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私立東京都/飯田橋駅
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在校生 / 2012年度入学
ほんとに友達100人作れます。
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。基礎工学部材料工学科の評価-
総合評価良いまず、全国に材料工学を学ぶことができる学科は何気に少ないので、そういった意味でまず貴重だと思います。一番の魅力は何と言っても1年間の北海道での寮生活です。もちろん良し悪しのとらえ方は人によるかと思いますが、友人をたくさん作ることができるという点において他大学の追随を許さないと自負できます。また入学のきっかけはそれぞれ異なるとは思いますが、「新素材について勉強したい、開発をしたい」という人からのニーズにはベストマッチした学科だと思います。建築や土木、機械、プログラミングはこの学科では基本的に学習対象外なのでその点は気を付けてください。
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講義・授業普通基本的に座学です。実験授業もありますが、材料工学という学問の特性上、将来に特定の分野の専門家を目指すとしても広く浅い知識が必要となることから高校物理化学の発展内容をひたすら学びます。特に2年生時には基礎専門科目を山のように履修することになり3年生への進級には関門があるため、2年生の時が最も大変です。材料工学に関するそもそもの興味や勉強の理由付けがしっかりしていないとモチベーションを保つことが難しいと思います。
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研究室・ゼミ良い有機材料、セラミック、半導体、医療生体材料、液晶、複合材料など非常に幅広い範囲で研究内容がそれぞれの研究室で異なります。研究費は各研究室で多少の差があるようです。また、大学院への進学率が東京理科大学内でも高い学科ですが、一部を除き就活の学生に対しても理解を示してくれる教授が多いと思います。
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就職・進学良い大学院への進学率は約70パーセントです。その中でほとんどが大学内進学、外部である東工大や東大の院に進学する人もあまり珍しくはありません。就職先に関してはモノづくりをする企業へ幅広く実績があるようです。求人票もそれなりに来ます。印象として、寮生活での体験もしくはそれに準じた個人の長所からコミュニケーション能力の高さをアピール出来る人が多いことも就職実績の結果につながっているようです。
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アクセス・立地悪い最寄駅は常磐線各駅停車金町駅です。アクセスとしては正直あまりよろしくない所にあるかと思います。2時間近く通学にかける人も珍しくないのが実情のようです。その一方で、大学周辺には個人経営の店が多く並んでおり探索には非常に良い町だと思います。下町の人情味あふれる人が多く、町に愛着を持つ一人暮らしの学生もたくさんいます。
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施設・設備普通まず、大学1年目での長万部キャンパスは設立30年未満のわりと綺麗なキャンパスです。基礎工学部1年生以外に多学部の学生も先輩もいないという稀な環境はまずここでしか経験できないと思います。一方、2年目からの葛飾キャンパスは2013年に設立されたこちらも非常に綺麗なキャンパスです。こちらのキャンパスは「パーク型キャンパス」と銘打たれて宣伝されており、外部の人たちもキャンパス内に普通に入り込んでいます。たまに近くの保育所に通う小さい子達が散歩をしているという和やかな光景も見られます。
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友人・恋愛良いそれなりに社交性を持った学生が多い、ということを前提とはしますが、友人・恋愛に関してうちの学部を超える学部はまず存在しないと断言できます。北海道のキャンパスの4人部屋で1年間過ごすという一生で一度しか味わえないであろう体験をできるのは間違いなく日本でうちの学部だけです。その気になれば冗談抜きで友達100人作れます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容材料工学の専門家となるべくあらゆる基礎知識を学ぶことができます。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機材料工学を学びたいと考えた矢先、大学一年生で4人部屋という特殊な環境に魅力を感じたため。
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利用した入試形式センター利用入試
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利用した予備校・家庭教師駿台予備校
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:111223
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