幅広く情報系を学ぶ就活予備校:東京工科大学コンピュータサイエンス学部先進情報専攻の口コミ

在校生 / 2020年度入学

幅広く情報系を学ぶ就活予備校

2022年07月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 3]

コンピュータサイエンス学部先進情報専攻の評価

• 総合評価

  普通
  研究室に入るまで、やりたい分野の授業がほとんどなかったためこの評価です。また、進学希望が少数派のため、サポートが薄いことも少し不満です。
• 講義・授業

  普通
  2年生以降、コア科目という情報系の様々なジャンルを取り扱う講義を10個以上とる必要が出てきます。例えば、情報セキュリティ、データベース、OS、インターフェースなどです。
  やりたいこと以外も学べる一方で、研究室に入るまでやりたい分野が深くできない人もいます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  通常3年後期からプレ卒研のような授業が始まり、そのために研究室に配属されます。成績が高いと希望するところに配属されやすくなるため、成績は保っておいた方が良いでしょう。
  各研究室はそれぞれ専門に関して活発に活動していますが、大学院進学が出来なかったり、就職業界が偏っていたりするので、きちんと調べて選ぶと良いです。
• 就職・進学

  普通
  3年生から就活のための必修授業が始まります。キャリアサポートセンターもあり、バックアップ体制は整っています。
  ただ、大学院進学率は10%ほどで、進学を考えている人のキャリアサポートら手薄です。
• アクセス・立地

  悪い
  八王子駅からスクールバスで15分弱、八王子みなみ野駅からスクールバスで5分ほどの立地です。
  まず駅チカでは無いのと、学校の周りに何も無いため不便です。
  バスも時間によっては本数が圧倒的に不足しています。
• 施設・設備

  普通
  ほとんどどの教室でもコンセントとWiFiがあります。ほぼ全ての授業でノートパソコンを用いるため、助かっています。
  学校の周りに何も無いため、学食以外にもコンビニ3つやフードコート、マックなどがあります。
• 友人・恋愛

  悪い
  ちょうどコロナが流行りだした頃に入学したため、学内の交友は少ないです。
• 学生生活

  普通
  コロナが流行りだした頃に入学したため、このような活動は活発ではなかったのですが、学祭は2020,2021ともオンラインで開催していました。
  自分は所属していませんがサークルの数も多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次はプログラミングの基礎を学びます。また、グループワークのある必修のプジェクトもあります。
  2年次から3年次にかけては、情報系の様々な分野を取り扱う選択必修のコア科目と、学んできたことを生かすチームワークが必要になる必修の授業が主です。
  4年次は就活と卒研がメインです。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  情報系の大学に進もうと考えていたため。工学部の情報学科だと物理学などをやらなければいけないが、ここは純粋な情報系でその必要が無いため。