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私立東京都/飯田橋駅
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在校生 / 2018年度入学
物理と数学が好きで専門職志望には最適
2021年10月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]理学部第二部物理学科の評価-
総合評価良い一言で厳しい。この学科の偏差値はそこまで高くない。しかし、授業レベルは一部とほぼ同じであるから、良い成績を取得するのは簡単ではない。しかし、授業のレベルは高いし、先生もとても優秀な方が多いから、本当にしっかりと物理学を学びたい!という人には良い大学。しかし、授業だけでは難しいと思うので、参考書を探してさらに勉強すると良いと思う。
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講義・授業良い講義のレベルは高い。しかし授業を持つ先生によってわかりやすさは違うし、授業を聞いてもわからない場合も多くある。実験は出されるレポートがとても大変。しかし、行う実験はしっかりとしたもので、研究職に進みたい人、何かしら科学に携わろうと思っている人にはとても良い経験だと思う。
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就職・進学良いとても大変な大学。ということをどこの企業も認知しているため、就職実績は良いように思う。また、大学院への進学も協力関係にあるような大学がいくつかある。もちろん内部進学もいいが、公立・国立大学への進学も可能な大学。
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アクセス・立地良いアクセス・立地は神楽坂にあるので良いと思う。ただ、自転車やバイクでの通学は禁止なので、電車賃はかかる。周辺はオフィス街と飲み屋というイメージで、静かで自然が好きな人には合わない。
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施設・設備良いさまざまな実験器具や機械が充実していて、研究には困らない。また、茨城にあるKEKや、他の大学と連携した研究も行われており、研究の幅が広がる。ただ一つだけ、コンピュータ室のパソコンはあまり性能が高いとは言えないから、多少個人的に良いパソコンを買っておくことをおすすめする。
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友人・恋愛普通友人はサークルに所属する以外に中々作る方法は無い。基本的にはレポートやテスト前に情報共有するための関係性。食事に一緒に行くことがあっても、あまり心は開かない印象。恋愛はしている時間がある人はわずか。できなくはないけれど成績を犠牲にした恋愛がほとんど。一緒に課題や勉強ができる、そんな関係性があれば問題無いと思う。ちなみに私は成績が犠牲になりました。
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学生生活普通サークル活動を積極的にしている時間がある人はそこまで多くない。イベントとは充実しているが、そのイベントに参加する時間は課題で消える。三年生までにほとんどの科目を履修していれば、就活に集中できると思うので、四年生にそういったイベントに参加するのをお勧める。しかし、決して学園祭(理大祭)のレベルは低くないと思うから、アルバイトをたくさんしなくても良い人は、積極的にイベントやサークルに参加して、忙しいながらも充実した生活を送れると思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容物理学科では、物理学の専門科目と、英語他、教養科目。そして物理学実験である。また、一年生の時には微分積分学・入門力学・入門電磁気学が関門科目と呼ばれる科目となる。これは、この3つうち一つでも落とすと留年するという制度であるから、この三科目を優先して勉強することをおすすめする。
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学科の男女比9 : 1
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志望動機私は物理の教師になりたいと考えていた。しかし、経済的に余裕はなかった。かといって国公立に行ける確証は無かった。なんとかならないかと思い調べて見つけたのが、この第二部物理学科だった。ここの学費は通常の私立大学の物理学科よりも安い。また、その上レベルの高い授業を受けることが可能と聞き、この学科を志望した。
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就職先・進学先公的機関・その他
8人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:778744
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