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私立東京都/雑司が谷駅
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卒業生 / 2009年度入学
実技レッスンに力を入れている学校
2016年03月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。音楽学部器楽専攻の評価-
総合評価良い講師陣が立派な方が多いので、本気で音楽を学びたい人にはとてもよい大学だと思います。また学生が有志で演奏会を開く際には大学側もサポートをしてくれますので、自分のやる気次第でどんどん道が開けていく環境が整っていると思います。一方で、教職課程を取っていない学生は、筆記科目の必修が少なく自由な時間がたくさんあります。練習に身が入らず、だれてしまう学生にはいくらでもだらけた学生生活が送れてしまうなと思いました。
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講義・授業良い私は実技専攻だったので楽器中心の大学生活でしたが、講師陣はとても豪華な顔ぶれが揃っております。個人レッスンはもちろん、室内楽・ブラス・オーケストラ(管楽器のみで行うオーケストラ・スタディもあります)も学内の講師だけでなく、外国から著名な講師・プレイヤーを招いてのレッスンもあり、とても勉強になりました。
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研究室・ゼミ普通音楽大学であるため、研究室・ゼミはありませんでした。一般大学でいう研究室の代わりは「門下」になるのかと思いますが、よほど希望が偏ってしまわない限りは自分の希望の先生につくことができます。週1回の個人レッスンに加え、避暑地で夏季合宿を行ったりもします。合宿中は、自分のレッスン以外の時間は練習に専念するのはもちろん、他の人のレッスンを聴講したり近辺を散策したりと、有意な時間を過ごすことができます。
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就職・進学普通東京音楽大学の学生はさらに勉学を深めるために進学や留学をする人が多いです。また、演奏活動や指導などでフリーランスに活動をする人も多数います。その中で私は一般企業に就職したのですが、就職活動のサポートも大学で行ってくれていました。大学に求人情報もありましたし、講師を招いて就職活動に必要なSPIや一般常識等の授業もありました。大学の就職支援担当者による面接練習もしてもらい、音楽大学なのにこんなにサポートしてくれるのかと正直驚きました。
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アクセス・立地良い池袋駅から徒歩10分、副都心線の雑司ヶ谷駅から徒歩3分を非常にアクセスが良いです。池袋にあるというだけでゴミゴミしている・うるさい・汚いなどのイメージになりがちですが、実は鬼子母神まで徒歩30秒の立地なので緑がたくさんあり静かでとても過ごしやすい環境です。春にはお花見、夏には鬼子母神の夏祭り、秋には紅葉と、四季を楽しめるのはとても嬉しかったです。都会と自然、どちらも持ち合わせている東京音楽大学が私は大好きでした。
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施設・設備良い100周年記念でA館(本館)を建て替え、全面ガラス張りのとてもスタイリッシュな建物になりました。内装は吹き抜けになっているので天井が高く解放感に溢れています。食堂はやや狭いですが練習室は多数あります。ピアノを置いている部屋もたくさんあるので、合わせにも大活躍しました。練習室の取り方はインターネットで行います。大学にいなくても取りたい時間を確保できるのでとても助かりました。
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友人・恋愛良い私が専攻していた器楽専攻は人数が少ないため(管楽器に関しては1楽器に5~8人ほどしかいません)全体的に仲が良い印象でした。楽器ごとに部室のようなものがあるので必然的に一緒に過ごす時間が増えるのも、仲が良くなる理由かと思います。オーディションに合格した人が参加できるオーケストラ合宿や、夏季合宿、有志の定期演奏会などでともにすごし、お互いの意見をぶつけあうことで信頼関係を築くこともできました。全体的に人数の少ない大学なので、学内恋愛はあまりオススメできません。気にならないなら大丈夫ですが、私は彼氏が女友達(男女比率が男2:女8なので必然的に彼に女友達が増える)と過ごしているのを見るのが苦痛でした。笑
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容楽器実技レッスンは4年間を通して行われます。1~2年次は必修でブラス・室内楽・音楽史・オーケストラスタディなど、土台となる勉強を中心に行います。3年次はブラスが選択科目になり、オーケストラの授業が始まります。4年次は試験の成績の良かった人が乗れるSオケ(前期と後期で大曲を2曲学べます)、あとは持ち時間20分の卒業試験に向けて、選曲・練習に取り組みます。
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学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先飲食業/総合職
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就職先・進学先を選んだ理由楽器で食っていくことの厳しさを痛感し、大手企業に勤めて安定した収入を得たいと思ったからです。
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志望動機高校時代にレッスンに通っていたのですが、その時の先生の師匠が東京音大にいたことが大きかったです。絶対にその先生に教わりたくて必死に練習しました。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師実技対策と副科のピアノとソルフェージュの個人レッスンに通っていました
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どのような入試対策をしていたかセンター試験は英語のみでした。実技が最重要視されますが、合格の足を引っ張らないようにそれなりに勉強はしていました。副科のピアノとソルフェージュも9割目標で勉強しました。(音大受験を決めたのが高校2年の秋と遅かったので、受験を決めたらこちらも紹介していただいて個人レッスンに通い始めました。一番重要な実技も時間がなかったので、基礎練習と課題曲を直前まで猛練習しました。
投稿者ID:181390
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