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私立東京都/西荻窪駅
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卒業生 / 2016年度入学
肌身に感じる歴史と壁の無い現在との繋がり
2022年07月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 2]現代教養学部人文学科の評価-
総合評価良い第一線の教授方から貴重な講義を受けることができ非常に充実した大学生活だったと感じています。書物も、申請で通れば自身で手に入れるには高価な学術書でも図書館で購入してくれる体制が整っています。蔵書数は少し足りていないと感じますが、読みたいものが読めない環境ではないと、前述の制度以外にも協定などもあることから言えると思います。
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講義・授業良い日本史学を専攻していました。学外からいらっしゃる教授の授業も非常に選択肢が多く、村和明先生の行うゼミでは非常に充実した文献や史料の分析を教えていただきます。小林信也先生の江戸時代についての講義は、紙の上から読み物として学ぶというよりも、まるで時間旅行をしているような、稚拙な自身の理解力でも時代の人々の暮らしに迫ることのできる、稀少な学問的経験をさせていただきました。
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研究室・ゼミ普通一年生から必修でゼミがあり、その点では突貫的な演習でないことは確実かと思いますが、配属されるゼミによっては、教えていただける、学ぶ機会を与えられる技術の差がありありとしていて、全体的に厳しくしていただきたいと感じる部分がありました。
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就職・進学良い就職を希望しながら就職できなかった人は学年に1人いるかいないか、その程度かと思います。
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アクセス・立地良い最寄駅の西荻窪駅から10分程度歩きますが、バスもあり、様々な学生の事情に対応することができていると思います。周辺環境は、お洒落な食事どころ、安い食事どころ、憧れる可愛らしい雑貨店や、美術史講師の先生が関心を抱くような地域性の高いタイルを仕入れているお店などバリエーションにとんでいて、申し分ありません。
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施設・設備良い綺麗な新築の校舎から、歴史的価値のある戦前の建物もあります。汚いと感じる校舎はありません。強いて言うなら、寮生活は風呂の故障や時代錯誤なルールがあって(部屋親となると自費で購入した家電等を後輩のために置いて卒業しなければならない、風呂の故障が相次いでいる、カビ臭い健康を害する部屋がある等)大変だと寮生から聞いたことがあります。
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友人・恋愛良いサークルやゼミ、各期の授業など友人を作る機会は多数あると思います。恋愛も、異性愛者の方であればサークルなどで外部やインカレに入れば男子学生と接触することは十分に可能ですし、同性愛者の方であれば女子大学ですので十分に可能と感じます。
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学生生活悪い学祭は端的に申し上げて『ショボイ』と思います。規模的にも、内容的にも、学校の中で楽しんでいた私たちをアピールしきれていない様に感じていました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容必修科目では史学とはなにか、人文学とは何に迫るものか。人文学が経済学や数学、理系学科と異なって、大学を卒業したのちに就職して即戦力になることは難しい学問であっても、何故無くなってはいけないものなのか、教え導いていただいたと思います。
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就職先・進学先病気療養をしています。
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志望動機関心がある学問の中のテストで日本史学が1番点数が取れず苦手だったからです。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:852250
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