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東京理科大学
出典:EXECUTOR
東京理科大学
(とうきょうりかだいがく)

私立東京都/飯田橋駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:40.0 - 62.5

口コミ:★★★★☆

3.87

(1242)

東京理科大学 口コミ

★★★★☆ 3.87
(1242) 私立内222 / 585校中
学部絞込
12421-10件を表示
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2018年度入学
    2023年02月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    理学部第一部応用化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      化学に興味があり、大学で専門的に学びたい方にぴったりの学科です。1、2年生で化学の基礎をしっかりと身につけた上で、3年生以降は自分の興味に応じて幅広い内容を学べます。先生方のレベルも高いので、自分に合った研究分野を見つけることができると思います。
      試験や留年については、かなり優しい学科です。
      学生の雰囲気は、明るく優しい人が多いです。優秀な学生が多いです。理科大の中では、比較的おしゃれな人が多いです。
    • 講義・授業
      良い
      物理化学、無機化学、有機化学の3分野を中心に、自分の興味に応じて幅広い内容の講義を受けることができます。2年生までは必修科目が多いですが、3年生からは研究室配属を見据えて、自由に講義を取ることができます。生物系から物理系まで、講義が非常に充実しています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      物理化学、無機化学、有機化学の3分野については、研究室が非常に充実しています。先生方のレベルも高く、最先端の研究が多いです。
      もし行きたい研究室が無ければ、外研という制度で他大や研究機関の研究室に行くこともできます。また、外部機関でなくても、例えば生物系であれば科学教育専攻(神楽坂キャンパス)や生命医科学研究所(野田キャンパス)に外研することもできます。
    • 就職・進学
      良い
      就職実績は良いと思います。特に大学院に進学する場合は、専門的な職種に就くことができます。ただし、特に学部就職する場合は、自分から情報を集める必要があります。
    • アクセス・立地
      良い
      多くの授業を受ける校舎は、JR飯田橋駅から徒歩5分ほど。ただし、実験や研究を行う校舎はJR飯田橋駅またはJR市ヶ谷駅から15分ほどかかるため注意が必要です。そこまで遠くはないです。
    • 施設・設備
      良い
      学生実験を行う校舎は老朽化が進んでいるが、学習に支障はないです。研究室が入っている研究棟は新しいです。研究設備は、一通り揃っています。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科の人数が少ないため、友人は沢山できます。面白い人も多いです。サークルに入らなくても楽しめます。
    • 学生生活
      普通
      キャンパスの立地上、サークルに入らない人もいます。一応、神楽坂キャンパスにも運動系サークルが存在しそれなりに盛んらしいです。文化祭実行委員や文化系サークルも充実しています。
      その他、他キャンパスや3キャンパス合同のサークルに入る人もいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2年生は主に必修科目を履修し、物理化学、無機化学、有機化学の3分野を中心に学習します。3年生からは研究室配属を見据えて、興味のある分野を集中して学習できます。開講講座が多く、生物系や物理系の授業もあります。
      また、中高理科の教員志望の学生は教職課程を履修することができます。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      同大学院 生命学研究科 生命科学専攻(野田キャンパス 生命医科学研究所)
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      製薬メーカーの近年の状況を調べる中で、バイオ医薬品(遺伝子治療薬や免疫療法)の開発がトレンドであることを知りました。そこで、そうした研究ができる大学院に進学しました。
    • 志望動機
      私は抗がん剤の研究開発に興味がありました。そうした中で、これまでに無い抗がん剤を自分の手で一から作ってみたいと考えました。そこで、抗がん剤の有機合成を研究している研究室がある応用化学科を志望しました。
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    45人中45人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:894293
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2021年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    経営学部国際デザイン経営学科の評価
    • 総合評価
      良い
      経営学だけではなく、様々な分野の講義かあるため幅広く学ぶことができて楽しいです。
      また、英語に力を入れているので語学力向上も期待できると思います。
    • 講義・授業
      良い
      理系的視点で経営学が学べ、関門制度があることによって勉学に励むことができる。
      グループワークの授業が多く設けられており、コミュニケーション能力及びプレゼンテーション能力の向上が期待できる。
    • 就職・進学
      良い
      新設の学科であるため就職実績はなんとも言えませんが、就職率の良い大学として有名です。
      また、企業の講演会なども多くありサポートは充実していると感じました。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅は飯田橋駅です。
      徒歩圏内にカフェが多数あり、勉強するにもいい場所です。
      また、様々な路線があるためアクセスはいいです。
    • 施設・設備
      普通
      体育館までが少し遠い印象です。
      自習室や談話室は環境が整っていると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルは多数あり、先輩後輩の関係も良いと思います。
      オンライン授業が中心のため友達作りには少し苦労します。
    • 学生生活
      良い
      サークルは運動系、文化系問わずたくさんの種類があるので自分に合うサークルを見つけられると思います。
      今年の学園祭はオンラインで実施されたため規模は縮小していましたが、タレントさんを呼んたり、ライブをしたりなど盛り上がります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次には経営学のほか、プログラミングや統計学について学びます。
      必修科目に数学があるため、文系出身の学生さんは少しきついかもしれません。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      理系的視点で経営学を学びたいと思ったから。
      また、新設の学科であったため興味があったから。
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    42人中41人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:789650
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2021年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    理学部第二部化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      課題や、勉強をしっかりとやりたいが、少し偏差値や、学力が他学部に届かないと思っている学生におすすめ。入ってから学力が上がることもある。施設も、教材も十分充実していると思う。
    • 講義・授業
      良い
      高校の復習含めて授業内容をわかりやすく説明してくれるから、聞きやすい。それから、オンデマンド授業だが、課題などもしっかり出るため、サボることができないのが良い点だと思う。
    • 就職・進学
      良い
      二部からでも、きちんとした職業、会社に就職できるという結果が出ている。理科大の大学院はもちろん、他大学の院にも進むことが出き、求められることも多い。
      サポートもしっかり行ってくれる。
    • アクセス・立地
      良い
      有楽町線、JR線の駅からも徒歩5分以内にあるため、行きやすい。また、コンビニも5分以内にあるため、必要なものがあればすぐに買いに行ける。
    • 施設・設備
      良い
      実験施設はもちろん、大学院の研究施設や、体育館も充実しており、購買には大学のグッズも売っている。充実していると思う。
    • 友人・恋愛
      良い
      友人関係は比較的良いと思う。仲間とともに勉強をしたりしている。あまり孤立している人は見受けられない。
    • 学生生活
      良い
      サークルは、結構おおい。二部専用のサークルもあり、種類も多くある。
      自分の学部で研究できないようなことも研究できる。、自分似合うサークルを見つけられると思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      化学を基礎から学んでいる
      主に無機化学、物理化学、有機化学で、2年まではこの三教科をメインに学ぶが、3年からは自分の得意な、または、興味のある教科を勉強できる。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      東京理科大学院理学研究科化学専攻
    • 志望動機
      少し学力の高い大学を受けて失敗したときに、この学部を見つけ、学部の様子を見て、受験することを決意した。化学がもともと得意であったが、物理が得意でなかったのたが、この学科は、化学、英語、数学のみで受けられたから。
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    24人中23人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:781822
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2020年02月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    理学部第二部物理学科の評価
    • 総合評価
      良い
      結論から言うと、ここに入学して良かったです。
      学科の偏差値は非常に低く、評判は良い様ですが、とても心配でした。
      入学当初は偏差値に見合ったと言いますか、あまり物理に興味がなさそうな人、やる気がなさそうな人が多く目に付き、授業も初めは高校と大差ない程度で、少し後悔していました。
      しかしいざ本格的に授業が始まると、1年目は必修科目で平日のコマはほぼ埋まり、実験も毎週あり、レポートは山積み。時間が夜間と言うことで生活リズムを変えるのも中々難しく、只々必死だったと記憶しています。
      その後2年、3年と日々を過ごし、現在に至るわけですが、入学当初とは見違えるほど成長できたと思っています。
      あと1年、更なる成長ができる様、ここで勉学に励ませてもらいます。
    • 講義・授業
      良い
      二部の授業は土曜を除いて毎日5~7限の最大3コマで限られた時間ですので、授業のスピードは総じて速いです。
      しかしながら授業に出席し、復習も定期的に行うという当たり前の事を行なっていれば十分ついていけると思います。
      一部物理科に比べて授業のコマ数が少ないため、科目ごとの密度がやや低くなりがちですが、大差は無く自分で補える程度です。
      つまり二部だから授業が簡単だろうと油断しているとあっという間に置いていかれます。入試は簡単ですが高校の物理、数学の基礎は身につけておかないと苦しいと思われます。(最悪数学だけでも身につけておきましょう。)
      教授陣は主に東大、東工大の出身者で質問にも的確かつ丁寧に答えてくださいます。
      本人のやる気次第で圧倒的に差がつく環境です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは4年で研究室に所属してからです。
      ゼミ形式の授業はいくつか存在しますが、基本的4年になるまでゼミとは無縁です。
      例外として同じ理科大物理科の学生や他大の物理科の学生と自主ゼミを開いている人もいます。
      研究室は理論2つ、実験5つで物理学に興味があれば、何かしら興味の持てる研究室は見つかると思います。二部物理学科から一部物理学科、応用物理学科の研究室も選択可能です。但し二部から一部に行く場合は、1研究室につき原則1人の配属です。
    • 就職・進学
      悪い
      院に進学予定なので就職については知りません。
      ただ友人から理科大の就職課自体が駄目だ、役に立たないと言う話をよく聞きます。
    • アクセス・立地
      良い
      飯田橋駅から歩いて5分程度なので、アクセスはとても良いと思います。
      神楽坂に隣接しており、飲食店は多くありますがやはり学生には厳しめの値段設定の店が多いと思います。
      松屋や天丼てんや、日高屋などはすぐ近くにあります。
    • 施設・設備
      普通
      二部物理科は主に2,3,6,8号館で授業があります。
      建物はビルキャンであまり面白味が無いです。
      夜間なので昼の様に人でごった返して移動も一苦労と言うことはないです。
      必修の実験で使われる装置は大部分が一部と共用のはずで、古い装置も有りますが特に不満は無かったです。
      研究室の装置は私大なのであまり期待しない方が良いです。研究室によってはKEKや産総研などでも実験を行なっているみたいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      悪い人はあまりいない様な気がします。
      あからさまにやる気がない、仕方なく入学したというような人は殆どが1,2年の何処かで消滅します。
      たまに変な人、危ない人が居ますが(犯罪まがいの事をするような人も)、そう言う人とは関わらない様にしましょうね。
      交友関係は広く浅く、友達とまでは行かなくても、知り合いをたくさん作っておけば過去問も沢山手に入りますし、良い学生生活を送れますよ。
      恋愛に関しては、男女ともにそもそも恋愛に興味がなさそうな人が多いです。
      女の子は少ないですが、上手くやれば学内でも彼女はできると思いますし、結局本人次第ですね。
    • 学生生活
      普通
      サークル、部活は一部二部問わずショボいです笑
      理大祭もショボいです笑
      でも、小規模なサークルだからこその良さってのもあると思うんです。年に2、3回しか集まりませんが、部員も程々に仲良く、立派な部室もあり、過去問も充実している。そんなサークルも有ります、是非探してみて下さい。
      もちろん一部二部共同のサークルもあり、こう言うサークルは頻繁に、大きく活動しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年 力学、電磁気、微積、線形代数、実験
      2年 力学、電磁気、振動波動、熱力学、物理数学(常微分
      方程式、複素関数論)、特殊相対論、量子力学、実験
      3年 量子力学、統計力学、実験
      必修は上記の通りであったかと。(違うかも知れません、参考程度に。)
      その他選択として、解析力学、一般相対論、宇宙物理、プラズマ物理、物性論、原子分子物理など物理関連の事柄はほぼ網羅されていると思います。
      3年生から一部物理学科の授業も履修可能です。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      他大大学院を受験予定。
    • 志望動機
      物理をやりたくて、かつ浪人したくなかったら。
      結果いい選択をしたと思っています。
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    24人中23人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:628120
  • 女性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      良い
      私立なので国立とくらべると学費が高いですが、そのぶん充実した大学生活がおくれるのではないでしょうか。企業からの印象もよく、就職につよいとおもいます。
    • 講義・授業
      良い
      いろいろな研究分野の教授が、薬学のカリキュラムに沿いつつ、わかりやすく、興味深い授業をしてくれます。教授も、質問しにいくと優しく教えてくれる人が多いてす。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      充実していると思います。でも、まだ研究室は入っていないので実際のところはわかりません
    • 就職・進学
      良い
      病院薬剤師、薬局薬剤師、ドラッグストア、製薬会社、MR、化粧品めーかー、国家公務員など、幅広い選択が可能です
    • アクセス・立地
      悪い
      田舎にあるので通いにくいです。でも、広大なキャンパスでとても気持ちがいいです。
    • 施設・設備
      良い
      薬学棟は駅から遠いですが、大学のなかでも新しくてきれいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      みんな社交的で楽しい大学生活をおくっています。オタクばかりではないです
    • 学生生活
      良い
      入るサークルは、よく考えてから決めた方がいいと思います。自分にあうところであれば、楽しめると思います
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      薬学につかう理科全般を扱います。化学生物だけでなく、物理も案外がっつりやります。あとは薬の体内動態とかてす
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      化学がすきで、かつ社会にやくだつ知識を学びたいと重い、医療分野で社会貢献できる薬学を選びました
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    20人中16人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:533625
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2019年01月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部第二部数学科の評価
    • 総合評価
      良い
      私は2008年入学、同大の大学院修士課程に進み修士課程を修了致しました。理学部第二部は授業が夜間(16:10~21:10 + 土曜日は日中)に行われています。
      ですが、授業のレベルや充実はかなりしております。基礎数学(解析・幾何・台数)~応用数学(統計・離散数学・数値解析)までカバーできているのが特徴です。理学部第一部だと数学科、応用数学科に分かれますが数学科では応用数学にそこまで触れる機会がなく、逆に応用数学科だと基礎数学の講義がそこまで充実しておりません。理学部第二部では、応用数学も基礎数学もすべてカバーできるのが利点です。

      また、応用数学だとシミュレーションやPython、SAS、Mathematicaといった解析用ツールや言語に触れることができ、これからAIの人材が不足する中では、AIに必須のスキルを学ぶことができます。

      さらに、数学の教員になる人も多いこと、授業でよい成績であれば大学院修士課程の進学も問題なくできます。大学の偏差値で判断すると、悪いイメージを持つかもしれませんが、そんなことはありません。学費も安いですし、しっかり活用すれば今後の人生にプラスになること間違いなしです。
    • 講義・授業
      良い
      大学一年次、二年次は必修科目(線形代数、微分積分、幾何学、数理統計学、代数学、プログラミング、英語)がありますが、これらはクラス別になります。
      講義とは別に演習もありますが、しっかり勉強し活用すれば問題ありません。

      また、3年次以降は様々な授業が展開されています。中には最先端の研究をされている先生もおりますし、それにより大学院進学に変わる人も出てくるかと思います。

      私は2年次にあったある授業をきっかけに大学院でさらに学びたいと思い、大学院へ進学致しました。二部からもしっかりと大学院へ進学はできますので、講義・授業をもとにしっかり勉強すれば問題ありません。

      また、教員を目指す場合は教員採用試験や実務も意識した授業が用意されております。学生のうちに実務を意識して学べるのも本学の特徴だと思います。

      あと、必修科目は必ず全て取らないと進級できず、卒業が1年遅れることがあります。第二部の特徴でもありますが、挫折して辞める人もいますし、勉強をしない人もいます。

      そういったことに流されず、院生が学部生向けに質問コーナーを開設してますので、積極的に活用して、学習するようにしましょう。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は一部に比べると少ないですが、とはいえ解析学、幾何学、代数学、統計学、離散数学、教育数学とそれぞれの分野の研究室があります。

      研究室によって、ゼミのやり方は違いますが、私のいたところではグループで前期1回、後期1回の発表、さらに夏にはゼミ合宿もあり合宿内での発表もありました。

      また、最後に卒業論文を作成し提出する流れになります。
    • 就職・進学
      良い
      人それぞれですが、教員として活躍する場合の実績は大きいです。授業も実務を意識した形ですし、教員採用試験へのサポートや私学就職のサポートもしております。教員を目指す方は積極的に活用するようにしましょう。

      民間企業就職の場合でも学内説明会などありますので、これも活用してください。

      また、大学院への進学ももちろん可能です。成績がよければ推薦で院への進学も可能です。大学院へ進学すれば、それこそ大手企業や難関企業への就職も可能になってきますし、企業からの評価も高くなります。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅がJR中央線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線、都営大江戸線の飯田橋駅からすぐとなります。ですので、池袋や新宿、東京駅、秋葉原駅なども1本で行くことが可能です。

      大学近辺は神楽坂なので、高級店が多いですが、ランチが1,000円で食べれることもあり、高級店のランチもおすすめです。

      また、学食もあり、神楽坂界隈のなかでは非常に安価で食べられるのが特徴です。
    • 施設・設備
      良い
      今は建物がリノベーションされていて、トイレや施設、耐震もしっかりしております。
      また、理科大にはSASという非常に高価なソフトウェアが入っております。(ターミナル室で使用可能)。

      ターミナル室はパソコン室になりますが、授業がないとき以外は自由に使えることができます。インターネットやレポート作成はもちろんですが、SAS以外の高価なソフトウェアも使うことができるのがおすすめです。

      企業でもなかなか導入できないソフトが理科大で使用できるのは、本当に良いことだと思っております。これを学生時代にマスターしただけでも市場価値は高い部類に入ります。
    • 友人・恋愛
      良い
      実験のある工学系や理学部でも物理系、化学系に比べると講義が多い数学科では友人ができる人、できない人に分かれていると思います。

      ですが、今では一年次に数学概論というグループ学習を主体とした授業が必修となってますので、そこで友人ができたりします。

      私もそこで何人かと友人となり、社会人になった今でも交流があります。人それぞれですが、うまく活用することをお勧めします。
    • 学生生活
      良い
      サークルもありましたが、私は学部生時代はお昼はアルバイトをしていたので、授業とアルバイトの両立でした。

      二部と一部で分かれているもの、合同でやっているサークルなど様々なサークルや部活があるのが特徴です。

      イベントは11月に理大祭というのがあり、ミスター理科大、ミス理科大という変わったコンテストもあります(笑)
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次 数学の基礎となる「数学概論(数理論理、全称記号、同値関係)」、「微分積分(1変数)」、「線形代数」、「幾何学」、「情報数学(Mathematica、Tex)や英語、一般科目
      2年次 「微分積分(多変数)」、「代数学(群環体)」、「数理統計」、「プログラミング」が必修となります。
      特に必修科目の一部は、進級に関わってきますので注意してください。
      3年からは、選択科目(一部2年次に受講可のものもあり)を受講し専門的な内容を学習していきます。
      また、3年次からは理学部第一部数学科、応用数学科の授業も12単位まで受講可能で、私も実際に活用致しました。
      4年次は、卒業研究もゼミになります。
      教員を目指す人は、4年次に教育実習が入ってきます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      宮岡研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      前期:Mathematicaを用いた数学のトピックについてゼミで発表
      文献は何冊かあり、その中から選ぶ形となる。
      夏季:合宿で統計学に関するトピックをまとめて発表する。
      後期:SASを用いた統計学のトピックについてまとめて発表する。

      以上をパワーポイントにまとめて、わかりやすく発表し、質問にも答えられるようにすることが目的です。

      なかには楽なゼミという意見もありますが、修士進学の人には物足りないかもしれません。
    • 面白かった講義名
      宮岡教授の計算機統計学の講義
    • 面白かった講義の概要
      統計解析ソフトSASの実習の授業でした。企業でも金融や製薬に使われているプログラミング言語で、学部でそれに触れられるのは非常に大きかったからです。

      実際に、SASを使えるエンジニアは不足しているのが実情です。そのSASに学部で触れられるのは非常に大きなことです。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      同大大学院修士課程
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      修士課程でもさらに研究したいと思ったことが決め手でした。実際に、修士課程を終えて社会人になりましたが、二部数学科→修士課程に行ったことは大正解だったと思っております。

      実際に、二部数学科→修士課程と進んだ諸先輩方も就職は良いですし、また博士課程まで行って研究者として活躍されている方もおります。

      そういった意味でも大学院修士課程へ進学したことは非常に良かったと思っております。
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    16人中15人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:498079
  • 女性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2019年08月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    創域理工学部情報科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      全体的に丁寧な大学だと思います。また、就職率も良いので入って間違えた、などと思うことは無いと思います。
    • 講義・授業
      良い
      1年生は専門的な授業はほとんどなく、基礎から授業をしてくれる。授業に出ていれば単位をとることは難しくない
    • 研究室・ゼミ
      良い
      4年から研究室配属が始まる。研究室は色々あるので自分に合ったところを選べば良い。
    • 就職・進学
      良い
      やはりIT関係に就職する人が多いが、それより院に進む人が多いように感じられる。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄り駅は東武野田線の運河駅です。はっきり言って田舎です。ラーメン屋さんが多い。家賃は5万以下で借りれるところが多いと思います。遊ぶなら柏駅まで行って遊ぶ人が多いと思います。
    • 施設・設備
      良い
      講義棟はとても綺麗です。最近、キャンパス内に上島珈琲店が出来ました。
    • 友人・恋愛
      普通
      学校全体で男子の方が多いので、男子は気が合う人を見つけることができ、また、女子は少ないのですぐ仲良くなります。男子が奥手な人が多いので恋愛に発展するのは難しいと思われます。
    • 学生生活
      良い
      サークル、部活は沢山あります。自分のやりたいことがないということはまずないと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は専門的なことをする前の基礎、2年生からやっと専門的になってきます。3年生から自分のとりたい授業をとる感じです。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      IT分野の開発
    • 志望動機
      ITの分野が活発になっている時代、活躍したいと思ったから。パソコンの技術などとても役に立つことを教わりに入学しました。
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    18人中15人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:570362
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2021年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    創域理工学部応用生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      専門分野を学ぶ気持ちがある人にはおすすめです。主体性を持つことが大切です。自分が学びたいと思えば教授たちはサポートしてくれます。
    • 講義・授業
      良い
      必修科目が特に良い。実験では教授のアドバイスをたくさんもらえるチャンスです。
    • 就職・進学
      良い
      専門分野が多いので就職には有利です。進学実績もかなり良いです。
    • アクセス・立地
      良い
      運河駅すぐ近くです。とても広いキャンパスで環境もとても良いです。
    • 施設・設備
      良い
      講義棟にはエスカレーターもついています。きれいでとても使いやすいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルも多くあり友人関係を構築しやすいです。とても充実しています。
    • 学生生活
      良い
      どのサークルもとても賑やかで、楽しく活動していると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      数学、生物、物理、化学どれも全て学びます。第二外国語も充実しています。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      自分のやりたいことができると思ったからです。就職、進学率も良かったからです。
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    14人中14人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:771837
  • 男性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2018年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    理学部第二部化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学費が安くコスパと学歴下克上に優れる。
      頑張った人とそうでない人の差が如実に出る。
      お金がなくて国立大学に落ちてしまったけど浪人したくない人。に最適な学部です。
    • 講義・授業
      良い
      先生たちは熱心で優しいです。基礎的な物理化学、有機化学、無機化学は1年の最初から他大学の2年時以降の内容から始まるので骨が折れます。各実験、分析化学、機器分析学は線形代数、微分積分学、プログラミング、基礎的な物理学は必修で、選択で生化学や生物学、電磁気学、生物物理学、天然物化学や電気化学や錯体化学、量子化学や反応速度論、化学熱力学や分子構造論、溶液海面化学や材料化学や放射化学など、化学のあらゆる分野を学ぶことができます。理学部でありながら高分子化学や工業化学や生物工学も選択できるのは面白いと思います。また、3年生は二部で網羅されてない範囲の理学部第一部の授業を履修できるので、求めれば学び足りないということはありません。さらに、他学科の統計学とか宇宙物理学などの専門科目も履修することができます。一般教養は神楽坂キャンパスであれば全学部全時間帯履修できます。
      自分は有機化学選考なので有機化学でいうと、3年までにマクマリー上中下巻が終わります。2.3年ではウォーレン有機化学を並行して使います。他の化学系の学科と比べると、化学を概して理解するのに必要な一般化学を飛ばすのでハードルは高いです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      卒業研究の研究室は理学部第一部化学科、応用化学科、第二部化学科の合わせて30人以上の先生の研究室と、東大や東工大などの外部の大学や研究所の研究室から選択できます。外部だと意外にも問題ありませんが、理学部第一部の研究室を選択する場合、理学部第二部の生徒を平等にみる先生もいますが、多くは同じ成績なら理学部第一部を優先する、といった具合の先生が多いです。理学部第二部をよく思わない先生も少しいます。なので、GPAは高く保持しましょう。
      理学部第二部は底辺校から進学校出身まで幅広い学力の人がいますが、底辺校から来た人にとっては推薦での内部進学は非常にお得な切符です。まじめにやっていれば推薦をもらうことはさほど難しくはないです。GPAは高く保持しましょう。大学院は理学部第一部と統合され、コストパフォーマンス的に見れば就職などは飛躍的に良くなります。かなりお得なシステムです。
    • 就職・進学
      良い
      学部卒だと就職はピンキリですが、理学部第二部でもESで落とされることはほとんどないです。
      理学部第一部と同等レベルの就職を決めてる人もいます。全体的には理学部第一部と比べてしまうとそれほどよくありません。
      おそらく学生の気質というか、理学部第一部ではどんな人も入試に合格するほど勉強を頑張ってきた事実がありますが、理学部第二部は今まで全く努力してこなかった人間がいるのもまた事実ですので、学生自身の問題で、二部だからという直接的な理由ではないように感じます。やべえとこに就職する人もいれば、泣くこも黙る大企業に行くひともいます。
      内部進学して修士卒の場合、なみなみ大企業に就職するか勢いのあるベンチャーに挑戦する新進気鋭の人です。
      製薬や石油の大手はは難しいかもしれませんが、化学メーカーや日用品や化粧品、香料会社や印刷会社や飲料などであれば大手でも研究職は十分狙えます。理学部第一部と同じ枠で推薦で就職もできます。ある意味学歴ロンダリングとも言えるので、学部では狙いずらかった大手へ文系就職する人もいます。就職の強さに関してだけ言えば理学部第一部からの内部進学者と相違ないといっても過言ではありません。
    • アクセス・立地
      良い
      飯田橋駅から徒歩1分です。新宿まで5駅、池袋まで4駅、秋葉原まで3駅という抜群の立地です。
      周りも栄えていて不足してるものはありません。
    • 施設・設備
      良い
      全てが優れていますが、ビルなのでキャンパス感がないこと、研究設備は私立の中では良いが国立大学には全く叶わないことがあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      社会人が少しいて良い刺激と人脈になります。
      驚くべきほど多様です。しかし現役、1浪が最も多いので、普通に楽しい大学生活が送れます。二部のサークル、一部のサークル、一部二部合同のサークルがありますが、個人的には人脈や刺激を考えて一部二部合同のサークルや部活に入ることを強くオススメします。女の子もカップルも全然います。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      東京理科大学大学院理学研究科化学専攻
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    16人中14人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:421446
  • 男性在校生
    在校生 / 2020年度入学
    2021年01月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    理学部第一部物理学科の評価
    • 総合評価
      良い
      悪いところが見つかりません。
      楽しい授業と
      楽しい仲間
      最高の研究所
      何もかもが楽しいです
      悪いところをあげろと言われても
      ない!ってハッキリと言えるぐらい楽しいです
    • 講義・授業
      良い
      個人一人一人の意見が尊重され、
      毎日の授業が楽しい、そんな大学です
      他にも、校内の綺麗さは他大学に比べて
      すごい綺麗です
      誰でも楽しく大学生活をするのにもってこいの
      学校です
    • 研究室・ゼミ
      良い
      治しどころがないくらいの
      楽しいゼミが多くあります。
      教授の教え方は、とても上手で、
      理解がとても深まります
    • 就職・進学
      良い
      ある程度、学校がサポートしてくれて
      とても助かります。
      それに1人1人が教えあっているので、
      わからなくても全然大丈夫かなと思います
    • アクセス・立地
      普通
      電車での通いは、少し不便かなーと思います。
      でも、JR千代田線の金町駅から、
      バスが出ていて、それに乗ると大学前までつくので
      いいと思います。
    • 施設・設備
      良い
      とても内装が綺麗で生き生きして学校生活に取り組めると思います
      全然問題は、ありません。
    • 友人・恋愛
      良い
      みんなが仲良く過ごせているので問題は、無いと思います。
      とても平和な生活がおくれています
    • 学生生活
      普通
      サークルは、充実していていいと思います。
      けどイベントはあまり充実していないと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      自分は、物理をやっていて、
      ものの性質細かいところまでやっています
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      環境・エネルギー
      今やっていることがずーっと続いたらいいと思いますし、
      今やっていることにストレスなどは、感じないですので、
      続けていいと思います
    • 志望動機
      自分が、知りたくて、やってみたくて
      やっています。
      結論とても楽しい大学生活を送れているのでとてもいいです。
    感染症対策としてやっていること
    ソーシャルディスタンスを保った授業 アルコールの徹底などがされています
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    17人中14人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:711810
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 葛飾キャンパス
    東京都葛飾区新宿6-3-1

     JR常磐線(上野~取手)「金町」駅から徒歩11分

     京成金町線「京成金町」駅から徒歩13分

  • 野田キャンパス
    千葉県野田市山崎2641

     東武野田線「運河」駅から徒歩8分

電話番号 03-3260-4271
学部 理学部第一部理学部第二部工学部経営学部基礎工学部創域理工学部薬学部先進工学部

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このページの口コミについて

このページでは、東京理科大学の口コミを表示しています。
東京理科大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

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