みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 東京工科大学 >> 応用生物学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立東京都/八王子みなみ野駅
-
-
在校生 / 2016年度入学
4つのコースで学ぶ応用生物学科
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]応用生物学部生命科学・医薬品専攻の評価-
総合評価良いこの学科では、1,2年次には生物学化学物理学全般を学び、3年次から医薬品コース、食品コース、化粧品コース、生命科学環境コースの4つにわかれ、自分が専門的に学びたいものを選択できる。さらに、スカラシップ制度があったり、あるテーマを研究して発表し、優れたものには賞金が与えられたり、学年で成績順に1位には30万が2から7位には15万の賞金が与えられる。このように学費の助けになるような取り組みが行われている。
授業の内容はとても充実しており、主にPowerPointを利用した授業や板書していく授業がある。パソコンを必ず購入して、授業内で利用したり、パソコンで課題を提出したり、必要なパソコンの知識も身に付く。授業でわからなかったところは学習支援センターで聞くことができ、ワンツーマンで教えてくれる。
また、学食がかなり充実しており、値段も安くなっている。さらに、Wi-Fiも利用でき、プールやボーリング場など、遊べる施設もある。
悪い点をあげるのならば、校内が広すぎて、移動教室が離れている場合は少し大変だという点である。しかし、つらいのは最初の頃だけで、慣れれば全然平気である。 -
講義・授業良い授業内容は3年次からコースにわかれることもあり、1,2年次では、どのコースでも共通な分野を学ぶので、種類はとても多い。授業を通して自分が学びたい分野を2年の終わりまでに決めることができる。
先生はとても個性豊かで、おもしろい先生が多い。分かりやすく教えてくれる。
課題に関しては、講義によって違うが、実験では1年次は手書きのレポートを提出、2年次からはWordで作成したレポートを印刷して提出する。他には、Wordで作成したファイルをポータルサイトに提出するなど様々である。どれもなれてしまえば簡単である。
単位についてはしっかりと勉強していれば落とすことはない。テストも授業の内容から出るので、予習復習をしていれば、慌てることはない。自分で勉強することが難しいときは、先生に聞くこともできるし、親切に教えてくれるので、心配することはない。
先生の専門分野を教えてくれるので、細かいところから全体まてを学べる。 -
研究室・ゼミ良い研究室はコースによってわかれてはいるが、自分が選んだコース以外の研究室を選ぶこともできる。とても多くの研究室があり、自分が興味をもつ分野の研究ができる。
研究室への配属は主に3年後期であるが、早期配属をすることもできる。
研究の設備もかなり良く、精度のよいものが多い。例えば、何億もする顕微鏡があり、これはかなり小さい物質をみることができる。
卒論に関しては研究室の担当の先生が監督してくれて、はじめにたてる研究計画も指導してくれる。分からないことをすぐに聞けるので、研究が進む。
また、同じ研究室の人同士で、のみにいったり、パーティをしたり、とても仲がよい。 -
就職・進学良い就職実績については、一般的には知られていないかもしれないが、ある専門の分野のエキスパートの企業が多い。また、大学院進学をするものも多く、この大学では飛び級制度、早期卒業制度など、大学院進学を前提とした制度があり、これらは大学生活もあわせて5年で修士課程を終えることができ、学費が5年分で済む。この制度を利用せずとも、ここの大学院進学では奨学金が多くあり、これらを利用すれば、国公立の大学院と同じくらいの学費で済む。
就職のサポートに関してはキャリアサポートセンターというところで、相談できる。就職に必要な資格取得のサポートもあり、インターンシップの企業も多々ある。インターンシップは単位にも含まれており、就職活動しながら、単位取得もできる。
学内でさまざまな企業説明会が開催されることからも、サポートは十分である。 -
アクセス・立地普通最寄り駅は八王子駅、八王子みなみ野駅である。両方の駅から無料のスクールバスがでている。バスの乗車時間は八王子駅からだと、20分程度、八王子みなみ野駅からだと、10分程度である。ちなみに歩くと八王子駅からは60分ほどかかるらしい。
学校のまわりは、山であり、店があまりない。とにかく自然の中に大学がある。山の中ということもあり、学内は坂が多い。体力がかなりつくくらい、なれるまで、移動が大変だ。
ただ、実験をする環境は整っている。
八王子みなみ野駅方面には学生寮がある。そこにすんでいる人も多い。あとは、立川など八王子周辺にすんでいるものもいる。
買い物は駅までいかないと店がない。購買もあるが、洋服などは駅まで行く必要がある。 -
施設・設備良いキャンパスはとても広く、林とか池とか学内にあるものを含めたら、ディズニーランドと同じくらいの面積らしい。このため、施設はとても多くあり、研究設備もかなり整っている。顕微鏡や温室など、様々なものがあり、申請すれば研究で利用できる。
空き教室は自由に使うことができ、グループ課題の取り組み場所として最適である。図書館棟には図書館と、自主室のようなものがある。これも学生なら自由に使うことができ、図書館ではビデオをみることができる場所やグループで借りれる個室があり、とても充実している。
試験前に役立つのは学習支援センターである。ここではワンツーマンで勉強を教わることができる。もちろん無料である。さらには、レポートの添削もしてくれる。
プールやボーリング場などの施設もある。 -
友人・恋愛普通学内の友人関係はとても充実している。1年次にフレッシャーズゼミというものがあり、全学生が15人程度のクラスに振り分けられる。このため、友達ができやすく、このメンバーでグループ課題に取り組むため、仲良くなれる。
サークルのつながりについては、サークルごとに異なるが、先輩から履修についてはきけたり、テストに関する情報がきけたり、友好的である。
恋愛においては人それぞれだが、この学部は他の学部に比べて女子が多く、男子との割合が同じくらいのこともあり、けっこうカップルができやすい。しかし、別れることも多く、実験などで同じグループ、あるいは近くで実験をすることになると、なんとなく気まずい雰囲気になり、他の人からしてもやりにくい。 -
学生生活良いサークルごとに異なるが、とても充実している。例えば、夏休みや春休みなどの長期休暇では、合宿を行う。このときの場所は代表が選ぶ。
イベントについては、紅華祭つまり学祭がもっとも大きい。この学祭では、サークルで作ったものを販売したり、音楽など演奏したりする。色々なものがあり、とても楽しい。
アルバイトに関しては学校が運営している説明会スタッフがあげられる。学生を募集している。他には八王子でのアルバイトの募集もしている。
学外でのボランティア活動の募集もしており、これは単位にも含まれている。選択なので長期休暇などを利用して多くの学生が取り組んでいる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は化学、生物学を中心に、その他に数学、パソコンの使い方、英語、人文や社会、スポーツなど、必修科目と選択必修科目がある。週に1回の実験を行う。これは2コマである。ちなみに1コマ90分である。
2年次は化学、生物学を中心に、その他に物理学、微分積分、統計学、英語、人文や社会、スポーツなど、必修科目、選択必修科目、選択科目がある。選択科目が多くあるので、自分が行きたいコースに必要なものを履修する。週に1回の実験があり、3コマである。
3年次はほとんど選択であり、コースに必要なものを履修する。創作課題など、卒論に必要な知識を学ぶものもある。生命科学環境コースでは、水環境学、植物工学、バイオテクノロジー概論などで、医薬品コースは創薬学など、化粧品コースは化粧品化学など、食品コースは栄養衛生学、食品学など、専門の分野を学ぶ。自分のコース以外のものも履修できる。実験は各コースにわかれ、週に2回、それぞれ3コマの実験を行う。3年の後期から研究室に配属する。
4年次は卒業に必要な単位数をとる必要がある。3年次までに講義の単位はすべてとることが理想。卒論を仕上げて1月頃に卒論が認定され、単位取得で卒業。
12人中12人が「参考になった」といっています
投稿者ID:431509
東京工科大学のことが気になったら!
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 東京工科大学 >> 応用生物学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細