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私立東京都/梅屋敷駅
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在校生 / 2014年度入学
真面目な人にお勧め。少し地味な理系大。
2017年12月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部化学科の評価-
総合評価良いちょっとだけ地味な、「普通」の人が多い。もちろん一部は講義中に騒ぐ中学生のような人もいるし、化学と真剣に向き合い研究成果を出す人、東大・東工大を初めとする国立の大学院に進学する人もいる。
総合的にはMARCH以下にしては良い大学である。真面目に勉強したい人にはお勧めできる。オシャレさ、遊びを求めるならば頑張って東京近辺の大学に行ったほうが良い。
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講義・授業良い講義は基本的に分かりやすい。少なくとも東邦の他の学科より教員が熱心である。他大学と比較しても少人数なので(一学年80~90人程度、演習の講義は20人程度で行われる)、学生の反応を見ながら講義をしてくれる。
教員は熱心な人が多いことに加え、良い意味でみんな変人であることが特徴だ。変な人が嫌いならこの大学はお勧めできない。
試験はある程度勉強すれば問題ない。しかしレポートはほぼ全て手書きである上、非常に量が多い。2年秋学期が特にきつい。
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研究室・ゼミ良い希望者は4年次から研究室に配属される。(研究せずに卒業も可能ではある。よほど落ちこぼれた人しか選ばないが。)
1年かけて研究テーマを進める。厳しさやテーマなどはバラバラであり、王道の有機合成から機械をいじくりまわす所など様々。自分に合った研究室を選択することが大事。
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就職・進学普通就職する人が6割程度なのでサポートが手厚い。大企業は無理だが化学系の優良中小企業への就職は安心である。さらに内部・他大問わず、大学院に進学すれば開発職への道も広がる。
院進学は内部進学ならまず落ちないので問題ないが、他大を受験する場合は情報収集から受験まで自分一人でやる必要がある。
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アクセス・立地普通最寄り駅は京成線の京成大久保駅、総武線の津田沼駅。京成大久保駅からは徒歩15分程度。津田沼からはバスで10分程度。
周辺には商店街があり飲食店、コンビニ、ディスカウントストアが近くにある。
飲食店はラーメン屋が多い。ほぼこってり系で、あの二郎もある。
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施設・設備普通古い所もあれば綺麗な所もある。学生ラウンジのトイレが不快な異臭を放っていたが、ラウンジごと改修工事が始まったので改善されるだろう。
基本的にオシャレではない。
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友人・恋愛良い主観にはなるが、入ったサークルに恵まれた。全体的に真面目な人と良い意味での変人が多いので、やる気をもらえたり、飽きずに過ごすことができる。
基本的に合コンの文化はないが、男女比が均等なため、カップルも少し多め。
サークルに入り、普通にしてれば異性の友達はできる。 -
学生生活普通サークルの数はそこそこ。飲みサーからオタサーまであるので、気の合うサークルは見つかるはず。
学園祭は有名な大学に比べると内輪のみという感じで劣るが、そこそこには楽しいと感じるだろう。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年春学期は教養の授業ばかりである。数学が鬼門で、苦手な人は再再履修になったりする。
一年秋から本格的に化学の授業が始まる。有機化学が比較的厳しく指導され、単位を落とす人が多め。
二年生までは一般的な化学をやり、三年の一年間で応用化学や特殊な化学を勉強する。これは必修ではないので取りたい授業をとれるが、同時に必修の化学の英語論文を読む授業が始まる。 -
所属研究室・ゼミ名物性化学研究室
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所属研究室・ゼミの概要化学科ではあるが工作機械、電子機器、ソフトウェアを用いた研究を展開している。詳しくは「東邦 物性化学」で検索すると正確な情報が得られる。
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面白かった講義名分析化学ⅠⅡ、有機化学ⅡⅢ、固体化学、量子化学、その他多数
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先東京工業大学大学院進学予定
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就職先・進学先を選んだ理由研究室の数が多く、本当に自分の興味がある研究ができるため。
また、やはり設備も整っているし、周りの人達が優秀なため。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:394376
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