結構大変です！覚悟必要:日本歯科大学生命歯学部生命歯学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

結構大変です！覚悟必要

2020年01月投稿

認証済み

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• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

生命歯学部生命歯学科の評価

• 総合評価

  悪い
  おすすめできる大学かと言われると微妙。
  国試の合格率は純粋なものではなく、卒業試験に落ちた人を省いているため、実際のところ毎年50%を下回る。
  毎年進級のたびに10～20人は留年or退学する。
  指定校の人は結構しんどい。センターや一般で入った人でも留年する。
  しかし、同じ夢を持つ仲間と同じ目標に向かって切磋琢磨できる。
  日本で一番古い歯科大学であるため伝統や歴史のある大学である。
• 講義・授業

  普通
  科目、先生によって差がある印象。
  他大学の先生による講義も多い。
  特に1年次の講義は歯科とはかけ離れた内容が多い。
  実習はとても興味深く、ためになっていると感じる。
  一般の大学と違って時間割が決められており、ほぼ高校と同様の流れ。
• 就職・進学

  良い
  国家資格なので就職は比較的楽。
  留年するとマッチングが良くないと聞いたことがある。
• アクセス・立地

  良い
  たくさんの路線があるため通いやすいが、立地の良さが混雑の多さにも繋がる。
  遅延することが多いが、約30分以上の遅延でないと遅刻と認められてしまう。
  電車に慣れていない地方の人はしんどい。
• 施設・設備

  普通
  食堂が新しくなり、前より美味しくなった。学生だけでなく先生方もよく利用している。ネットでメニューを見れるのも良い。
  図書館は勉強しやすいが、席数がそんなに多くないのでテスト前はいつも満席。
  空調は夏も冬もおかしい。
  校内のWi-Fiで出席をとるが、いつも接続が悪く速度も遅い。
  学年ごとに講堂が割り振られて、120-150人が同じ講堂で授業を受ける。1席ずつ電源があるので嬉しいが、席によっては壊れている。
• 友人・恋愛

  良い
  学年ごとに特色があり、どの学年もそこそこ仲が良い。
  1年から実習などで関わるため、出席番号が近い人と仲良くなれる。
  同級生同士で勉強を教え合うことも多い。
  しかし人間関係はまあまあギスギスしている印象。
  部内恋愛や学内、学年内での恋愛が多いが、別れる人が多い気がする。
  付属の短大(衛生士、技工士)とも交流があるため仲良くなれる。
  
• 学生生活

  良い
  サークルはない。運動部、文化部、学術部、同好会、学生会、体育会がある。1年生は入学式の週の土曜日にある新入生歓迎会で部活動などの紹介→食事会に参加できる。
  私は運動部に所属しており、日々の部活や年3回の合宿、年1回の大会など、とても楽しく活動している。先輩にとても可愛がってもらえた。同期とは仲が良く、勉強面でもサポートしてもらっている。
  部活ごとに受け継がれている資料がある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年は教養メイン。数学、物理、化学、生物、英語、体育など。後期から歯や発生、解剖について学び始める。
  2年は教養～基礎系。英語、化学、組織、病理、生理、薬理など。本格的な実習(人体解剖、歯の解剖など)が始まる。
  3年は基礎～臨床系。2年の基礎科目を前期まで学び、後期は治療のことを実習を交えて学ぶ。
  4年は臨床系。実習が多い。年度末に知識と技術のテストがあり、合格すると臨床研修ができる。4年までに全ての勉強を習う。
  5年は臨床研修。実習生として患者さんと接する。
  6年は国試に向けて日々講義を受ける。卒業試験がとても多い。2月に国試、3月に発表がある。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  親が歯科医師で開業しており、跡を継ぐため指定校推薦で入学。他大学を志望していたが学力的に断念。