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私立東京都/飯田橋駅
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在校生 / 2012年度入学
二部だが、低学力学生が多いわけではない
2014年06月投稿
- 2.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 1| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部第二部化学科の評価-
総合評価悪い4年次に配属される研究室は一部化学科・応用化学科と二部の化学科関係なく配属されるので、学費を安く抑えられ(二部は一部の半額程度)、一部と同様の研究室に行けるため穴場の学科と言えます。昼間学部の授業も履修可能なものがあり、二部というマイナスイメージはインターネットで言われているほど感じませんでした。中には仮面浪人しながらの学生も中にはいましたが、学力的に行く大学がなく、ここへ来たという学生はほぼ皆無です。また、必修や一般教養の授業も午後の3時間に集約されているため、無駄な空き時間は全くなく学生生活を過ごすことが可能です。さらに、企業のOff-JTの一環で通学されている社会人もいて、普通の大学生が築くことのできない幅広い人脈が構築可能です。就職関係は一部が9割以上内定を貰っているのに対して、二部は7割程度ですが、それは社会人学生の存在が関係しています。大学院への進学も相当数います。理学部唯一の夜間学部なので、時間を有効活用しながら通学を希望する方には最適だと思います。ただし、ストレートで卒業する学生は半数程度なので、時間があるとしても学生が優先するは学業と常に考える必要があります。
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講義・授業良い授業は難しいものがほとんどです。平気で単位を落としますし、留年する学生もたくさんいます。しかし、これが理科大と言われる所以でしょう。開校当時は卒業できる学生の割合が6%程度だったので、だいぶマシです。
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アクセス・立地良い神楽坂キャンパスは都内でも屈指の好立地です。神楽坂に隣接しているので、おいしいランチが毎日食べられます。唯一東西線と南北線が交差する飯田橋駅からどの教室も歩いて5分程度でつきます。大学院の教授は横浜国立大から理科大に来た理由が立地のよさだとおっしゃっていました。都内のどこへでもアクセスフルなのは最大の魅力です。ただし、そのせいで友人の家はバラバラです。
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施設・設備良い新宿区の都市景観条例により、髙いビルが建てられない分、ここ数年で多くの棟をリニューアルしました。綺麗さでは他の大学の上を行きます。全館wifiも飛んでおり、ネット環境に悩む事もないでしょう。ただし、学内に生協以外の小売店はなく、なぜかATMもないので、そこがちょっとしたマイナス点神楽坂キャンパスも葛飾キャンパスもきれいです。ただし、エレベータの数が圧倒的に少なく、図書館に行くのは時間がかかります。
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友人・恋愛悪い男女の割合は男子学生が7割以上なので、少し窮屈かもしれません。数学科や物理科は女子は片手で数えるほどしかいません。反対に化学科や工学部建築科あたりは3割程度でしょう。二次元にしか興味がない方や、数学科の中には一次元にしか興味のない方もいるので、そういう点ではライバルが少なくなるのでは?
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部活・サークル悪いサークルは理科大自体が充実しているわけではないので、何とも言えませんが、自分たちでサークルを立ち上げたという話も多く、比較的自由に活動できると言えます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容基礎的な化学からそれを応用した最先端材料や技術まで様々な知識が得られます。
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学科の男女比9 : 1
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志望動機きちんと勉強しないと卒業できないから
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかひねった問題は少ないので、オーソドックスな問題を重点的に行った
9人中8人が「参考になった」といっています
投稿者ID:21462
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