自立心の高い学生には道が開ける:法政大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

自立心の高い学生には道が開ける

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  授業・設備・就職実績等不足はなく、MARCH・東京六大学のブランドに恥じない。 学生の自主性を重んじる校風のため、良く言えば干渉が少なく、悪く言えばサポートが少ない。 自分のやりたいことがはっきり決まっている学生には、必要な設備が揃っておりとてもいい環境である。
• 講義・授業

  良い
  高名な教授も多く、授業も分野の偏りなく設定されている。大教室での授業が多く出欠がわからないので、学生のやる気次第である。 ゼミの数が多く、ほとんどの学生が参加している。内容の充実具合はゼミ次第だが、プレゼンテーション能力を重視し発表を行うゼミが多い。
• 研究室・ゼミ

  普通
  必修ではないが、通常3年生からほとんどの学生が参加。2年次に説明会があり話を聞くことができる。 担当教授の専門分野によって内容は千差万別。また活動の活発さにも差がある。 法律学の研究テーマは無数にあるので、設置ゼミ数は多いがそれでも自分が研究したい分野がない場合もある。どうしてもやりたい分野があるなら大学進学前に確認した方が良い。 卒後の進路志望に合わせて選ぶことが多いので、2年次までには進路を決めておけるとゼミ選びで迷わずに済む。
• 就職・進学

  良い
  学歴で不利になることはない。大学からのサポートは少ない。 公務員試験に法律科目があるため他学部に比べると公務員志望が多い。 学内の公務員講座があるので受講する学生が多い。 法科大学院・大学院志望はごく一部。
• アクセス・立地

  良い
  都心のキャンパスなので周辺環境で困ることはない。 JR・東京メトロ・都営地下鉄の飯田橋・市ヶ谷・九段下駅が利用でき、非常にアクセスが良い。各駅からは徒歩10分程。 大学周辺の住居は家賃が高くて狭いので、地方出身者は少し離れた駅でアパートを借りることが多い。
• 施設・設備

  普通
  学科専用の設備はない。 図書館の法律文献は学部学生に必要なものは揃っている。
• 友人・恋愛

  悪い
  学科の人数が多いので人間関係は希薄。 自分から積極的に話しかけないと友達はできない。 多くは同じサークルの人と仲良くなる。
• 学生生活

  悪い
  あまり活発ではない。学生の活動を後押しするような大学ではない。 大学の方針でミスコンが無いのでそういうものに参加したいならやめた方がいい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は必修で法律学を学ぶ上での基礎的な知識や論理構成、2年次は選択必修で主要法分野の概論を学ぶ。 3・4年次は所属ゼミの法分野や自分の関心のある法分野を中心に自由に履修できる。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  情報処理業界、SE職
• 志望動機
  公務員志望で法律を勉強した方が有利だと考えたから。また日本でも歴史の古い法律学科の1つだったから。

感染症対策としてやっていること

原則オンライン授業。理系の実習などは対面を解禁している。 校舎の出入り口にはサーモカメラが設置されている。