孤独になるな、人脈と団体行動が大事な学科:武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

孤独になるな、人脈と団体行動が大事な学科

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 1]

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音楽学部演奏学科の評価

• 総合評価

  普通
  当時は器楽学科という学科(今は演奏学科)で、
  学科自体はそんなに悪くはない。
  私がついた授業の担任の先生はずっとついて行きたいと思う優しくて尊敬する先生で、授業も楽しかったが、
  ある先生によってはあまり良い評価が出来ない先生もいたので、５段階中プラマイゼロの３点。
  その悪い評価をしたくなる先生は自分の評価を上げたいが為に、生徒を全部背負い、結果忙しくなって全生徒のめんどうを見ていないような気がした。
  幸い私は付きたい先生がいたので、そういう被害は無かったが、担任の先生は誰でも良いや、という考えで入っては決していけない。
• 講義・授業

  普通
  先程の内容と同じで、
  良い先生に対しては５段階中５以上を出したい。
  だが、オーケストラの授業では良くない先生が担当だったので、なんだかこだわりを押し付けられた気がして、
  折角の演奏が台無しな気がした。
  「生徒が中心になってオーケストラを作る」
  と言ったが、プロならまだしもまだ学生。オーケストラに関する知識はまだまだなのに突然生徒に投げ出されても困る。
  結局先生中心になっていたし、
  あまり楽しくなかった。
  オーケストラをやりたいのなら忍耐も必要かも。
• 研究室・ゼミ

  良い
  音楽大学なので、ゼミらしいことはしていないかもしれないが、
  就活や教職などのゼミは充実していた。
  分からないことを一つ一つ教えてもらった。
• 就職・進学

  悪い
  就職について、就職課があるにはあるが、
  やはり音楽関連の為、音楽の道に進むのが当たり前で就活する人が少ないのか、あまり二人三脚で就活を頑張ろう、というのが見えなかった。
  つまり、就活はほぼ自分の足で探さなければならない。
  もしくは銀行や保険会社など、音大生大歓迎の所を勧めたり、自分の思うような就活が出来なかった。
• アクセス・立地

  悪い
  大学には２つのキャンパスがあり、
  1,2学年(と高校生)は最寄りが仏子駅、
  3,4学年は最寄りが江古田駅となっている。
  3,4学年はまだしも、
  1,2学年の頃は電車で1時間以上、更に校舎に向かうまでの大学専用のバスは、朝だと学生や先生が一気に乗るので入りきれず、結局遅刻をするということが何回もあり、とても不便であった(バスがあるだけでありがたいのだが)。
  音楽に専念する環境ではあるのだが、それにしても不便なところが多すぎた。
• 施設・設備

  悪い
  今は新校舎になっているのでマシにはなったが、
  私が通っていた頃は不便と言って良いほど。
  音大生は楽譜をコピーしたりと恐らく一般よりコピー機を使用する機会が多いはずなのに、
  図書室に一台しかなく、すぐに人が並んでしまうことも。
  また、アナログな校舎の為、連絡や休講、補講は掲示板で確認する。
  そのため遠くから来た人は無駄足になることも多い。
  最近ではメールに連絡が来ると聞くので、正直相手側の大学が羨ましい施設だと思った。
• 友人・恋愛

  悪い
  友人関係はやはり同じ専門楽器同士繋がる事が多い。
  恋愛関係については男女の比率が2:8なので、なかなか恋愛は発展されない。
  強いて言うなら、男性が少数なので、モテやすくはなるかもしれない。
• 学生生活

  悪い
  サークルについては全く入っていなかったので答えられない。
  イベントについては学祭や演奏会が主であった。
  準備や練習期間など、毎日が忙しく、充実はしてはいたのだが、疲れから授業を怠ることが多かった

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年生は基礎から学ぶ事が多い。
  和声や西洋音楽史など、他の一般大にはない事をここで学ぶ事ができる。
  またオーケストラも勉強が出来るので、大学生活は団体行動も重要になる。単独行動は個人レッスンくらいだと思った方が良い。
• 就職先・進学先
  約9ヶ月間フリーランスでありながらバイトをし、
  現在は音楽をやめて一般の派遣会社に勤めています。