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私立東京都/梅屋敷駅
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在校生 / 2016年度入学
真面目にしっかり学びたい人には良い大学
2020年05月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]薬学部薬学科の評価-
総合評価良い真面目に勉強に取り組みたいと思っている人には、環境が整っている大学であると感じます。勉強するスペースもありますし、図書館で調べ物などをする際も書物が豊富なので良いと感じます。カリキュラムもきついですが幅広い分野を学べるので、しっかりと勉強していれば定期試験やCBT・OSCEは難なく突破できます。勉強せずにいると本当についていけなくなるのである程度の覚悟は必要であると感じます。就職活動を行うためのサポートも充実しており、就職の実績も高く、有名な企業への就職実績もあります。
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講義・授業良い1年次は基本的に基礎科目や教養科目を行い、薬学を学ぶ上での土台となる基礎を固めます。高校で物理・生物・数学Ⅲなど履修してこなかった人でも、入学してから学ぶのでそこは心配しなくてもいいですが、大学入学前に予習しておくと少し楽になります。2年次から少しずつ専門科目が増えていきます。普段の講義の中で薬剤師国家試験に触れていき、国家試験を解く上でのポイントや考え方を身につけていくことができ、早期から国家試験を見据えた高度な講義が展開されています。先生方は皆さん親身になって相談にのってくださるので、講義で分からなかったところを気軽に聞きに行くことができ、理解を深められる環境であると思います。毎回の試験科目数も15科目前後あるのが普通であり、試験期間は大変ですがしっかりと勉強していれば留年することは無いと思います。
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研究室・ゼミ良い東邦大学では、4年次頭に研究室に配属され、各研究室で研究を進めていきます。25を超える研究室があり、成績順で希望した研究室に配属されていき、6年次まで研究を行います。研究室の違いで温度差は異なりますが、研究室配属が行われる前に研究室説明会があったり、研究室を訪問して雰囲気や研究内容を見ることができる期間があるので、そこで自分の興味を持った研究室を見つけていきます。 配属は成績順なので成績によっては希望の研究室に入れないこともあります。なので、研究室を選ぶ際は情報収集をたくさん行い、友人間で情報共有していくことが重要です。4年次から研究を行うところは少ないですがやるところもあります。研究室によっては4年次はCBT対策の勉強会が定期的に開催されるところもあります。
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就職・進学良い大学にはキャリアセンターがあり、就職関係で動きたい場合はそこに行く人が多いです。キャリアセンターの方々は皆さん親身になって相談に乗ってくださったりアドバイスをしてくださるので、積極的に訪れると良いと思います。また、薬剤師国家試験の合格率も全国平均と比べても高いです。大学では低学年から国家試験問題に触れることができ、6年次には外部講師による国家試験対策講義が開講されているため、サポート体制も十分に良いと感じます。
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アクセス・立地良い最寄駅は2つあり、1つ目がJR総武線の津田沼駅です。津田沼駅から京成バスを利用して約15分ほどのところに立地しています。他にも京成本線の京成大久保駅が最寄駅にあり、駅から徒歩10分のところに立地しています。学生の街ということもあり、アパートやマンションなどの物件も豊富にあるため、地方から来ている人も安心して大学近くで住むことが可能です。近くには商店街があり、スーパー、コンビニ、定食屋、居酒屋など食べたり飲んだり、住んだりするのに困らない環境になっています。洋服などの買い物や娯楽を楽しむためには、津田沼駅周辺か、京成線で10分ほどのところにららぽーとがあるので、多くの学生はそこに行って買い物をしたり楽しんだりしています。
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施設・設備良い最近は施設や建物がどんどん新しくなったりリフォームが進んできており、基本的には快適に過ごすことができると思います。一部古い校舎もありますが特にこれといった不便は私にはありませんでした。ほとんどどの建物もトイレは新しくとてもきれいです。4年次のOSCE対策に特化した実習を行える施設があるので充実したOSCE対策を行うことが可能です。
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友人・恋愛良い部活やサークルの数が充実しているので、友人を作ることは比較的簡単にできると思います。恋愛関係に関してはそこまで数は多くないと思います。サークルや部活内で恋愛ができることは少ないかもしれません。
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部活・サークル良いサークルは運動系や文化系、学術会など50を超える様々な種類があるので自分に合ったサークルを見つけられると思います。中には飲みサークルも存在するみたいなので見極めは重要です。大学祭は、他の大学と比べたら規模はそこまで大きくないかもしれませんが、各サークルが出し物をしたり、有名人によるトークショーやアーティストライブも開催されるため毎年賑わいを見せています。また、大学内には薬用植物園があるため、毎年5月ごろに薬用植物園の一般公開が行われており、学生たちによる生薬やアロマに用いられる植物などの説明が行われます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は高校の内容の復習から薬学を学ぶ上で必要となる基礎を作る講義が多いです。学年が上がるにつれて、薬学の基礎から応用へと入っていき専門的な内容が増えていくので、しっかり勉強していかないとついていくのが厳しくなります。大体、4年春までには薬学部として学ぶべきことは学び終わり、4年春からCBT・OSCEの対策授業が始まります。正直、この時期にCBTやOSCEの対策をしっかりと行えば、CBT・OSCEには難なく合格できると思います。また、4年から研究室に配属されます。CBT・OSCEに合格すると、5年次からは薬局と病院の実務実習、研究室での研究が始まります。期間が4つに分かれており、実務実習を行う期間と研究を行う期間で分かれています。6年の夏頃までに研究を終わらせて論文を書き終え、そこからは国家試験の勉強が始まります。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機まず、東邦大学には付属病院があるため、臨床現場で学べる機会やそこで働く人たちの話を聞く機会が他の場所よりあると思ったことです。他にも国家試験の合格率が高いことも入学したいと思った理由です。また、生薬や漢方にも興味があったため、薬用植物園を持つこの大学に入学したいと感じました。
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投稿者ID:658090
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