教師一流、生徒三流:法政大学文学部哲学科の口コミ

在校生 / 2009年度入学

教師一流、生徒三流

2014年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部哲学科の評価

• 総合評価

  良い
  哲学が学びたくて入っても、最初の２年間は基礎的な知識の詰め込みが必要でうんざりするかもしれません。ただ、研究の自由度は高いので３年からは色々と好きな分野に挑戦できます。
• 講義・授業

  普通
  自分の学びたい分野以外の先生に当たった場合は苦しいかもしれませんが、好きな分野の場合は非常に有意義です。どんどん質問すればより良いフィードバックが返ってくることは間違いありません。
• 研究室・ゼミ

  良い
  様々な分野にバランスよく分かれているので良いと思います。なるべく包容力のある教授を選ぶのが良いでしょう。
• 就職・進学

  良い
  意外にも大手に就職する人は多いです。面接で哲学を話題にできるので、印象に残るのではないでしょうか。ただ、研究室のコネとかは一切ありません。OBとの交流もほぼないようです。
• アクセス・立地

  良い
  基本的に市ヶ谷なので楽ですし、交通の便も良いです。神楽坂でお店を探すのも楽しいですし、少し歩けば神保町にいけるので研究にはもってこいです。
• 施設・設備

  良い
  図書館、AVライブラリーなど、資料は十分揃っていますし、自習室も多いです。設備も基本的に綺麗で清潔だと思います。
• 友人・恋愛

  悪い
  他学部、学科に比べあまり交流は多くはないです。内向的な人と活発な人がはっきり分かれます。恋愛はあまりないような気がします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基礎知識全般というよりは一つの分野についてじっくりと学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  哲学演習５（笠原ゼミ）
• 所属研究室・ゼミの概要
  『ツァラトゥストラ』を購読しながらニーチェ思想について学びます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  哲学や社会思想に興味があったため。興味のないことは勉強したくなかった。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  高校の授業のみ
• どのような入試対策をしていたか
  国公立とセンターに向けた勉強のみ。法政の赤本は買いましたが結局手につきませんでした。