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私立東京都/飯田橋駅
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在校生 / 2016年度入学
思考する化学の世界へ繋がる道
2018年03月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]理学部第一部化学科の評価-
総合評価良い個人的な感想ですが、全体的に授業は優しいです。物足りなさもあります。
国公立大を志望しており、すべり止めとして考えている人にとっては全く苦にならないレベルの学科だと思います。テスト前に要領よく勉強すれば普通に良い成績がとれます。
理科大を志望校として考えている人にとっては、並みの学科でしょう。そこそこの勉強量が必要になると思ってください。
推薦で入学を考えている人にとっては難易度の高い授業もあります。頭のいい人に教えてもらいながら頑張って単位取得をしている人が多いです。
また、教職を目指す方にとっては応用化学科よりも時間割の問題で取りやすいといわれています。 -
講義・授業良い有機化学系の講義は丁寧な先生が多く、基本的な内容からしっかりと理解できます。
無機化学系の講義は暗記の要素が大きく、とりあえず詰め込むというイメージが強いです。
実験に関しては1年生後期から毎週1本の実験レポート(10ページ前後)を仕上げる必要がありますが、実力は確実に身に付きます。また、レポートの添削もしっかりとやってもらえます。
単位は、大学にちゃんと来られる人であれば取れます。
履修については1,2年生のうちでほとんど必修・教養で埋まります。3年以降から自分で組み立て始めるのであまり深く悩む必要はないと思います。 -
研究室・ゼミ良い興味を惹かれる分野・質の高い教員がそろっており、自分のやる気さえあればしっかりと学問を追求できる環境になっているように思います。
教授の方々は研究室見学を予約制ではありますが随時、受け付けており、そのあたりの対応の細やかさもよいポイントだと思います。 -
就職・進学良い7,8割が院に行きますが、外部の大学では東大・東工大の院に進学する人が多くいます。ただ、最難関大学の大学院に行く人はもともと国公立大志望だった人が多いです。また、卒業後の進路は公務員から民間企業まで幅広くあります。
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アクセス・立地良い最寄駅は飯田橋駅でそこからすぐです。おすすめは東京メトロ飯田橋駅となります。JRの駅ですと若干の距離があり、授業に間に合わないことがあります。
学校のすぐ近くには神楽坂商店街があり、デートスポットにも紹介されるような風情ある町と隣り合わせの大学です。 -
施設・設備良い神楽坂キャンパスについては複数のビルを校舎として利用しています。ただ、広い校庭などはなく、部活やサークルでは近場の施設を予約する、野田キャンパスまで移動するなどの必要があるようです。
図書館は専門書が多いですが、レポートを書く時などは文献の争奪戦になることもしばしばあります。
教室は最近きれいに整備しています。また、トイレは全体的にきれいです。 -
友人・恋愛普通学内の友人関係は、学科内ではそれぞれ決まったグループでまとまっていますが、テスト前になるとグループの垣根を超えてみんなで協力したりします。
サークルに入っていない人は他大よりも多い印象を受けます。
学内恋愛についてはサークル内で多いイメージです。ただ、恋愛に無縁な方々も存在していらっしゃいます。 -
学生生活普通以前、学祭のサークルに所属していましたが、非常に忙しかったです。本気で何かをやりたい方はイベント系のサークルや、本気の部活に入るといいと思います。個人的には忙しすぎたため、アルバイトと学業に影響が出始め、学祭終了と同時にやめてしましました。
また、留学のプログラムなどもあり、自分で情報収集することでいろんなことができると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は有機・無機・物理化学の基礎を学んでいきます。時間割は必修科目がほとんどで、空いたところに教養を埋めるという感じです。高校までの化学とは勝手が変わるので、別物だと思ってください。
2年次では専門に分かれる前の準備段階です。1年次の延長線上にあるものだと思ってください。また、それなりにしっかりとした実験も行います。
3年次から専門的な内容に分かれていきます。
4年次では卒研となります。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:431106
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