就職に精力的で充実した学習が望める。:法政大学経済学部国際経済学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

就職に精力的で充実した学習が望める。

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

経済学部国際経済学科の評価

• 総合評価

  普通
  学部自体歴史が長く、著名な教授の方もたくさんいらっしゃるので、経済学をしっかり勉強しようと思う人にとっては充実した環境になっていると思います。図書館には閲覧席が多くあり、図書館員の方々も親切なので足を運びやすいです。また、ゼミの活動は、教授よって研究内容がかなり異なります。就職に向けて大手企業の見学なども行なっているところもあります。学校全体として定期説明会を開くなど就職には力を入れています。就職率も高く、サポートも手厚い印象です。しかし、授業に関しては一部生徒が騒がしく、教授が上手く対応していないこともあります。授業改善アンケートを行っていますが、きちんと授業に反映されているのかはよくわかりません。勉強以外では、サークルや体育会などの活動も豊富です。学祭で出し物を出したり、夏休みに合宿で思い出を作ったりはもちろん、違う学部や学校の生徒と交流があるので、就職活動の情報収集にも役立つと思います。学校に来るのは楽しいですが、キャンパスが辺鄙なところにあり通学が多少大変なので、一人暮らしの学生も多いようです。キャンパス自体も広大なので少し移動が大変です。
• 講義・授業

  普通
  講義の内容は比較的充実していますが、学部学科によって必修単位が細かく決められており、それに対して所得できる単位があまり多くないので、一つ間違えると留年してしまう可能性があります。ゼミは面接やレポートで選考を行い合格すると入ることができます。担当する教授によって研究内容がかなり異なります。経済、金融、経営、外国語、文化など様々なので、自分で研究したいことを見つけやすいと思います。ゼミによっては就職に力を入れているところもあり、企業の見学なども行っているようです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年の後期から選考が始まり、合格すると2年のはじめからゼミの活動が始まります。経済学に限らず、金融、経営、文化、外国語など、ゼミによって研究内容がかなり異なるので、説明会や見学で内容を自分の目で確認することが重要になります。選考の前に各ゼミが作成した紹介文を載せた冊子が配布されますが、あまり参考にならないので自分で見にいった方がいいです。
• 就職・進学

  良い
  就職に関しては、学校全体で精力的にサポートしているようです。定期的に就職についての説明会を行っていて、インターンの情報も豊富です。金融関係に就職する先輩も多いですが、金融に限らず出版社やアパレルメーカーなど就職先は多岐に渡っています。就職や就職活動について不安がある場合、その手の情報に詳しいスタッフの方に相談できる施設もあるので、とても頼りになります。ゼミやサークルでも就職活動を終えた先輩に生の声を聞くことができて参考になると思います。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅と呼べるところが横浜線の相原駅、中央線の西八王子駅、京王線のめじろ台駅と3駅ありますが、どの駅からもバスを使って通学するのが一般的です。自転車やスクーターを使う学生もいますが、一人暮らしや寮から通う学生がほとんどです。バスも授業前後にはとても混雑するので、多少大変に感じるかもしれません。キャンパス外には休憩中に行けるお店が少ないので、昼食を買うときもキャンパス内の生協や学食、またはキャンパス隣にあるコンビニに行くのがほとんどになると思います。バスの定期券も定期的に購入します。買い物や食事を楽しむには西八王子駅、または相原駅隣の橋本駅などになると思います。一人暮らしの人が多いので学生向けの物件は豊富にある印象です。特にめじろ台周辺には格安な物件が多くあるようです。
• 施設・設備

  良い
  図書館には閲覧席が多くあり、テスト前や課題を進めたいときには利用する人が多くいます。持ち込みのノートPC専用のコンセントがあり、パソコンで作業したいときも便利です。蔵書や資料も豊富にあり、パソコンを通じて予約や延長、他のキャンパスや大学から取り寄せることも可能です。また、図書館員の方々がとても親切で、雰囲気がいいので足を運びやすい印象です。図書館内にはDVDを視聴できる部屋もあり、時間があるときには1人で映画を見ることもできます。
• 友人・恋愛

  良い
  学部内でも外国語のクラスは2年間変わらないので、それなりに仲良くなりますが、サークルや体育会に所属して友達を作る方がたくさん交流できます。学部や学校が異なる人と交流することができるので、いろいろな情報を共有することができます。サークルによって男女比はかなり異なります。恋愛に関しては、サークルや体育会で仲良くなり付き合うという形が多い印象です。
• 学生生活

  良い
  大学公認のサークルと非公認のサークルがあり、公認のサークルには大学から年間決まった活動費が支給されます。春に行われる新入生歓迎会やサークル見学に行くことで、そのサークルの雰囲気を感じることができると思います。通常の活動の他に、長期休暇には合宿、秋には学祭が行われます。学祭ではそれぞれ屋台や出し物を出します。毎年有名アーティストや芸人の方を招いているので、とても盛り上がります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年から4年まで年々受けることができる授業が増えていきますが、国際経済学科は1年で受けられる授業がかなり限られているので、大人数での授業がほとんどです。一年のうちにはガッツリ経済学を勉強するのではなく、基礎の経済学と体育を含む教養科目の勉強がメインになります。2年生から選択できる科目が一気に増えるので自分がどういった勉強をしたいか1年のうちにシラバスをよく読むことが重要です。さらに、経済学部は必修の科目が多く、その割に年間で取れる単位数があまり多くないので、下手をすると留年する可能性もあります。学年が上がった時のことも見据えて、しっかり学習の計画を立てることが重要です。
• 就職先・進学先
  決まっていない。