望めば叶う学問と夢を追える場所:東京未来大学こども心理学部こども保育・教育専攻の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

望めば叶う学問と夢を追える場所

2019年08月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 1]

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こども心理学部こども保育・教育専攻の評価

• 総合評価

  悪い
  なぜ2なのかというと、良いところと悲しい印象だった部分が両極端だからです。 良いところは、学びに前向きな人は歓迎されるところや、みんなで何かをすることが大好きな人には、四年間が充実して思えるところです。 しかし、裏を返せば、授業によっては、クラスによっては、ずっと苦痛かもしれない環境なのです。 担任の先生も、面倒見がいい先生や、相性のいい先生がキャンパスアドバイザーで居てくれれば相談しやすく学校生活をおくれます。 しかし、連絡をとることが苦手な方には、この学校はすごく冷たいと思います。
• 講義・授業

  良い
  教員によっては、すごく楽しいと思える授業がたくさんある。しかし、ほとんどが配属クラスでの履修となるため、先生の授業を選べないところが不便である。 また、アクティブラーニングを取り入れており、授業中に寝てばかり居られるような環境にはならないところは良いところ。 ただし、人と関わることが苦手な方には、周りの人と意見交換をどの授業でも求められることは苦痛だと思う。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まずは研究室訪問や、各先生方との信頼関係があれば、どの研究室に所属になっても、卒業研究や卒業論文は面倒見のいい先生方がそろっているため、問題ないと思う。 しかし、先生方も都合があって、所属した先生が卒業年に他大学などに異動したりと、研究室を異動しなければならない場合は、４年生になってから先生との信頼関係を１からつくらなければならないため、大変に感じる。
• 就職・進学

  良い
  担任のキャンパスアドバイザーの先生や、尊敬できる先生方、就活に詳しい、セミナーを開いている先生等とたくさん話していれば、在学中の就活のみならず、卒業後の働き方の相談にものってもらえる環境がある。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は、東武伊勢崎線、東京スカイツリーラインの堀切駅です。 近くにコンビニなどはありません。そこは不便ですが、少し出れば、買い物がしやすい北千住や、観光地でもある東京スカイツリー、東京ソラマチもあるので、大丈夫だと思います。 体育の授業でグラウンドが別の駅にあるところは非常に不便です。1年生の間は我慢することがたくさんあるかもしれません。 立地は、そもそもがドラマ金八先生の学校の跡地であり、最近では嵐の櫻井翔さん主演ドラマ『先に生まれただけの僕』の撮影地にもなっている場所で、駅からすぐの学校なので遅刻などはしづらいと思います。
• 施設・設備

  良い
  まず、生協がありません。コンビニもありません。 しかし、簡単な売店や、学食はあります。 学生数に対して、学食や学生ホールの席が少ないところは１年生の春は、すごく不便に感じると思います。 秋になると、実習や就活、卒論準備などで一気に雰囲気が変わり、１年生も過ごしやすくなってくるかと思います。 とにかく、頼れる人に頼ってください。
• 友人・恋愛

  悪い
  大学あるあるではありますが、人間関係でつらい思いをしている人も多く見かけます。 私自身も、人間関係で苦労しました。ひとりでいなければならない時間もあり、仲間が居ればわかることも、ひとりだとなにも聞けなくなって辛かったです。 小さな大学だからこそ、友だちはつくりやすそうにみえて、人付き合いがうまくいかないとしんどくなります。 また、共学で、3割くらいは男性の保育・教育に興味のある学生もいて、話が合えば恋愛になることもあります。 しかし、7割が女性、しかも就職を考えても保育系は女性が多く割合をしめる社会です。 学内にとらわれずに、広く、交友があると、少し気楽になるかと思います。
• 学生生活

  悪い
  ほぼ強制的に参加しなければならないイベントがたくさんあります。 学園のイベントでは、やりたくないことをやらなければならなくなるかもしれません。 みんなで何かをすることが大好きな人には、すごく良い環境だと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  まずは、入学してから心理学の入門部分と、体育、情報処理といった、保育系の学問とは違ったように思える学びから始まります。 これを越えれば、秋からは保育の学びがたくさん増えてきます。その中で、関係ないように思っていた最初の心理学や情報処理の学びも活かせる場面が出てきます。 ２年になってからは、実習も始まります。 ３年、４年の前半まででだいたいの実習が終わり、また、３年からの研究室、ゼミへの所属から、卒業研究にむけて動き出します。 卒論は必修です。これも、この学校の特徴だと思います。 保育・教育業界は、秋が就活の本番なので、一般企業と迷われている方は、就活が長い間続きます。 ここで注意ですが、なんらかの理由で休学期間をつくる方は、学期が始まる前に申請しなくてはなりません。かつ、どんなに頑張って単位をとっていても、休学期間があると自動的に２年生を２回、つまり留年クラスに振り分けられます。そのあたりが寛容でない学校なので、他大学とよく比較されることをおすすめします。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  決まっていない
• 志望動機
  私は、卒園した幼稚園の先生になりたいと思っていました。また、高校までの学びから、心理学をまなんで、こころからあたたかく、こどもとおうちの方の味方になれる大人になりたいと思っていました。 加えて、法学にも興味があり、当時、この大学のこの専攻に、今では恩師となった、法哲学の教員の先生がいらっしゃり、その先生のゼミで学びたいと強く望んだため、この大学に入学したいと思いました。