専門をとことん追求していく:東京家政大学子ども支援学部子ども支援学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

専門をとことん追求していく

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

子ども支援学部子ども支援学科の評価

• 総合評価

  良い
  出来たばかりの学科で多少は手探りな所もありますが、授業の内容が濃く、見学や実習が沢山あり保育について学ぶには最適です。敷地内に保育園や放課後デイサービスがあり、実習やボランティアをすることができます。サークルや部活に関しては選ぶ余地がないというくらい狭山校舎は少ないです。板橋校舎の方に行って活動を行っている人もいます。立地としては、周りに何もありません。本当に何もありません。駅前に小さなコンビニがあり、あとは警察署と高校、自衛隊の基地だけしかありません。自衛隊基地からの騒音が少しあるため気になる方も居るかもしれないと思います。
• 講義・授業

  良い
  自主休講は原則認められておらず、代返だのなんだのという考えは持たない方がいいでしょう。やむを得ない欠席は補講もしくはレポートがあり、提出しないと単位がもらえません。講義は座学がおおいですが、体育や音楽(リトミック)など身体を動かしたりする時もあります。ピアノ初心者でもコース毎に分かれるため練習を積めば大丈夫です。先生はとても優しく、担任の先生だけでなく学務長先生や教科担当の方に疑問点を聞いたりすることができます。課題は少ないほうですがテストが結構重なり勉強が大変かもしれません。単位を取るためにはすべての授業に出席(もしくは課題を提出)する必要があります。もし単位を落としても次の年にとることが出来るものもあるので大丈夫です。履修登録は期間内に行います。ベースとなる必修科目の他に選択するものがあるので自分で選ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  １年生の後期から基礎ゼミが始まります。番号順に先生は割り振られていますが２年生になったら変わるものとも思われます。 自分が所属するゼミではグループワークがおおく、仲間と共同で調べたりアンケートを作ったりしたりしました。ほかのゼミは調べ学習が多かったり、言葉の意味について調べたり、子供と遊ぶところもあると言っていました。
• 就職・進学

  良い
  今年初卒業生が出るため実績はありませんが、サポートが手厚いそうです。公務員試験のための講座があり、希望者は安い値段で受けられます。マナー講座等は必修で、話し方や態度、お辞儀の仕方など教わることができます。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄りは稲荷山公園です。学校は駅からは近いのですが、夜は街灯が少なく怖いです。電車は西武線で、狭山市駅からも来れますが流石に遠いと思います。周りは公園と自衛隊基地、警察署があるので安心といえば安心ですが遊ぶところはないです。一駅先の入間市駅か、所沢まで遊びに行く人が多いと思います。結構地方から時間をかけて登校している人もいるみたいです。
• 施設・設備

  良い
  木が多くこれぞ自然！という感じです。グラウンドだけでなくゴルフ場やテニスコートがあります。校舎自体はそこまで大きくないので移動が楽です。図書館は夜9時までの開館で、とても充実しており満足出来ると思います。食堂はやや小さめでランチ類はすぐなくなりますがとても美味しいです。唐揚げはその場で揚げてくれるので熱々を食べられます。パソコン室があり、調べ物やレポートを作ったりできます。
• 友人・恋愛

  良い
  女子大なので学内での恋愛はないです。インカレサークルかなにかで作るしかありません。学内での友人関係は良好です。みんななかよしでクラス会をしたりします。サークルでは学年が違う人と仲良くなったりもして、私の入るアカペラサークルでは七夕祭やクリスマス会、文化祭で発表する機会があります。
• 学生生活

  普通
  サークルはとても少ないです。立ちあげることもできますが板橋校舎にあるものとかぶってはいけないという謎ルールがあるため難しいでしょう。大学のイベントとしては七夕祭(２年生がわたあめやフランクフルトなどの模擬店を出してくれたりステージ発表をしてくれる)、クリスマス会(１年生が２年生のために準備したりしてダンス発表などを行う)、文化祭があります。文化祭は各学部、学年、サークルごとにさまざまな出し物をします。たまに観劇やテーブルマナー講座を抽選で安価でいくことができます。劇団四季や宝塚を安く見られるのでおすすめです。アルバイト、ボランティアは自由です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年間しかいないので上手くお伝えできるかわかりませんが、１年生では必修として英語があり、子供の保健や体育、造形、音楽などがあります。土曜日も授業があるので慣れるまできついかも知れません。年の単位上限は50単位ですが少し多くても少なくても大丈夫そうです。
• 利用した入試形式
  ほとんどが保育、幼稚園、特別支援学校に行くそうです。