り難かった。
学食はそんなに美味しくはないけど
パン屋さんが美味しい。猫もいる。 -
友人・恋愛良い純朴で、素直な学生がとーっても多かった。基本的にみんな優しかった。あとはお金持ちの家の子が多かった。
↓武蔵美のすごく良かったと思うところ↓
私は普通の大学に居れば不思議ちゃん扱いで浮いていたと思う。けれどこの大学は どこか変わっている人の集まりだから、「まぁお互い変なところがあるしね」という感じで ほっておいてくれる。コムデギャルソンみたいな服着てても浮かない、そんなイメージ。
恋愛は 彼氏いない人が多かった。 欲しければ バイトをしたり インカレサークルなどに入るべき。彼氏もちは 早慶とかマーチかな。
学内で成立するカップルは多分少ない。我が強い人とか変わり者多いから。
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学生生活悪い課題が忙しいから サークルに打ち込んでる学生は そんなに居なかった印象。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容ものづくり
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就職先・進学先デザイナー
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志望動機芸大に落ちたから
有名な美大だから
ものづくり系がやりたかったから
多摩美より近いから
投稿者ID:538575 -
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在校生 / 2014年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]造形学部工芸工業デザイン学科の評価-
総合評価良い工芸工業デザイン学科はインテリアデザインやインダストリアルデザインから、陶磁や木工などの工芸の分野まで幅広く網羅しており、入学後に専攻を選択するためはっきりと決まっていない人にもお勧めできる。
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講義・授業良い自主的に学びたいことへのサポートは万全であるため、自分の目指すことへと集中して学習できる。
また、教授や講師共に各分野で活躍している方々なので、リアルな現場での話も聞くことができる。 -
研究室・ゼミ良い研究室は親身にアドバイス、指導をしてくれる。
また、他の専攻への転科も認められるため、自分にあっていない場合は転科が可能。 -
就職・進学良い専門分野への就職はもちろん、大学全体でのサポートもしっかりとしている。
また、作家を目指す人に対するアドバイスも現役の作家さんたちから直接聞くことができる。 -
アクセス・立地悪い最寄りの駅からは20分かかります。
しかし、バスが大学まで乗り入れたため便利になるかと期待ができます。 -
施設・設備良い窯が7、ろくろが30台近くあるため朝から夜まで存分に制作できる。
我々の学科が一昨年建て替えがあったためトイレなどもとても綺麗。 -
友人・恋愛良い皆、遊ぶ時はしっかりと遊び、制作するときにはしっかりと制作する、良い雰囲気の関係性を築くことができる。
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学生生活普通学科のイベントで、運動会ソフトボール大会芸祭など様々なイベントがあります。
学外では他大学と展示をしたりして交友を深めています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は、7つの専攻から興味のあるものを選択し、授業を受けることができます。
2年次の後半に専攻を決定します。
3・4年次では集中して専門分野の勉強が可能です。
投稿者ID:430999 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年04月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]造形学部工芸工業デザイン学科の評価-
総合評価良い2年生後期から専攻が分かれます。インダストリアル・インテリア・木工・金工・ガラス・陶磁・テキスタイル と、使いたい素材によって専攻ごとの研究室に入り、専門的に学びながらものづくりができます。工房が充実していて、他学科に羨ましがられることも多いです。それだけ集中してものづくりができます。また、入学?2年前期は学科全体で授業を受けるので他の専攻にもたくさん友達が出来ます。他の工房の機材を使いたい時に、他の専攻の子に協力してもらうこともできます。
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講義・授業普通専攻ごとに教授と非常勤講師がいます。逆に好きな専攻に進んだ時に、そこの教授と趣味が合わないこともあります。しかし他の専攻の教授に講評してもらえる機会もあり、多方面からプロダクトとしての評価をもらえます。
専攻の科目以外の工芸工業デザインの授業は2個だけあります。あまり好きではありませんでした。
工芸工業デザイン以外の一般教養は楽しい先生がたくさんいます。 -
研究室・ゼミ良い工房は充実していると思います。教授の趣味から外れてしまう場合、自分で用意しなければならないこともあり、制作の方向性を操作されてると感じることもあります。運動会・球技大会・工房ごとの飲み会は盛んで楽しいです。
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就職・進学良い就職についてのサポートはすごく力を入れています。就職をしたいのであれば心配することはなく就職できます。
ただ、美術大学に通っているうちに美大的概念に触発され、就職を辞めた子はたくさんいます。
教授は就職に積極的・消極的が二分します。 -
アクセス・立地悪い悪くはないと思うけれど良くはない。
実家から通う人は、電車で来る人とバスで来る人半々です。
電車… 西武国分寺線・鷹の台駅から徒歩15分。遠いですが、自然を感じる素敵な道で気に入っています。かわいい犬もいます。国分寺線が10分に1本しかないことは不満です。たかの台は怪しい力もうごめきますが、情緒ある素敵な街です。
バス… JR国分寺駅から武蔵野美術大学前。30分くらい。 -
施設・設備普通図書館は有名みたいです。どこに行っても手に入らないプレミア付きの本がごろごろ置いてある。
ゴミスト というゴミ置場もかなり良いです。何でも捨てられるし、何でも持って帰れます。お宝がたくさん落ちています。
高い学費のほとんどが教授の給料と図書館の維持費とゴミ捨て代に使われるらしいです。 -
友人・恋愛普通友人関係は◎
工芸工業デザイン学科は1,2年生の授業で、3週間ごとにクラスのメンバーが変わります。本当に幅広く友達が出来るし、みんな顔見知りになれます。人脈はすべてです。
男女比が2:8なので恋愛は期待できません。学科内カップルは4組です。 -
学生生活良いサークルは少ないけれど真面目にやっている人が多い。劇団系がいくつもあり活発で制作にも繋がる。
学祭は日本一です。2週間くらい授業がなく、準備します。本当に武蔵美でよかったと思える夢のような2週間。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先デザイナー
投稿者ID:339595 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年04月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]造形学部工芸工業デザイン学科の評価-
総合評価良い1年生のうちに様々な素材に触れることが出来るため、自分の可能性を試すチャンスが多い。
プロダクトデザイン、インテリアデザイン、ファインアートと、様々なデザインの中から自分に合ったものを選ぶことが出来る。 -
講義・授業良い講義は少人数で行われるため、ひとりひとりの進捗に合わせて具体的にアドバイスを貰うことが出来る。
フレンドリーな教授が多く、親身になって相談を聞いてくれる。 -
研究室・ゼミ良い年に1回運動会や球技大会などが行われるため、他の研究室との交流もある。
また、どの研究室も飲み会やクリスマス会、旅行などのイベントが月に1度行われるため各研究室の雰囲気も良い。 -
就職・進学良い作家志望の人が多いため、就職する人は少ないが、就職を希望する人にはポートフォリオの指導や就職先のインターン手続きなどのサポートは十分に行われている。
また、大手企業協賛のデザインコンクールなども定期的に行われているため、自分のデザインを世界に発信するチャンスは多い。 -
アクセス・立地悪い23区外なので交通の便はかなり悪い。また、駅からも30分ほど歩くため、最寄り駅から自転車を利用する人が多い。
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施設・設備良いキャンパスは広く、それぞれの工房は十分な作業スペースが確保されているため製作する環境としてはとても良い。
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友人・恋愛普通個性的な人たちがたくさん居るため、高校とは違ったタイプの友達が出来る。
恋愛に関しては男女比が2:8ほどなので女子はあまり期待しない方が良い。 -
学生生活良い年に1度の芸術祭では全校生徒が本気で作品と向き合うため、とても刺激になる。
サークル数は少ないが、珍しいサークルがたくさんある。
投稿者ID:328154 -
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在校生 / 2014年度入学
2015年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]造形学部工芸工業デザイン学科の評価-
総合評価良いいろいろなことが学べる。一年次は広く浅く、二年次からは専攻に分かれて深く学べる。自分から積極的に学ばなければならない。
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講義・授業良い一年次は広く浅くなので基礎的なことしかできない。それをもとに二年次に専攻を決めないといけない。なかなかつらい。
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アクセス・立地悪い最寄駅から徒歩約15分。周囲は静かなので、勉学や居住には向いているが、都内へのアクセスは最悪に近い。
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施設・設備普通制作設備は充実している。一つの専攻の人数も少ないので、思い通りに設備を使うことができる。家ではできない作業は代替学校でやろう。
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友人・恋愛良いいろいろな人がいるが、みんな大人なので人間関係で悩むことがほぼない。他学科の人とも知り合える、他の学年との交流もある。
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部活・サークル普通部活サークルはそんなに活発じゃない。個人の制作をがんばろう。サークルなどよりは、共通の目的を持った人たち同士が集まる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容おもに工業デザイン、工芸、インテリアの分野のどれかについて学ぶことができる。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機一年次は共通カリキュラムで、ゆっくり専攻を考える時間があるから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか学科は平均をとれるくらいがんばったら、あとは実技対策。
投稿者ID:85616 -
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在校生 / 2013年度入学
2016年10月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。造形学部工芸工業デザイン学科の評価-
総合評価良い1年の時に好きな専攻を選べる点がとても良い。1年の時に今後専攻ごとに別れてしまう人とも親しくなることができる。また、やりたいことが絞りきれていない人にはとても良い学科です。
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講義・授業良い他専攻、他学科の教授の講義を聞く機会もたまに設けられています。
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研究室・ゼミ良い2年後期から専攻が別れますが、途中から変えることも可能です。
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就職・進学良い自分がやりたいことに進めている人が多いです。学科ごとに様々な就職先があります。企業やデザイン事務所に決まる方もいれば教員になる方もいます。
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アクセス・立地普通自然にかこまれています。自転車があればとても楽です。最寄り駅は鷹の台駅です。15分ほど歩いて着きます。
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施設・設備良い新しく14号館が出来たため、とてもきれいな設備で作業することができます。ただ少し離れているので、外に出るのが億劫になります。
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友人・恋愛良いサークルにはいることでより多くの友人がたくさんできます。芸術祭執行部は規模が大きいので他学科の人と仲良くなることができると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年では金工、木工、ガラス、テキスタイル、陶磁、INT、IDの中からやりたいことを4つ選択し基礎を学ぶことができます。ここで選ばなかったものに2年で専攻することも可能です。
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就職先・進学先大手メーカー/デザイナー
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:275046 -
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卒業生 / 2012年度入学
2020年05月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。造形学部工芸工業デザイン学科の評価-
総合評価良い授業、ゼミ、教授、サークル、施設環境、就職サポート さまざまな面から見てとても良い学科だったと思います。
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講義・授業良い心地よい暮らしを実現するための豊かな感性と幅広い知識、問題意識を学べる。
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研究室・ゼミ良いみんなで一つのものを造るゼミがあり、みんなでアイデアを出し合い自分にない物を吸収し合える環境でとても成長できた。
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就職・進学良いデザイン系の就職は結構難しいが学校側が親身にサポートしてくれた
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アクセス・立地普通最寄駅から結構歩きます。または最寄駅からバスになるので、そこまでアクセスが良くはないです。
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施設・設備良い施設、設備は最新だと思います。個々に製作に打ち込めるアトリエが、あるのが魅力です。
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友人・恋愛良い基本的ににぎやかで楽しい学科でしたので、友達を作ることは簡単でとても楽しいスクールライフでした。
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部活・サークル良いとてもサークル数が豊富で私自身いろんなサークルを掛け持ちして充実した毎日を送っていました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容人を軸にした生活環境やプロダクトをデザインする工芸工業デザイン学科では、人間の生活すべてのコトとモトに関わりを持ちながら、心地よい暮らしを実現するための豊かな感性と幅広い知識、問題意識を養います。個人での創作活動が主となるクラフト、より望ましい社会生活全体を構築するインダストリアル、生活空間を思考するインテリアの3コースから構成され、必要であれば領域を超えてものづくりを追求できる柔軟な環境を整えています。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先一般企業で働く傍らでハンドメイドワークショップのレッスンを開講したりハンドメイド作品を販売したりしている
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志望動機昔から美大に入るのが夢だったが、様々な分野を勉強したかったので幅広く学べるこの学科にした。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:658980 -
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卒業生 / 2012年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。造形学部工芸工業デザイン学科の評価-
総合評価良い何事も学生主体でよくも悪くも自由です。大学ではマーケティングやものづくりのスキル・作り方を教わるというよりも、学生個々人が新しい価値の創造や事象に対する感受性を深め考えていくことを大切にしている校風だと思います。何も考えず講評に向け作品を形作るだけでも単位さえ取れれば卒業はできるかも知れませんが、ものづくり以前の「物事・事象」と向き合い、自分と向き合い悩み考え抜いて、表現をすることを楽しむととても意義のある学生生活を送れるのではないかと思います。学生もとても個性的な人ばかりで刺激的でアンテナを張っているとどんどん成長できる環境があると思います。課題に追われて徹夜の連続だったり作品の講評でボロクソ言われ大変な思いをすることも多いですが、卒業してみて今の自分があるのはムサビのおかげだと思うことがきっとできると思います。
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講義・授業良い大学の先生方はご自身の作家活動やお仕事を持っている方ばかりです。人数も多くそれぞれの先生方の専門分野が異なるので制作の中で様々なアドバイスを頂けると思います。ただクラフト専攻の先生方は就職することに対してあまり良い印象をお持ちでない方もいて、就活と課題制作の両立が大変な時期もありました。色んな先生がいらっしゃるので合う人合わない人といましたが、そういった点も含めて自分は何がしたいのか、課題も将来もどうしたいのか考えるきっかけになりました。一般教養は科目も多く、学科の先生に負けないくらいの個性的な先生がいらっしゃって、美大ならではの授業が多いです。単位をとるのが楽な授業から難しい授業まで幅広いですが、為になることも多く制作にも役立てられることがあると思います。
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研究室・ゼミ良い学科の授業は3週間で1制作が基本でした。出席をとったり先生がチェックしに来てくださる日や講評の日以外は、自分のペースで作業をしていますが一様にして皆朝から晩まで制作に励んでいます。2年次後期からインダストリアルデザイン、インテリアデザイン、陶磁、金工、木工、ガラス、テキスタイルの7専攻に分かれます。専攻は基本的には自分の希望が通るので学年によって専攻の人数はバラバラです。いくつか課題こなすうちに考えが変わって専攻を変える学生も中には居ます。各専攻機材・工具は一通り揃っていますが、扱いが悪く故障したり人数が多いために順番待ちをして使用することになったりと色々ありますが、たくさんお世話になりましたし、クラフト系専攻はケガと隣り合わせなので健康には特に気をつけてください。専攻に分かれると課題で工房にこもりきりとなり、同じ専攻の仲間達以外と顔を合わせる機会は減りますが、学科の運動会やソフトボール大会など毎年恒例の行事があったり、課題で協力しあうこともできるので他専攻の友人とも4年間繋がりはあると思います。
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就職・進学良い就活を始める時期は人それぞれで早い人は4年生になる前には内定を頂いてることもありますし、就職を希望していてもなかなか決まらない人もいます。学科全体で見ると就職希望者がほとんどですが、大学全体で見ると作家活動や進学をする学生もいるので他大学に比べると就職に対して消極的に見えるかも知れません。私は3年次の2月頃から大学の就職課にお世話になり、担当の職員の方には色々とご相談させていただいたり、企業を紹介していただいて親身になって対応していただいたので精神的にとても助けられたと思います。企業によっては制作した作品をまとめたポートフォリオを重要視しているところもあり、大学入学時から作品をたくさん作り貯めてポートフォリオ制作にも力を入れている学生が沢山います。就職したい企業が早くから決まっている学生もいて焦りを感じることもありますが、就職をしたら多くの時間を仕事に割くことになるので働くことに対して何を重要視するか、4年間の中で自分と向き合い自分に合った選択肢をじっくり考えることも大切だと思います。
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アクセス・立地悪い私が在籍していたときは最寄り駅から片道徒歩20分の距離を歩いて通学していました。辺鄙と言えば辺鄙ですが、そこがムサビらしいと思います。近くに他の学校や大学もあるので朝は学生が多いです。また周りは一般の住宅地です。二輪車での通学は禁止で車は許可が必要ですが、学生は原則禁止だったと思います。今は通学路の川沿いの道にも街灯がつきましたし、コンビニが立ち並び私が在籍していたころとは随分変わって便利になってきているようです。2019年4月から市ヶ谷に新しいキャンパスがオープンするようです。
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施設・設備良い学科によっても他の美大と比べたときの設備の充実度は異なると思います。私のいた学科は一通りの設備はあったと思いますが、機械自体が古いものもあり故障したり作品の制度に影響がでる場面もありました。一歩間違えると大怪我に繋がるような機材・工具もあるので研究室からは注意換気や指導もあります。それでもケガをしてしまうことがありましたが先生方もケガに対する耐性がある方ばかりなので怒られることはなく冷静に対処されます。そもそも学生は入学と同時に全員保険に入らされます。他学科・他専攻の機材を使うときは許可を得ましょう。ケガと隣り合わせな学科なので設備を利用する際は十分に注意してください。
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友人・恋愛普通どの学科も女子のほうが割合多いです。ノリのいい学生もいますが全体的にキャピキャピした人は少ないので、恋愛に関してドロドロとした話は多くはないと思います。学内恋愛が多いか少ないかはわかりませんが、先輩後輩カップルや学科内カップル、助手と院生カップルなどがいました。芸祭執行部やepa!など人数が多いサークルでは恋愛が生まれやすいかも知れません。私の周りは比較的平和でしたが、工房で毎日顔を合わせる仲間とは時にぶつかり時に励まし合い思い出が沢山できて楽しかったです。
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学生生活良い1.2年次に芸祭執行部でした。サークルというよりは組織でしたが、ムサビの芸術祭は展示、出店、フリーマーケット、催し物などすべて学生主体で作り出しているため、執行部はそれらを安全に楽しく開催できるよう1年掛けて芸祭の骨組みを計画します。毎年芸祭のテーマを決めキャンパス全体の装飾を手掛ける部署に私は所属していました。授業の後、夏休みを使って自分1人では作れないような大きなものを制作したり、学科の授業では得られない知識やスキルを身につけることができましたし、沢山の仲間に囲まれて本当に刺激的な2年間だったと思います。学科の専攻に分かれてしまうとコミュニティが狭くなりがちなので、サークルに入ることはおすすめです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容学科は大きくプロダクトデザイン(インダストリアルデザイン)、インテリアデザイン、クラフトデザインに分かれています。プロダクトデザインは社会に潜むさまざまな問題に目を向けて人々の生活を豊かに、これまでにない価値観を創造していると思います。インテリアデザインは人々の生活空間やパブリックスペースを提案しています。クラフトデザインはさまざまな素材が持つ力を学び、人とものとの心地よい関係性を思考します。それぞれの分野でモノを作ることだけが学科の目的ではなく、その先にある社会や人々との生活の結びつきに着目しこれまでにない新しい価値観の提案を考えることが注視されていると思います。
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就職先・進学先伝統工芸品の生産・販売をする中小企業の商品企画課
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:431429 -
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卒業生 / 2012年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。造形学部工芸工業デザイン学科の評価-
総合評価良い入学時にはさまざまな工芸に特化した専攻を短期間受講できるため、2年後期から続く専攻をじっくり検討することができる。
インダストリアルデザインを専攻すると産学協同で企業とともに授業の中でのインターンシップなどがあり就活に有利な授業が豊富。
就職支援も充実しており会社説明会も多く開催される。 -
講義・授業良い教授はとても面倒見がよく、さまざまな面でサポートしてくれる。卒業後も相談にのってくれるほど。
課題に関しては新規性のある課題に徐々に移行しているように感じる。 -
研究室・ゼミ良い2年の後期から専攻ごとに分かれる。
専攻は一つ5?40人ほどでばらつきはあるが希望した専攻に進むこともできる。 -
就職・進学良い専攻によってかなりばらつきはあるが、インダストリアルデザインに関しては大手メーカーへの就職者がほとんどである
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アクセス・立地悪いどの駅からも遠く立地は悪い。駅から自転車で通学する人もかなり多い。歩いて向かうとどの駅からも30分はかかる
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施設・設備良いインダストリアルデザインに関しては3Dプリンタが設置されている。図書館もおしゃれなことで大変有名である。
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友人・恋愛良い学内の友人関係は制作環境を共にしているためか、他校に比べかなり充実しているように見える。学内の恋愛関係も豊富
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学生生活良いイベントはかなり充実しており、専攻ごとのソフトボール大会もあれば、学内での飲み会、芸祭などイベントは充実している
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は進路決定のための期間であるため制作よりも、座学が大変。
2年次も1年次とかわらない。
3.4は制作に追われることがほとんど。お金もかかる -
就職先・進学先大手メーカーのデザイン職
投稿者ID:427394
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このページの口コミについて
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