幅広い分野から将来の可能性が広がる場:法政大学デザイン工学部建築学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

幅広い分野から将来の可能性が広がる場

2019年11月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

デザイン工学部建築学科の評価

• 総合評価

  良い
  法政大学の特徴は総合大学であるため、建築の世界だけでなく文系学部の友達関係や、幅広い知識などを得られるところだと思います。建築を学ぶ上で他の大学ともかなり迷いましたが、将来建築だけでなくいろんな世界を知った幅広い人間でありたいと考え、この大学を選びました。卒業後の進路は大学前に想像していたものと必ずしも同じとは限りません。大学在学時に何度も悩み、迷い、そしてやっと自分がやりたい道筋が見えてくるものです。法政大学の建築学科では、いろんな可能性がある建築の世界を教えられました。建築学科は、私にとってはスタートラインに立たせてくれた場所であり、これからもっと世界を広げてくれた場所です。
• 講義・授業

  良い
  総合大学なので、建築の専門知識だけでなく語学などの基本的な知識も学べます。設計課題のあるデザインスタジオは2年生までが必修なので、ある程度設計を行った上で自分の将来進みたい道を選ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは3年生から始まるため少し遅く感じますが、他の大学に比べて教授が豊富で、設計だけでなく環境や歴史など幅広い分野から自分の行いたい研究に合ったゼミを選ぶことができます。
• 就職・進学

  良い
  建築に関係する企業に就職する人が多いですが、なかには全く関係ない分野に就職する人もいます。建築で学んだ知識は何にでも応用が効くことができます。大学ではキャリアセンターがあり、さまざまな面からサポートを行ってくれます。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は市ヶ谷駅です。JR総武線、有楽町線、南北線、都営新宿線が通っており、とても通学しやすいです。学校の周りにはお弁当屋さんやご飯屋さんもあり、充実しています。
• 施設・設備

  良い
  デザイン工学部は市ヶ谷キャンパスの中でも田町校舎という文系学部がある校舎から10分ほど歩いたところにあり、地上5階、地下1階の小さなビルです。エスカレーターがないため授業の移動時はエレベーターが混みます。また、食堂がないことも少し残念な要素です。
• 友人・恋愛

  良い
  デザイン工学部のなかでも建築学科は人数が多い方ですが、それでも1学年100人から150人程度と、他の学部に比べたらかなり少ないです。また、女子はそのなかで3割程度です。そのため、女子も男子もとても仲良くなりますが、狭い世界なので恋愛には発展しにくいです。
• 学生生活

  良い
  法政大学のサークルは種類が多いです。デザイン工学部は文系学部とはキャンパスが違うため、違う学部と関わるためにはサークルに入るべきです。ただ、建築学科は課題が多いため、実際にはサークルに入らない人も多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は言語を含めた幅広い分野を学びます。だいたいの生徒は必修の授業は3年次までに全て履修し、4年次は卒業論文と卒業設計に集中して取り組みます。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  大学院への進学
• 志望動機
  将来建築家になりたいと思い、他の大学とも迷いましたが建築だけでなく幅広い分野を学べると思い、法政大学を選びました。