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私立東京都/千歳船橋駅
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在校生 / 2013年度入学
フィールドワークをしたい人のための学科
2016年03月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。生物産業学部北方圏農学科の評価-
総合評価普通野生動物の生態について学びたいと考えている人にはとてもいい大学だと思います。北海道の研究者の中でも野外調査に力を入れている研究室が多く、アザラシなどの海洋哺乳類や猛禽類の第一人者である教授がいらっしゃいます。また、学生のほとんどが北海道以外の出身であり、みな一人暮らしをしています。なのでお互いに助け合いながら和気あいあいとした大学生活を送ることができます。
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講義・授業普通陸生、水生をそれぞれ研究している教授がいらっしゃるため、様々な観点から生態系を学ぶことができます。またほかにも食品の学科もあるため、農業の盛んな網走市と連携し新しい商品を作るなど様々な活動を行うことができます。
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研究室・ゼミ良い幅広い分野の研究室があり、特に野生動物に関して秀でています。また費用のほとんどが研究費で賄える上に自分でやりたい、という研究テーマを見つけ提案すると比較的好きに研究をさせてもらうことができます。
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就職・進学良い農業分野、研究職への就職が多くあります。ほとんどの学生が自分の出身地での就職を希望するため、世田谷のキャンパスと連携しながら、全国各地での就職のための支援を受けることができます。
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アクセス・立地悪い学校の校舎が山の上にあるため、車を持っていない生徒はバスを利用しています。10分程度で到着するのですが、バスの本数自体が少ないため、1本でも逃してしまうと授業を休まざる負えない状態になることがあります。
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施設・設備悪い吹き抜けになっている棟が多く、冬になるとかなり冷えます。教室に暖房は入っていますが、廊下に暖房器具がないため移動がかなり寒いです。
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友人・恋愛良い学生のほとんどが一人暮らしなため、門限を気にせず友人たちと遊ぶことができます。その反面、遊びすぎて出席日数が足りなくなるといったことがないよう、自制しながら生活していく必要があります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次、2年次は教養、3年次から研究室が決まり専門的な勉強が始まりました。私は1年次から希望の研究室への出入りが許可されていたので、院生の方について湿原植物のCN比測定などの実験を行っていました。3年次からは森林動態を研究している教授のもとに就いたので、針葉樹の天然更新について専門的に学習しました。
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所属研究室・ゼミ名植物保全学研究室
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所属研究室・ゼミの概要樹皮からのメタン放出について、という日本ではこの研究室のみが研究しているテーマをメインに扱っています。他にも湿原の生態系についての研究テーマも扱っています。研究室の雰囲気は穏やかで、教授にわからないことを聞いても優しく教えてくださいます。
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学科の男女比8 : 2
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志望動機北方の森林動態について学びたいと考えていました。北方林のあるフィールドに近く、研究がしやすいと考え、この学校を選びました。
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたか高校生活3年間をきっちりと過ごしていたため、推薦をもらうことができたため受験対策と呼べるようなことはしていませんでした。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:181610
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