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私立東京都/白山駅
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在校生 / 2014年度入学
マンモス校ならではのメリット・デメリット
2017年04月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]文学部日本文学文化学科の評価-
総合評価普通日本文学文化学科、略して「にちぶんぶん」と呼ばれています。一学年に250人ほどいるので、文学部の中でも大きい学科ですね。総合大学なので、他の学科の授業も割と気軽に履修することができ、興味関心に合わせて広く学べました。これは大学全体のシステムですが、課題の提出や連絡、毎回の授業の出席確認もインターネットを利用するのには驚きました。学科によってなんとなく雰囲気は変わるものですが、日文文は単独でも芯をもって行動している人が多いと思います。
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講義・授業普通日本文学とだけ聞くと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、児童文学、マンガ文化論、日本の方言など、科目名だけでもワクワクするものもあります。
私は一般入試の社会科目で世界史を学んできたのですが、日本文学は歴史の流れも関わる部分が大きいので、日本史を頭に入れておくとすんなりと飲み込みやすかったのではと感じています。 -
研究室・ゼミ普通主な専攻は現代文学文化、古典文学文化、比較文学文化、日本語学の4分野ですが、本格的なゼミでの活動が始まるのは3年次からです。
履修ゼミの希望が偏った際は、他学科の場合、先生と面接をしたり、研究内容を相談したりということもあるみたいなんですが、うちの学科は良くも悪くも抽選です。3→4年は大多数の人がそのまま同じゼミに持ち上がりますが、抽選で漏れた人が、4年で移動してくる場合もあります。4年生はほぼ希望は通ります。
それぞれの分野で4つほど開講されるのでゼミ数としては12こ前後。サポート体制は先生によって様々なのでなんとも言えませんが、ゼミによっては3年次から卒論並みの論文を書いているようです。 -
就職・進学普通就職活動はもちろん、公務員試験、教員採用試験など、進路に合わせたガイダンスはたくさん開催されています。就職キャリア支援課というものが大学にありますが、就職活動が本格化する4年次春には一気に人が押し寄せるのでいまいち利用しきれていない人も見受けられます。上手く使えばESの添削や面接練習などもさせて頂けるようなので、ぜひ利用するべき。正直、学科での学びに直結する仕事に就く人(出版社など)は少数だと思います。教員免許(中・高/国語・書道)がとれるので教員を目指す人も多いですね。
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アクセス・立地良い最寄り駅は都営三田線の白山駅と南北線の本駒込駅です。近くにもファミレスや居酒屋は何軒かありますが、ゼミやサークルなど、大人数での会は巣鴨や池袋で集まることが多いです。神奈川方面から通っている自分にとっては、交通費や終電も考えるとそこがちょっと痛かったかな。
水道橋あたりまでもなんとか歩ける距離です(20分くらい)。そっちまで歩くと東京ドームやいろんなお店があったりするのでよく散歩しています。 -
施設・設備良い広い土地があるわけではないけれど、ビルキャンパスでもない、上下に広い学校ですね。キャンパス内はとても綺麗です。他と比べた訳ではないですが、PC室の設備や図書館の蔵書なども充実している方なのでは。
学食が5ヶ所あるけれど、それでもお昼時には席の取り合いです。でも本当に美味しい。一番の自慢だと思います。おすすめは6号館食堂。 -
友人・恋愛普通よく授業がかぶる人とは仲良くなれますね。クラスのように定まった集団におかれるものではないので、自分から行動を起こさないと交遊関係を広げるのは難しいと思います。ただ、大学は一人でいるからといって何か偏見を持たれるわけでもないので、自分のやり易いように過ごしていいと思います。
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学生生活良いある程度の人数・活動のある公認サークルは毎年発行されるパンフレットに載せられます。それ以外の非公認サークルも日々生まれているのでサークルの数はそれはもう数えきれないほどあります。その分自分の趣味嗜好に合う場所は必ず見つかると思います。新入生は4月のうちに入る入らないはともかく、いろんなサークルの歓迎会に顔を出してみるべきです。
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投稿者ID:342753
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