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東洋大学
(とうようだいがく)

私立東京都/白山駅

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偏差値:40.0 - 57.5

口コミ:★★★★☆

3.86

(2037)

  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学

    国際開発や途上国に興味がある人にはお薦め

    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    国際学部国際地域学科の評価
    • 総合評価
      良い
      国際協力や途上国支援について興味のある人が集まるので、そういった分野が好きな人にとっては良い環境だと思う。短期or長期の海外研修プログラムも充実しているし、ゼミによっては現地学習もある。学科の生徒の半分以上は4年間のうちに一度は海外研修や学習に参加する。
      卒業後は民間企業や公務員への就職が大半だが、海外研修の影響を受けて現地(フィリピンなど)でインターンや就職する学生も多い。
      逆に言えば、国際協力といった分野にあまり興味が無いと講義にもついていけなくなるといえる。
    • 講義・授業
      良い
      講義はおおむね良い。途上国支援や国際開発論に熱心な教授、生徒が多いので講義の内容も濃いものが多い。また、英会話やビジネス英語の講義は外国人講師のもと、オールイングリッシュで週2?3回程度行われるので英語力はつくと思う。また、通常の講義であっても日本人の教授によりオールイングリッシュで行われる講義が一部ある。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは1年生から始まるが、1年生前期のみは学校側からランダムに振り分けられたクラスとなる。この時期に、ゼミでの過ごし方、研究やプレゼンの方法、フィールドワークを学ぶことになる。1年後期?から2年は、セメスターごとに所属するゼミを選ぶ。2年の終わり頃に、各ゼミの3年生が説明会を行い、3年からのゼミ希望を提出し、ここで決まったゼミに2年間所属する。一部のゼミに人気が集中することがあるので、人数の多い場合は教授によって選考が行われる。教授とのつながりはゼミによって卒業後もあるが、国際地域学科の教授は気さくな人が多いため、所属するゼミに関係なく個人的に仲良くなり、卒業後も交流する学生が多い。
    • 就職・進学
      普通
      就職実績については普通である。学科の教授達の好意により、3年時にゼミ対抗SPIテストが実施され、上位のゼミに景品が贈られるイベントはあった。
      学科としてとくに就職のサポートをしているわけではないので、個人個人で大学の就職支援課を利用するなり民間のサポートに頼るなりして活動しており、基本的に個人の努力次第で大手にもそれ以外にも内定をもらえる。ゼミの教授によっては、就活の相談にのってくれたり、OBを紹介してくれることもあるが、特別な斡旋などはない。
      就活時、「国際地域って一体何の勉強をしているの?」とよく聞かれたので、答えられる準備が必要。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は白山と本駒込の2つあるが、どちらからもキャンパスまでは比較的近いと思う。
      学校周辺は定食屋や回転寿司、居酒屋が数件あるので、そこを利用する人も多いが、サークルの飲み会や集まり、買い物等は池袋が多い。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスは立地にしては広いと思う。
      国際地域学科の主に使用する建物(1号館)の地下にはPC室と図書館への通路があるので、空き時間に課題をやったり調べ物をしたりとすぐに利用できて便利。しかし1号間はタテに広いので、時間帯によってはエレベーターが混む。
      教授の部屋のある8号館は新しく、教室としてはあまり使われていないので静かで快適である。
      サークル棟もあり、BOXと呼ばれる部屋が一部のサークルに割り当てられている。サークル棟の屋上でダンスや楽器の練習をしている人も多い。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科の人間関係は良好であると感じる。
      国際協力や海外が好きな人が集まるからか、女子が多い学科だがグループ間で壁をつくろうとしたりするような人がいない。セメスターごとのゼミ入替や、短期海外研修、英語のクラス分け等があり、色々な人と話す環境がある。そのため、3年になる頃には学科でほぼ全員と顔見知りのような状況になり、誰とでも気さくに声をかけあえるような環境である。
      サークルについては、この学科の学生はボランティアサークルに入ることが多いので、一緒にボランティア活動を重ねていくにより親密になることが多い印象だ。
      勿論、学内にはサークルが沢山あるので、他学部の生徒との友人、恋愛関係の機会は存分に恵まれていると思う。
    • 学生生活
      良い
      4月初旬にサークルの新歓活動が行われ、その期間はキャンパス内はチラシ配りや新歓コンパの集まり等でとても盛り上がる。
      自分の所属していたサークルは部室も与えられ、週1の活動のほかに部室での交流も盛んにすることができ、かなり充実していた。(部室の無いサークルは学食等で集まったりしていた。)サークルに所属していると、秋の学祭で出店したり出来るので、楽しい経験が出来る。
      キャンパスからは巣鴨や池袋が近いので、そのエリアでアルバイトをしている人が多い。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1?2年次は国際協力や環境問題、政治、経済、文化、語学(中国語やフランス語)などあらゆる分野の講義を受け、その中から関心の深い分野を3年からさらに受講していくこととなる。1年次は必修科目が1限や6限に入ってることが多いため、カリキュラムの組み方によっては講義が重なり大変な曜日が出る可能性もある。
      他学部の一部の講義も受講可能なので、2年後半頃の時間割に余裕が出来てくる時期から他学部の授業を受ける人もいる。
      卒業論文について、テーマは所属するゼミの教授によるが、基本的にはそのゼミの研究テーマに関連する分野で作成することになる。(自分の場合は卒業論文のテーマは自由だった。)2年後期のゼミ選択時に、卒業論文についてはゼミの教授に確認しておいた方が無難。
    • 就職先・進学先
      システムエンジニア
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    投稿者ID:427424

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