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私立東京都/千歳船橋駅
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卒業生 / 2008年度入学
文系で食や農業に関心のある人におすすめ。
2014年12月投稿
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。国際食料情報学部食料環境経済学科の評価-
総合評価良い文系で、食・農・環境に関心のある人にはとてもいい学科だと思います。逆に、学科の特殊さゆえ、関心のない人にはおすすめできません。
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講義・授業良い私が在学中だった頃とは若干異なる点もありますが、1年次でミクロ・マクロ経済学、農業経済学などの科目で基礎を学び、2年次で食料経済、農業経済、環境経済の3コースに分かれ、それぞれ専門分野の科目を履修します。選択科目も幅広くあり、自分の関心や進路に沿った授業選択ができます。
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研究室・ゼミ良い当学科では、ゼミと研究室が別個に存在します。研究室活動は必修ではありませんが、1年次から入室することもできます。学科の教員も多種多様な研究をしているので、自分の関心に沿った研究室選びができます。
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就職・進学普通学内セミナーなど就職対策も充実していますし、就職課で進路相談や面接の練習もできます。しかし、食・農・環境を学ぶ学科なので、食品・農業関連企業への就職を志望する学生には有利ですし、実際に多いですが、他業界への就職は不利かもしれません。
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アクセス・立地悪い最寄駅は小田急線・経堂駅ですが、徒歩15分ほどかかります。渋谷駅や東急田園都市線・用賀駅などからバスでも行けますが、道路が渋滞しやすく、アクセスは決してよいとはいえません。
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施設・設備良い近年講義棟や図書館などが建て替えられ、学習環境は非常によくなりました。ゼミや研究室活動が行われる学科棟は老朽化していますが、学習面での制約は特段ありません。
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友人・恋愛良い研究室に入室している学生は、研究テーマに室員全員が一致団結して取り組むこともあってか、室員同士の仲も和気藹々としています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容国内外の食料・農業・農村・環境のあり方を、社会科学のアプローチから学ぶことができます。
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所属研究室・ゼミ名農業史研究室
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所属研究室・ゼミの概要食・農・環境の歴史を研究し、現在そして未来のあり方を考察します。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先大戸屋(2年弱)→大学院進学
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就職先・進学先を選んだ理由外食産業でありながら和食や健康を謳っていることから、仕事を通して日本の食生活・食文化の維持・継承に貢献できると思い志望しました。しかし、食の基本である農業も同時考える必要が有ると感じ、それは一企業だけではなく日本全体で取り組むべきだと思い、大学院に進学しました。学部生の頃と同じく農業史を研究し、歴史から日本の食と農業のあり方を考えたいと思っています。
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志望動機農学というとどうしても理系のイメージが強く、もともと食や農業に関心があったものの、どちらかというと文系であった私は諦めていたのですが、農業経済学という分野があることを知り、本学科を志望しました。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師YBA教育研究会(個人塾)
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どのような入試対策をしていたか受験対策が遅れたので、ほぼ第一志望校の過去問の解答に特化し、勉強していました。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:76120
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