国家資格と学歴を大卒にしたい人向け:帝京大学医療技術学部視能矯正学科の口コミ

卒業生 / 2007年度入学

国家資格と学歴を大卒にしたい人向け

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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医療技術学部視能矯正学科の評価

• 総合評価

  良い
  ひと学年の人数が100名近くと多いので、あまりきめ細かい指導は受けられない。 就活も勉強も、自分から進んで考えてやっていくタイプなら特に問題はないが、受身の人は専門学校のがよく面倒をみてもらえると思う。 ただ、総合病院や大学病院への就職を考えたとき、大卒と専門卒では給料面で差が出てしまう。大卒も資格の一つとして考えるなら大学のが有利。 設備は充実していて、希望すれば授業時間外でも練習させてくれる。医学図書館にはほかの診療科目の文献も揃っているので、参考にできることもある。特に医学書は高額のものが多いので、無料で使えるのが本当にありがたい。 教授は多忙な方が多く（現役で診療をしている先生がほとんどだから）なかなか講義の後に質問したりはできないが、助手の先生が何名かいて、助手室へ行けばかなり丁寧に教えてくれる。 学年の人数が多いので人間関係はドロドロしにくい。一クラス３０名の専門学校とかだと、狭い世界で3年やっていくので対立したりするらしい。
• 講義・授業

  悪い
  授業のコマ数が専門に比べると少ない。講師がドクターだと頭が良くて成績が悪い人の気持ちが分かってもらえないので、授業内容がやたら難解になりテスト問題も医学部向けみたいなやつが出てくることがある。
• 研究室・ゼミ

  普通
  全科目必修で、ゼミや研究室というものが存在しない。院にすすむと研究室はあるのかもしれないが、よく分からない。
• 就職・進学

  良い
  卒業後に就職先が決まる子もいたので、就職率１００％を目指しているとかそういう印象はなかった。助手の先生のところに求人票を持っていくと、どんな病院か教えてくれることもある。
• アクセス・立地

  良い
  板橋と十条の中間あたりにあるので、通学は楽だった。帰りは池袋か新宿に遊びにでることが多かった。十条銀座に餃子の美味しいお店がある。
• 施設・設備

  良い
  まだ新しいので校舎がとにかく綺麗で広い。実習につかう設備も揃っている。図書館の蔵書も充実している。指定の教科書だけでは知識が全然足りないので、積極的に使って国試に備えると良い。
• 友人・恋愛

  良い
  全科目必修で、実習は班に分かれて行うので友達は作りやすい。サークルは入らない人がほとんどなので他学科の人との交流はほぼない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  視能訓練士になるための眼科一般の勉強と、臨床実習。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  眼科診療所に視能訓練士として
• 就職先・進学先を選んだ理由
  週休２．５日で家から近かったから。そんなに行きたいとこじゃなかったけど、なんか採用されてしまった。
• 志望動機
  手に職をつけられて、国語と英語で受験できたのがたまたま視能矯正学科だった。
• 利用した入試形式
  AO入試
• どのような入試対策をしていたか
  試験問題は高校2年レベルだし、面接も志望動機を考えておけばよかっただけなので特に対策はしなかった。