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私立東京都/西武柳沢駅
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在校生 / 2015年度入学
まだまだ伸びしろの多い政治学科
2017年10月投稿認証済み
- 2.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]法学部政治学科の評価-
総合評価悪い私語を頻繁に注意される学生がいること、外部から講師をお招きした際に、講師の方からマナー違反(帽子を被る)学生がいたことを指摘されたこと、講義に集中できない学生が散見されることを鑑みると、学生自体の質に疑問を感じざるを得ない。しかし、政治学に関して知識豊富な学生、政治そのものに関してとても関心を寄せている学生も少数ながらいる。彼らと議論していると楽しく、いい刺激にもなる。教員は常勤、非常勤問わず学生とのコミュニケーションに熱心で、熱意を感じられる。国際政治を学びたい人にとっては少し環境が厳しいように感じる。日本政治に関心を持っている学生が多く、選挙政策についてもつまびらかに勉強することが出来るが、もう少し国際政治についても力をいれてほしい。これからの学科の発展の可能性に期待を込めて、敢えて低評価とした。
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講義・授業普通講義、授業の内容については、しっかりと基礎知識、理論、概念についてレクチャーがあるが、少し難易度が低いように感じるのと、自分なりに分析して、その内容を発表する機会をもう少し増やしてもいい気がする。教員は常勤、非常勤問わず学生とのコミュニケーションに熱心である。今日的な議論と講義内容との繋がりを重視してくれ、学生の知識理解を促進してくれる。ただ、単位認定の基準が曖昧な教員がいる。また、講義日程がシラバスに沿っていないこともよくあり、改善の必要性を感じる。履修の組み方については、一応のカリキュラムはあるようだが、学生にあまり周知されていないのか、一分野に特化した専門知識を得るというより、朝に講義がないもの、楽に単位がとれそうなものをただひたすら選んでいる学生がいる。もう少し周知させても良いのではないか。
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研究室・ゼミ悪いゼミが始まるのが3年からなのは遅い。アカデミックスキルを磨く期間としてプレゼミが設定されているが、そんなものは1年次に履修させるべきで、学生の研究をもう少し活発化させるためにも、割と早い時期に始めた方がいい。シラバスを見ても、ゼミの活動内容がイマイチピンと来ないことが多く、ゼミの選択の時期の直前になって頭を悩ませることになりそうである。
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就職・進学悪いあまりいい噂を聞かない。どうやら大学院の進学に熱心な学生は少ないようである。就職の実績についても明確な情報を持ち得ていない。学科としての就活のサポートは、履歴書に役に立ちそうな資格を推奨し、エクスターンシップで就活マナーを教えるくらいだと聞いている。
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アクセス・立地普通アクセスはそこまでよくない。りんかい線、ゆりかもめを使う学生が多いので、一人一人の定期代はなかなか高いのではないか。駅から大学までは近いが、オープンキャンパス等で初めて訪れる人にとっては、周囲に高い建物が多いため、迷いやすいと感じる。学校の周囲は東京ビッグサイトや、TFTビルといった、勉強しやすい外部のスペースもあり、外で読書して気持ちがいいところもあるあたり、学修環境は比較的よいと思う。すぐ近くに台場があり、遊ぶ場所には困らない。飲みにいく場所は学生によってまちまちで、大学の近くというより、繁華街や地元で飲んでいる学生が多い印象である。
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施設・設備悪いキャンパスがとにかく狭いのと、移動が不便である。1号館は(確か)14階まであるが、エレベータは少なく、なかなか来ないことがよくある。教室については、プロジェクターやモニター等の扱いに手こずる教員が多く、その度に講義がストップし、学務課のお世話になる光景がよく展開されている。だがその設備自体はよく、有用であると感じる。図書館については、しっかりと活用しようとすれば研究活動の一助に多いになるが、上手な活用のしかたをレクチャーしてもらう機会が少ない。アカデミックスキルを醸成する時間を少し、そちらの方に回してもいいような気がする。1号館の7階にクリエイティブ・ラーニング・スクエアなるものがあり、ディスカッションやグループワーク、モニターを使った打ち合わせに有用であるが、単なる学生の溜まり場と化している光景によく出くわす。自分以外誰も使っていないことも多い。学内オンデマンドプリントの上限枚数が少ない。熱心な学修活動の一助にしようと論文を刷ったり、発表時の配布資料を刷っていると、いつの間にか上限が来てしまう。
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友人・恋愛普通サークル、部活動に所属していない人にとって、どのようにして学内の友人、恋愛関係のウイングを広げるかは、1年次のに学部学科横断型講義の「基礎セルフディベロップメント」や「自己の探求」や英語の授業でいかに他学部他学科とコネクションを持つかにかかっている。正直、学科内での恋愛でロクな結末にならなかったエピソードをいくつか知っているあたり(当然ながら詳細については割愛させていただくが)、少なくとも政治学科生については、他学科の学生とお付き合いするか、そもそも学外で恋人を作るかにした方がいい。ただ、本当に人と積極的にコミュニケーションを取る姿勢がないと、グループワーク、ディスカッションの多い武蔵野大学の講義ではに明らかにマイナスに働くので、サークル、部活動に所属するつもりがなければ、講義、およびその休み時間等の機会に学科の内外で積極的にコミュニケーションを取ることを推奨する。
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学生生活普通文化祭についてはレベルが高いと思う。武蔵野キャンパスの文化祭については地域の祭りとしての色合いも強く、かなり盛り上がる。有明キャンパスの文化祭についても、規模は小さいが充実している。7月に武蔵野キャンパスで行われるミルキーウェイなるイベントは毎年花火が打ち上げられ、学生に人気のイベントになっている。学内アルバイト、外部のアルバイト紹介、ボランティア紹介も豊富で、学生生活のバックアップの1つとして、学生の立場からは非常にありがたい話だと思っている。ただ、学生主体でイベントをしようとすると、何かと障壁が多いと聞く。また、留学生関係のイベントについては日本人学生と留学生がきれいに分離してしまい、あまり楽しめない留学生が一定数いると聞いた。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は武蔵野キャンパスで学科科目はひたすら概論的な内容を学習する。そして、仏教系であるため、仏教概説なる必修科目がある(他大学で言う「建学の精神」にあたるものである)。また、基礎セルフディベロップメントという、七つの学問について講義を受けたりグループワークをする科目がある。なお、この科目は学期末に、全員グループプレゼンを行うことになっている。この科目は全学(薬学部を除く)共通の必修かつ1,2限の連続なので通学の時点から緊張感を持つこと。2年次以降は有明キャンパスに移り、(カリキュラムの上では)政治史および政治思想と日本政治、国際政治に大別して、自分の学びたい学問分野に特化して学修することが出来る。3年次になるとゼミナールが始まり、本格的に研究活動が始まる。4年次は、前期は単位の取りこぼしがなければ就活に専念できる。後期はゼミがあり、卒業論文がある。しかし、卒業論文はあくまで選択であり、執筆しなくてもよい。しかし、その場合は一定程度学科科目を履修しなければならず、3年次でフル単をとっていなければ、前期の就活の時期に講義を受ける羽目になる可能性があるので注意すること。
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利用した入試形式まだ決まっていない
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:412418
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