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私立東京都/千歳船橋駅
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卒業生 / 2012年度入学
畜産学について
2017年10月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部動物科学科の評価-
総合評価良い学生生活を振り返ると、1,2年生の時は必須科目が多く、3年生からは研究室に所属するので実習や実験、レポートが増えます。授業は結構なくなります。殆どの研究室で動物を飼育しており、専用農場もあるので、畜産を学びたい、人工授精師の資格を取りたい人にとってはとても良いと思います。授業以外に関しては、サークルや部活動によると思いますが、積極的に活動しているサークルや部活動が多いと思います。交流もあるので、楽しいです。部活動に所属し、ちゃんと活動していると単位がもらえます。卒業後は、畜産現場や、畜産試験場、JA、食肉関係などが多い気がします。
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講義・授業良い講義の内容については、1,2年生では畜産、生物、生化学などの科目に加え、英語などの授業もあります。英語は、入学時のテストによってクラスが分けられます。畜産の授業では、牛、豚、鶏などの経済動物について、基本的な事を学びます。先生については、厳しい先生もいらっしゃいますが、きちんと勉強していれば大丈夫です。映像を使ったり、資料もあるので分かりやすいです。課題に関しては、時期的に多い時もありますが、寝られなくなる程ではないです。単位については、殆ど1,2,3年生の授業で取れるようになっているので、3,4年生の時には卒論や就活に専念できます。履修の組み方は、1,2年生の時は必須科目が多いのであまり自由には組めませんが、3,4年生ではほぼ自由に組めます。
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研究室・ゼミ良い研究室が始まる時期は3年生からです。選び方は希望制なので、基本自分が行きたい所へ行けます。人数に偏りがあると抽選になってしまうこともあります。自分は家畜衛生学研究室に所属していました。実験は、菌やカビ、動物の便などを使う事が多かったです。ミニ豚、ビーグル、鶏、羊、ウサギを飼育しているので当番があります。研究室同士の繋がりは、衛生学研究室以外は研究棟にあるので、交流があったようです。卒論については、3年生の後半から考え始め、先輩や先生の実験を手伝ったりします。
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就職・進学良い就職活動のサポートは、キャリアエクステンション科という所があり、志望動機のチェックや面接の練習をしてくれます。就活用の手帳も配布されます。進学については、各研究の同期の中で1,2人は大学院に進んでいる印象です。
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アクセス・立地普通最寄駅は本厚木駅で、駅までのアクセスは良いのですが、駅からがちょっと遠いです。坂の上にあるので自転車や歩きでもちょっときついです。学校の周りにはあまりお店がないですが、駅前には色々なおみせがあります。
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施設・設備良いキャンパスについては、とても綺麗で緑がたくさんあります。食堂や、購買もあります。ホールもあります。研究設備についても、私の研究室ではクリーンベンチとオートクレーブなどがありました。図書館も大きくて、資料をパソコンで検索できるようになっています。
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友人・恋愛良い学内の友人については、みんな、サークル、部活動の友人、研究室の友人が多いと思います。サークル、部活動は他学科と一緒なので、他学科の友達もたくさんできます。
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学生生活良いサークル、部活動については、結構積極的に活動している所が多い印象があります。大学のイベントでは、収穫祭が一番大きいイベントだと思います。農場から動物を呼んだり、野菜の無料配布をしたりするので、地域の方々がたくさんいらっしゃいますりアルバイトについては、駅前に色々なお店があるので、バイトしている友達が多かったです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1,2年次では畜産学、生物、生化学、英語など。必須科目はちょっと多いです。3年次では、これまでの応用、4年次ではそれぞれの研究室によって異なります。
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利用した入試形式酪農関係の農場
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:413792
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