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武蔵野美術大学
(むさしのびじゅつだいがく)

私立東京都/鷹の台駅

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偏差値:42.5 - 55.0

口コミ:★★★★☆

4.00

(248)

造形学部 空間演出デザイン学科 口コミ

★★★★☆ 3.88
(25) 私立大学 1639 / 3585学科中
251-10件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      空間演出デザイン学科について調べて、ここだ!と思った人にはきっと合うと思います。他に同じようなことが学べる大学は国内だとあんまりないと思います。
    • 講義・授業
      良い
      1年から学年があがるにつれて、だんだん自分で選択したほうに講義や関わる先生が絞られていきます。合えば、充実できると思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年後期からゼミが始まります。これもしっかり選べれば充実すると思います。ですが最近教授の退任が多いので、入りたかったゼミがなくなることもあります。入学の際はそこが少し注意点です。どうすることもできないかもしれませんが
    • 就職・進学
      良い
      わたしは就職に力をいれていませんが、それでもサポートはされていると思います。
    • アクセス・立地
      普通
      立地があまりよくない(駅から遠い)と思っていましたが、近すぎても逆に単位落とす気がするのでこれくらいがちょうどよかったり…?自然が多い(玉川上水)のと急な坂がないのはいいと思います。
    • 施設・設備
      良い
      共用工作センターという誰でも使える施設が新しくあったのが強いです。
    • 友人・恋愛
      良い
      人によると思いますが私はいい人たちに出会えました。
    • 学生生活
      普通
      サークルはあまりいかないです。他のことのほうが大事だと思うからです。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:482483
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      空間演出デザイン学科は四つのコースがあり、一年と2年では幅広い分野の勉強をすることができ、自分の可能性を広げることが可能である。そして、教授たちは全員現役で活躍している日本トップのデザイナーなので、とても刺激的で貴重な体験です。ただ、自分から行動に移さないと何も始まらないので、この学科ではどんどん行動しなければ成長できない。
    • 講義・授業
      普通
      教授たちはあまり詳しく教えるということはしてくれないので、自分で全て学ばなければならない。授業内容も一年はとってもアバウトで何も説明がないのでとても戸惑うところもある。指導は基本的にされないので自分で調べて、実験して、最終的にできた作品を教授たちに評価してもらう。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは基本的に自分が希望しているゼミに入れるので、自分が本当に学びたいことを学ぶことができる。そしてゼミに入ると専門的な勉強ができるのでとても自分の将来に役立つ。授業内容も専門的で楽しそう。
    • 就職・進学
      普通
      進路は、就職しない人もたくさんいるのでなんとも言えない。作家やアーティストとして活躍する人もいるので、進路は全て自分次第である。
    • アクセス・立地
      悪い
      学校へのアクセスは最悪です。中央線の国分寺駅からバスで20分、しかしバスは多い時で1時間に5本ほどしか走らないのでとても不便。雨の時はバスが混むのでダイアルが大幅に乱れる。鷹の台駅からも歩いていけるが林の中を10分ほど歩くので夜は不気味、雨の時は、靴がドロドロになる。学校の周りには何もなく、コンビニへいくのも歩いて10分くらいかかる。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスはとても綺麗、特に図書館はすごく素晴らしい。珍しい美術書がたくさんあり、世界中の雑誌も読め、バックナンバーも取り揃ってある。映画を学校で見ることもでき、新作からクラシックまで幅広い分野の映画を学校で鑑賞することもできるし、借りることもできる。アドビのクリエイティブクラウドも使い放題なので高いお金を払うことなく利用できる。ミシンや機会も使えるのでとても充実している。
    • 友人・恋愛
      普通
      いろんな人がいるので友達はできやすい。恋愛は、7割が女子生徒なのでしづらい。友達がいなくても学校生活を充実に遅れるのでなんとも言えない。
    • 学生生活
      普通
      サークルの種類は少ないです。ただ芸祭という武蔵美の一大イベントがあるのでそれに向けてみんな張り切っている。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年は美術を総合的に学ぶので、デザイン、絵画、彫刻、他学科の授業全部勉強します。3年から専門的な勉強ができます。
    • 就職先・進学先
      インテリアデザイン
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    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:431184
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2021年10月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      主体的に学ぶ力のある人には向いている学科だと思う。教授や担当講師などの顔ぶれを見て選ぶのも一つだと感じる。
    • 講義・授業
      良い
      美術史やデザイン史など学びたいことが学べる。実技系の科目が多い。抽選型のものもあるので希望通りに選べないこともある。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミの担当教員の方針にもよるが、本人のやる気がないとただ時間が過ぎる。
    • 就職・進学
      普通
      専門的に学んだことを生かすためのサポート体制はあるが、学科の就職率は悪い。
    • アクセス・立地
      悪い
      都心から離れているので通学時間が長い。周辺に面白い店も少ない。
    • 施設・設備
      良い
      学科のコースによって異なる。ファッションコースなどで必要になる機材は古かったり使いにくい。
    • 友人・恋愛
      普通
      人によると思う。グループ制作が多いのでコミュケーションはとれる。
    • 学生生活
      普通
      サークルはそこそこ多いが授業課題が多いので入っている人は少ない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      3年次からファッションコース、インテリアコース、環境計画コース、舞台コースに分かれて学ぶ。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 志望動機
      昔からファッションや服飾に興味があり、美術史や実技などをまとめて学びたかったから。メディア関係のことも学びたかったから。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:778463
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      この大学でしか学べないことを、学べてこれたのでよかったです。グループワークや広いスペースを課題として利用できるのはこの学科だとおもいます。
    • 講義・授業
      良い
      この大学のこの学科でしか学べないようなことを学べることができました。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      個人では手にいれられない情報や技術をも知ることができました。
    • 就職・進学
      良い
      就活センターが毎日ひらいており、相談にのってもらえます。ポートフォリオもみれます。
    • アクセス・立地
      普通
      駅から徒歩20分と立地がよくないです。東京なのに田舎にあります。
    • 施設・設備
      良い
      いろんな設備がそろっていて、使える時間帯は伸ばしてほしいですが他に不満はありません。
    • 友人・恋愛
      良い
      深く長く関われる友人や恋愛ができると思います。頭のいい人もいます。
    • 学生生活
      普通
      みんな専攻に必死なためあまりサークルなどは活発ではないです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      インテリア、セノグラフィ、環境、ファッションと専攻が選べます。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 志望動機
      卒業制作の冊子をみて、こういう作品を作りたいとおもったから。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:569142
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      色んなことを学べるので、色んなことをしてみたい人にはオススメです!色んな人がいるので刺激的な毎日を送れるし、どの友達も楽しいと言っています!舞台美術やファッション、インテリアや環境以外にも1年時には他学科の授業も受けれるのでいい経験ができます!
    • 講義・授業
      普通
      個性的な先生方が多いので人それぞれですが、私はためになると思います
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      まだわかりません。
    • 就職・進学
      悪い
      先輩方はデザイン系の大手企業に就職していきます
      おもちゃ会社やテレビ局など、幅広いと思います
    • アクセス・立地
      悪い
      山の中にあるので最寄りの鷹の台の駅からは結構歩きます。私は駅から自転車で登校してます。
    • 施設・設備
      良い
      学内の施設はどこも面白い形をしていて楽しいです。色んなところに作品が置いてあり、廃材置き場を漁るのも楽しいです。図書館はとても広くて美しいので開放日には外部の方も見に来ます。
    • 友人・恋愛
      良い
      さっぱりとした友人が多いです。みんなそれぞれ自分の世界観を持っているので単独行動を嫌わない人がおおいです。サークルも充実していて楽しいです。
    • 学生生活
      良い
      とにかく楽しいです。美大ならではの舞台やとんぼ玉や陶芸などのサークルも多いし是非入って欲しいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      セノグラフィ(舞台美術)、インテリアデザイン、ファッション、環境
    • 就職先・進学先
      セノグラフィ
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:325360
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      日本国内において、有数のデザイナーが教授として教鞭をとる数少ない美術大学だと思います。空間演出デザイン学科では、UNIQLOや国内外で活躍されている片山正通さんや、寺山修司の舞台美術で有名な巨匠小竹信節さん、ファッションではヤブヤムのパトリックライアンさんや、元イッセイミヤケ、ファイナルホームの津村耕佑さんなど、超有名な方々から学べる素晴らしい環境だと思います。他学科にも素晴らしい教授陣がいらっしゃり、自分次第で学びたい放題だと思います。そのため、志の高い仲間が集まり、夜な夜な酒を交わし、「デザインとは、、、」「アートとは、、、」なんかを一生懸命に語り合ったりしていました。さらに武蔵美の良いところが、卒業後も大学の先生と良く飲んだりしますし、同級生や後輩、先輩とも繋がってくるところが、就職した今でも本当に、武蔵美で良かったと思う点です。会社の同期で、大学の教授と飲んだりしている人は聞いたことがありません。笑
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      ファーストリテイリンググループで店長を経験して、今はMDをしています。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:320586
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      空間演出デザイン学科はいろいろなことができます。舞台美術、ファッション、インテリア、環境計画。教授はみんなそれぞれの分野で活躍している人たちが多いです。授業内でいろいろなことに挑戦できるので楽しいです。
    • 講義・授業
      普通
      実技課題がほとんどなので抗議のようなものはあまりないのですが、空間演出デザイン論という授業があります。そこでは、空間演出デザイン学科の教授たちが一人ずつ自分の仕事についてお話ししてくれます。おもしろいです。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年生からゼミに分かれます。4つのコースの中でも何人か教授がいるので選択が大変そうです。研究室はいつもコーヒーのにおいがします。カフェみたいで他の学科の研究室よりもおしゃれだと思います。
    • 就職・進学
      普通
      就職は本当に様々だと思います。舞台美術やファッションデザイナー、インテリアデザイナーだけでなく、音楽をやっている人も結構いるらしいです。自分のやりたいことをやっているひとが多いように思います。
    • アクセス・立地
      普通
      国分寺駅からバス1本で行けるので便利だと思います。西武線鷹の台駅からだと少し歩くので夜遅くや冬は大変かもしれません。夏は虫にものすごく刺されるので注意が必要です。
    • 施設・設備
      普通
      空間演出デザイン学科がある10号館は門から近いので良いです。吹き抜けになっていて解放感があります。冬は寒いですが暖房をつければ大丈夫です。食堂からは少し遠いです。
    • 友人・恋愛
      悪い
      良くも悪くもチャラくて派手な人が多いです。自分が自分がというタイプが多いので、そういうのが苦手なひとは大変かもしれません。グループ課題も多いためコミュニケーションが苦手なひとは苦労しそうです。学生の数が多いので友達はたくさんできます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生ではセノグラフィ、ファッション、インテリア、そしてメリーゴーランドを作ります。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 志望動機
      正直にいうと、まったく入る気はなかったです。予備校の先生に勧められたのが受験するきっかけです。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      美術予備校
    • どのような入試対策をしていたか
      予備校に通って毎日デッサンと平面構成をしていました。学科は家で問題集を少しやっていました。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:180257
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      武蔵野美術大学の場合、具体的に何かを教えるというよりは自由な時間と環境を与えられて自分でやりたいことや、身に付けたいことを明確にしてないと「この大学は何も教えてくれなかった」と卒業直後は思うかもしれません。課題も即戦力を鍛える学科もありますが、それよりもアイディアを考える工程や失敗することから学ぶことの方が多かったと私自身は思います。機材なども充実はしているのですが使用できる期間や、時間が他の美術大学などと比べて短いので自分で購入することも多いです。施設を使える時間帯も学科の教授の方針によって変わったりするのでオープンキャンパスなどで学生に直接質問するのがいいと思います。周りには何もありませんが、通学路の玉川上水は課題で行き詰まった時など歩いてるだけでリフレッシュできたり自然が近いのはいい環境かなと思います。卒業後は空間演出学科は特に色んな方面に進む人が多いので就職に強いとは言えないと思いますが、自分の世界を突き詰めたい人や、マイペースな人の方が向いてる学校かと思います。ゆるいといわれるけれどきつくするのもゆるくするのも自分自身です。
    • 講義・授業
      悪い
      空間演出学科の教授は現役で仕事をしている教授が当時多かったので指摘される内容もとても厳しかったです。そして細かく教えられるわけではなく自分で言われたことを考えてプレゼンする方式なので、中には何も教えてくれないと不満を抱く時期が長い人も多かったと思います。しかし社会にでるとお客さんに対しては常にプレゼンで、相手の求めるものがなんなのかをひきだすのもデザイナーの仕事のうちなので私は実戦的だと卒業後に思いましたが、大学の授業としては技術などを教えてくれるわけではないので充実の評価はさげました。癖が強い人が多いので、指導も優しく丁寧というよりフィーリングがあう、あわないの世界になってきます。これも大学としてはどうかと思いますが、デザイナー、アーティストになりたいならこういう人たちと話せないとやっていけないので4年間で向いてない、すごくストレスを感じたら卒業後美術以外の仕事につく人も多いです。でもそこで大学で磨いた感性を活かしてる方は大勢いるので無駄にはならないと思います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      空間演出学科の場合、ゼミ制度は3年から本格的になるので短い間に集中して取り組まないと吸収しそこねると思います。自分から教授に話しかけていくような人の方が充実していると感じるでしょう。演習などのまえに、まず人としてコミュニケーションをとれるかなどもみられます。研究室自体も他学科よりすごく礼儀に関して厳しかったり、物の返却など遅れるとペナルティが発生します。当たり前のことをできるようにかなり厳しい口調で言われるので、美術大学だから芸術家ぶっている人ほどきついと思います。ゼミでも具体的な技術を知りたければ自分から探してきて、「これに関して教えてください」とどんどん言った方がいいです。受動的だとあっという間に卒業しておわります。卒業制作もテーマから丸投げなので、時間はあるのに短期間で作る人が多いです。卒業制作は全学科毎年一般公開しているのでできれば高校2年生くらいの時に、他の大学も含め見に行くことをおすすめします。なんとなく雰囲気と自分にあうかあわないか、感じ取れると思います。
    • 就職・進学
      悪い
      就職活動はコネというか、弟子入りの形から入るひともいるし、普通の会社に入るひともいるし多様すぎて一口にかけません。卒業して数年たっても自分のやりたいことが花開かないことが当たり前の世界です。有名な企業に入りたいのならパンフレットに載ってる学科の実績をみてその学科に入るのが無難だとしかいいようがありません。油絵に入って広告代理店に入った、などの話はあまりきいたことないので。就職課は相談にはのってくれます。就職実績のファイルも見やすい位置にあります。しかし、デザイナー以外のアートの分野になると自分自身を売り物にする覚悟でやっていくか、学校の先生をやりながら活動をするなど、何か安定した収入を得られる一般的な職業について、その傍で自分の作品を作る人も多いです。なので、明確にやりたいことがきまってなくて入学した場合は教員免許と学芸員の免許をとる方向で履修する授業を選ぶのも賢い選択だと思います。一般常識も必要です。一般の人に芸術作品を売ることの方が、アーティスト相手に話すより何倍も大変なことです。
    • アクセス・立地
      悪い
      上京してくる方は、女の子限定のアパートなどもおおいいので住むところには困らないと思います。実家から通う方もアトリエを別に借りるのもそんなにお金や労力がかかりません、大家さんが慣れているので。実家から通う場合、バス通学か徒歩20分か自転車かになるので結構苦労すると思います。私は片道1時間40分でしたが制作で疲れ切った時は一人暮らしの子の家や、アトリエに泊まっていました。定期代と家賃と体力を考えて通いにするか、一人暮らしにするかまず考えた方がいいと思います。大きいスーパーなどもありますし、学食で三食済ますこともできますので一人暮らしはしやすいとおもいます。自転車は必須です。
    • 施設・設備
      普通
      機材は充実しているのですが、基本的にどの学科も22時までなので使える時間が限られてきます。図書館もきれいで資料は充実しています。特にイメージライブラリーはなかなか手に入らない映画や映像作品がたくさんあるので、在学中暇だと思ったら入り浸ったった方がいいです。図書館まわりは見尽くしたといえるほど見尽くした方がのちのち自分のためになります。卒業後、資料を探しにいくこともあります。立体作品をつくる場合、外で作ることが多いので最初は抵抗があるかもしれませんがなれます。パソコンも使える場所があるのですが時間制なので結局は買った方が自分のためになると思います。そこで詳しく教えてもらえるわけではないので充実していると言い切れないです。学科ごとに使える機材の新しさも違うのでそれに不満を持つことも多々あります。オープンキャンパスで生徒に直接きくことをおすすめします。特に院生の方が不満点と良い点を把握していると思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      女子の生徒が多いので、男性は大体彼女がいます。できます。しかしそのぶん人間関係も複雑になったりします。学生から付き合っていて結婚する人も多い大学だと思います。友人関係は長く一緒に作業することが多い学科だったので喧嘩をしたぶん、腹を割って話せる友人たちが今もいます。頻繁に集まってるゼミもありますし、年に一回程度しかあわないひとたちもいますが仲が良い方だと思います。美術関係は、ある業界に入ると人間関係がとってもせまいので同級生に仕事先であったり、先輩伝いに仕事が来たりすることもありますのでできれば卒業制作などで積極的に上の学年の人の手伝いをして話をきいたり、コネを作ったりするのが大事です。1人でコツコツやりたい場合は、自分の作品をひたすら作って芸術祭で発表するだけでも顔見知りや人のつながりができます。向こうから話しかけてくるはずです。最大限に大学内の人間を利用するつもりで動いてください。
    • 学生生活
      悪い
      どの学科も課題制作が大変なのでサークルが厳しいのはあまりないです。あっても自由にきていいとか、食事会があると。演劇部は割と厳しかったですが、逆に課題に支障が出ました。サークル以外で他学科と話すのは結構難しかったりするので、サークルの新入生歓迎会や、芸術祭の執行部、催しなど夏休みに活動できるようなものだといろんな人とであえると思います。どれも課題と平行してやるときついですし、時間を守らない常識を守らないひとたちばかりなので結構大変ですが、達成感はかなりあります。ただ、うまくいかないこと、間にはいるしっかりした人が本当にすくない(OBOG的な存在の人が来れない、いない)ので、評価は低いです。自分で頑張ってください。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      二年生までは空間とは何か?を個人からチームなどさまざまな形態で作品作りをして学びます。一口に空間といっても、服と自分の体の間にできる隙間も空間ですし、ごはんをおいしくみせる照明作りも空間の演出といえます。なので、家具、服、照明、舞台美術など自分に興味がないことでもやらされます。三年から教授のゼミとして、自分のやりたいことを選択できます。それまでに習ったことでピンときたものや、入学時からずっとやりたかったことはこの時点から本格的に集中して学べると思ってください。卒業制作はテーマから自分で決めます。これで悩むひとが大半なので、一年生の時から卒業制作用のノートを作って気になったことをメモるくらいの勢いでやらないと苦しみます。卒業制作は就職活動中にも、何をつくるか企業から聞かれる点ですので早めにアイディアを言葉だけでもいいので自分の中で具体化することをおすすめします。
    • 就職先・進学先
      舞台美術の業界でフリーで美術アシスタントをしていた。
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    3人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:426396
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      オリジナルティのある学科で良い経験になる体験も多く、教授が実績の多い方ばかりで信頼出来る。
      卒業後の進路に迷う人が多く、就職率自体は悪くないが、早期で退職する人が多い印象。
    • 講義・授業
      普通
      学科の講義は自分で考え、自分から動くことが大事であり、何かを教えてもらうというより、実践の中でセンスや技術を身に付けて行くかたちが多い。グループワークが多いので協調性が問われるが、学生同士仲が良くなる。単位は比較的取りやすい。
      その他の座学は座学によってまちまちである。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミは3年後期からはじまる。
      選び方は3年前期までに一通りどの分野も学ぶので、その中で伸ばしたいことを決めるイメージ。
      選び方はゼミの活動内容も重要だが、その教授の尊敬や親しみやすさも考慮すべき。
      ゼミによっては厳しいところ、緩いところ、就職率がいいところ、実績が得やすいもの様々。
    • 就職・進学
      悪い
      学科自体で就活のサポートはほとんどない。
      学校のサポートはあるので、そちらをどんどん利用すべき。
      グラフィックなどとは違い、課題で制作した作品は実物が残らないので、綺麗な写真をきちんと残しておくと良い。
    • アクセス・立地
      悪い
      バスは目の前にバス停があり、国分寺から乗り換えがないので便利だが、朝や帰りの時間はとても
      混雑している。
      電車での最寄りの鷹の台からは徒歩20分程かかるので決して近くはない。ただ、散歩コースのようになっており、景観は良い。
      飲食店などはそれなりに多くあるので、自転車があれば選択肢は多い。
    • 施設・設備
      普通
      図書館がとても綺麗で貴重な本がたくさんあり、充実している。
      また、個室ビデオのような個人や少人数でDVDなどの資料を見れる施設がある。
      指導や説明会を受ければ、普段利用することの出来ない3Dプリンターや木や紙の切断機、レーザーカッターなどの機械を無料で利用することが出来る。
      サークルなどの部室はその部の規模などによる。
    • 友人・恋愛
      良い
      グループワークが多かったり、サークル活動が活発なので友人関係や恋愛が充実している印象。
      学科の枠を越えて、いろんな人がいろんな人と仲が良い。
      女子が多いのにも関わらずカーストのようなものがなく、男女の仲も良い。
    • 学生生活
      良い
      面白い人が多く、先輩も尊敬出来る人が多かった。
      サークル自体の内容の充実度はそこまで高い方ではないが、サークル内での人間関係が良かったので楽しく活動できた。
      芸術祭がテレビの取材が来るなど、とても有名で充実している。学内生はもちろん、保護者の方や近隣の住民の方々も楽しめる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年はセノグラフィ、環境計画、ファッションを一通りざっくり学ぶ。グループワークが多い。
      また、どの学科もそうだが、自分の学科以外の授業を良くも悪くも受ける機会がある。
      2,3年前期は選択授業が多く、自分の学びたいコースを選ぶことができる。
      3年前期、4年はゼミの活動が始まる。ゼミによって活動は様々である。卒業制作は他学科に比べて始まるのが遅い。
    • 就職先・進学先
      イベントブースなどの空間デザインを行う会社のデザイナー。
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    投稿者ID:431209
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      好きな事を仕事にしたいと考えてる人にはとてもいい大学だと思います。またいろんなことをしている人が多いので将来何がしたいのかまだ見つかっていない人にも刺激になり、良い経験ができると思います。しかし、制作課題が多いので漠然とした目標がないと苦痛に感じてしまうかもしれません。
    • 講義・授業
      良い
      様々な分野の講義があるので、興味がないこともありますが、将来の事を考えると大学でこれほどまでに様々な分野を経験することは将来強みになると思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      様々なサポートや相談にのってくださり、制作に行き詰まったときでもアドバイスをもらえて、前に進むことができます。
    • 就職・進学
      良い
      他の美大に比べると格段と就職率は高いと思います。また、フリーでクリエイターになる人もたくさんいます。
    • アクセス・立地
      普通
      駅から少し遠いのが難点です。国分寺駅からバスだと30分、鷹の台駅からだと徒歩20分、新小平駅から自転車だと15分くらいです。
    • 施設・設備
      良い
      制作をするには最高の環境です。また、図書館や美術館、民俗資料館など、他大学には無い施設もたくさんあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      趣味が同じ仲間と出会えるので毎日楽しいです。普通の人とは語り合えないようなこともここの大学生なら身を乗り出して語り合うレベルです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      基本的に分野の根本的な事を見つめ直す勉強です。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 志望動機
      「舞台」を作りたかったため、空間演出デザイン学科のセノグラフィーが魅力的だった。
    • 利用した入試形式
      センター利用入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      アトリエKobayashi
    • どのような入試対策をしていたか
      午前中はデッサン、午後はデザインというように、毎日実技をしていた。
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    投稿者ID:120954
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武蔵野美術大学のことが気になったら!

基本情報

所在地/
アクセス
  • 鷹の台キャンパス
    東京都小平市小川町1-736

     西武国分寺線「鷹の台」駅から徒歩19分

電話番号 042-342-6021
学部 造形学部造形構想学部

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