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私立東京都/梅屋敷駅
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卒業生 / 2019年度入学
熱心な教員と活気ある授業
2023年07月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]理学部生命圏環境科学科の評価-
総合評価良い先生が優しく授業が楽しい。企業出身の先生もいて就活戦略も教えてもらえる。自由単位が多く他の学科の授業を受講しやすい。意欲的な学生が多く楽しく勉強ができる。
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講義・授業良い学生のレベルに合っていて難しすぎず簡単すぎない授業が特徴である。学習範囲は幅広く、生態学から地球科学まで受講する。ただし、物理学だけ弱い印象で物理学をきちんと学ぶためには物理学科のクラスを取る必要があるが、他学科開講科目ではないため単位は付かない。数学は簡単な微積と線形代数を学ぶ。常微分方程式はほとんどやらないため、上位の理工系大学で学ぶ微積には及ばない。ただし、教養科目の『数理科学特論』が実質、常微分とベクトル解析であり、これも含めて受講すれば上位大学の初等数学には引けを取らない。3年以降は応用メインになるため理論を固めたい人には向かないかもしれない。公害防止管理者という国家資格を意識した科目もあり、環境技術者になりたければかなりよい学科と言える。
プレゼンをする授業が多く、かなりのプレゼン力が身につく。学年を牽引するような人材がいれば、全体のプレゼンクオリティが上がる。
先生もかなりフレンドリーで話も面白く、世間一般の『大学の授業はつまらない』という意見はうちの大学には全く当てはまらない。
強いて言うと留学支援が皆無なのが問題であり短期留学のプログラムがひとつもないので改善が求められる。 -
研究室・ゼミ良い研究室によるが、私が配属した研究室は厳しい指導だった。指導内容は他の大学に引けを取らない素晴らしいものだった。指導教員には大変感謝している。
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就職・進学良い定期的に進路指導や進路面談を実施しており、大変優しい。1,2年はランダムでメンター教員が割り当てられ、3年はコース別のメンター教員、4年は研究室の指導教員といった感じで、常にサポートされていた。また、メンター以外の先生もかなり真摯に相談に乗ってくれた。最終的には東大の院に行けたので、良かったと思う。先生も東大の院を勧めてくれ、背中を押してくれた。
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アクセス・立地普通立地はあまり良くない。都内ならもう少しキラキラした大学生活が送れた気がする。
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施設・設備良い設備は十分。特にいうことはない。清掃員が多く、いつも綺麗という印象だ。正門正面の噴水がとてもよい。薬学部の再試験の課金学でできたというもっぱらの噂だが。
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友人・恋愛普通恋愛に発展する可能性が低い。特にサークルが弱いため、恋愛する機会がない。一方で友人には恵まれた。
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学生生活普通サークルが極端に少ないため、入りたいサークルがなかった。非常に残念。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容前述の通り、幅広く環境学について学ぶ。私は理論が好きだったので化学や物質科学を受講したが、人間環境学など環境政策に関わる科目も受講できる。もう少し理論をちゃんとやりたければ教養科の数学を取ればいいし、情報科学科の科目も取れるので理論数学も勉強することができる。因みに私は、学科の必修に加えて、情報科学科の『情報数理1a ,1b(集合論)』や生物分子科学科の『情報生物学』『生化学1,2』『基礎遺伝学』『遺伝子工学1』『生物有機化学』化学科の『物理学2』『物理化学3』を受講した。このように他学科で好きな科目をとる余裕がある素晴らしい学科である。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先東京大学大学院
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志望動機センター利用で受かっていたから。当初は滑り止めだったため不本意だったが今では入ってよかったと心の底から感じている。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:924021
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