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私立東京都/飯田橋駅
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在校生 / 2012年度入学
化学のフロンティア
2016年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。工学部工業化学科の評価-
総合評価良い工業化学科では化学について幅広く学ぶことができます。理学部の化学科との違いは、あちらは化学の基礎研究や理論に寄ってるのに対し工業化学科は企業に就職することを見据えた実用的な内容が多いと思います。
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講義・授業良い化学に関する様々な講義が用意されているほか、数学、物理といった周辺領域も充実しています。特徴的なのは一般に化学系学科では少ない化学工学の講義が多数設けられています。
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研究室・ゼミ普通学部4年生から研究室に配属され、有機化学、無機化学、分析化学、複合工業化学、化学工学分野の研究室に配属されます。基本的に成績順に希望の研究室に配属されるので入りたい研究室があるのであれば3年生まで真面目に単位を取った方がよいです。
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就職・進学良いおよそ7割ほどが大学院に進学し、また全体の半数ほどがエスカレーター式に理科大の院に進学します。成績上位80%は自動的に上がれる権利がもらえます。 就職実績としては同程度の偏差値の大学に比べれば良い方で、大手企業への進学実績もあります。ただ、大手の技術職や研究職希望であれば修士までは進んだほうが良いです。
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アクセス・立地良い最寄り駅は飯田橋で、JR中央線の各駅停車が通ってるほか、地下鉄の東西線、南北線、有楽町線、大江戸線が通っていて、地上で徒歩5分以内でキャンパスに着くので交通の便は良いです。ただ、東西線と大江戸線は地下での歩行距離の方が長いです。 近くに飲食店があるうえ、生協、学食もあるので食事の選択肢は広いです。
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施設・設備良い学内の施設としては図書館が充実しています。蔵書数は私立大学としては最大級を誇っているので、レポートや研究での調べものの際のは多いに役立つと思います。
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友人・恋愛悪いサークルや部活で友人は作れますし、同じ趣味の人を探すのも良いでしょう。また、定期試験は情報戦なので単位互助会的な友人関係でもいいので友人は作ったほうがいいです。 リア充は少ないです。
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学生生活普通工業化学科はレポート類が多く、比較的忙しいだと思います。特に3年は実験が週に3回ありその都度レポートが課されるのでバイトはほどほどにした方がいいです。また2年に上がる際に関門科目があり、それを落とすと早速留年ということになるので、大学受験が終わったからといって気を抜かないように。学業とのバランスをきちんと考えれば、バイトもサークルも楽しめると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次は化学に関する基礎的な内容のほか物理学、微分積分、線形代数といった周辺領域を学びます。また、関門科目がいくつかあり、それを落とすと留年しますので重点的に勉強してください。前期から実験が始まるのでレポートも前期から書くことになります。2年次はやや応用的な内容を学ぶほか、化学工学が必修となります。3年次は選択科目として専門分野を自ら選び、履修します。4年次の研究室配属までに122単位取れないと留年となるため、単位数が足りない場合は3年次で挽回する必要があります。実験が週に3回あるのでとても忙しいです。
7人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:289471
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