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私立東京都/北千住駅
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在校生 / 2018年度入学
田舎の一般的な理系大学です(生命科学系)
2022年02月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]理工学部理工学科の評価-
総合評価普通生命科学系は理工学部の中でも最も女子が多く(それでも30/80とか)、化粧品やそういったメーカーに務めたい考えを持つ学生も多い。それだけでなく、コース分けはあるものの生物系の幅広い分野を勉強出来るのは良い点だと思う。一方で毎週必ず実験があったりとレポートに追われる日々が続く場合もあり、若干辛いと感じる時も多い。
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講義・授業普通至って普通の理系大学の授業。ただ実験が1~3年まで毎週ある。
3年次から専門科目が始まり、コースによって差はあるが免疫や遺伝子学というように数多くの専門分野の勉強が出来る。ただ理科科目は全てやることになる(生物、物理、化学)ため、入試で使用してない科目もありややタフ。
一方一般教養は非常に簡単で、特に1,2年次の英語は中学レベル。まともな受験組にとってはかなり余裕である。 -
研究室・ゼミ悪い選べる研究室の数は約10(?)ほどだと思うが、コースごとにそれぞれ全く違う分野の研究室があるため興味のあるところを選ぶ方式。
ただ研究室は内容はともかくとして、楽なところと地獄の差がかなり大きい。研究室選びは慎重に。 -
就職・進学普通就職率は良いが、実際のところ大手食品会社や製薬会社に内定を貰えるのは数年に1人らしい。ほとんどは中小企業等の営業職、または教職からの教員、公務員など。生命科学系では食品系の会社が多い。
就職のサポートは学生厚生が手厚く、イベントを定期的に開催しており、出席することで情報を得られる。一方で研究室の教授にもサポートの差が大きく影響しており、面倒を見てくれるところとほったらかしのところでも就職サポートの差は大きい。 -
アクセス・立地悪い輝かしい大学キャンパスライフを送りたいのならまず1回は考え直した方がいいだろう。というか考え直した方がいい。
立地として本大学は山の上にあるためほぼ隔離状態。夏は灼熱、冬は時に吹雪である。天然記念有する豊かな自然を強調している様だが本当にそれしかない。表参道の某大学のような都会に囲まれた大学とは比較するのもおこがましい。The田舎。
最寄り駅の高坂駅はもはや最寄りではなく、歩きでは1時間かかるため徒歩は不可能。また学内のコンビニが閉まった場合、最も近くのコンビニまでは片道20分歩く必要がある。そのコンビニは山道を下ったところにあるため、電大生はこれを「下山」と呼ぶ。
もちろん学校帰りに遊ぶ場所は最寄り駅にはないため、川越まで行く他ない。楽に遊びに行くためには、車通学の友達を作るのがおすすめ。
高坂駅からはバスで通学が一般的。バスでは約12分ほどといったところだと思う。朝は混む。
あと東上線の遅延が多い。 -
施設・設備良い40年以上経っているのでやや古い教室もあるが、さすがは私立だけあってかなり綺麗な教室が多い。広い教室でもスクリーンが左右2つにあり、到底見えなくて困るようなことも無い。ラウンジ、アトリウムなど休憩スペースも多くあり、喫煙所も現在3箇所ある。
また田舎ならではの土地の広さでわりと広々としているため、スポーツなどはやりやすいかもしれない。
学内には常にWiFiが飛んでおり、学生なら誰でも使用可能。回線速度もまあまあで接続が悪く不便に感じることはない。
一方で学食はイマイチ。そんなに席が多くないのと学食が2つしかないため、ピーク時は席がない。味はまあまあ。
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友人・恋愛普通悪くいえば拗らせているというかマニアックな感じの学生も多くいるが、逆に捉えればそういった趣味仲間は多くできるようだ。ラウンジでもよくカードゲームをしている学生を多々お目にかかる。
まあでも基本的には至って普通の学生が多く、友人は作りやすい環境だと思う。
恋愛についてはまずそもそも女子が極端に少ない大学のため、男はチャンスが少ない。サークルや実行委員に入るのが最低条件となっている。 -
学生生活悪い自分はサークルも実行委員も欠片も興味が無かったので詳しいことは分からないが、もし仮に入学時の友達作りを失敗したり、先輩に一切知り合いがいないなどの場合は入った方がいい。専門科目は難しいものも多いため、過去問等は必然的に単位へと繋がる。
一方サークル自体は他大学と比較しても驚くほど少ない。ウェイ系サークルはごく1部だけであり、偏りが激しい。電大のテニスサークルはちゃんとテニスをしている。そういうことである。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1,2年次は一般教養及び学系の共通科目、3年次は専門科目、4年次は研究という流れが標準。
1,2年次は入学時に受けるテストによって英語、微積数学、化学、物理のクラス分けがされ、出来のいいクラスのほうが比較的単位が取りやすい。(例外もある)
3年次は分子コースか環境コースに分かれ、各コースの専門科目を中心に履修する。前者では免疫や遺伝子学、薬理学など、後者では植物生理や微生物、食品科学などが挙げられる。
また副コースを選択する制度があり、メインとなる主コース(分子か環境)以外にも別のコースを選ぶ必要がある。この際他学系のコースを選択することも可能。
4年次は3年夏頃に研究室の仮配属先を決めさせられ、そこから研究室に入る。卒業研究発表を終えたあと、卒業論文を提出して卒業となる。 -
学科の男女比8 : 2
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志望動機英語の他に数学が数3を必要とせず数2bまでの範囲でよく、且つ理科科目1つで受けられる生物系の学部であったため。ちなみに第4志望。
本大学は第1志望の学生はほとんどいないのがひとつの特徴である。
8人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:810942
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