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帝京大学
出典:ペン太
帝京大学
(ていきょうだいがく)

私立東京都/十条駅

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偏差値:35.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

3.72

(1242)

  • 男性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学

    薬剤師になりたい人へ

    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      良い
      薬剤師になりたいと考えている人にはとても良い大学だと思います。どの教授もみな優秀で講義は面白いですし、事務の方も色々親身になって相談に乗ってくれます。一人ひとりの学生を大切にしてくれる学校だと思います。また校舎は建てられたばかりでとても綺麗ですし、医学部、薬学部、医療技術部(看護など)が同じキャンパス内にいるのでとても刺激になります。隣に同系列の大学病院があるので、実習をそこでやることもできます。
    • 講義・授業
      良い
      高い専門性を持った教授が多く、基礎からしっかりサポートしてくれます。現に私は大学入学するまで理系科目が全くの不得意でしたが、講義が面白かったので自然と勉強する習慣もつきましたし、無事に国家試験も合格することができました。教授たちは普段研究室にいて、いつでもウェルカムなので、分からないところがあるとすぐに聞きに行けます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室の種類が多いのが魅力の一つだと思います。薬学部の場合、生物系、化学系、薬理系、病態系、情報系、など自分が興味を持った分野を学ぶことができます。また研究室によっては自分の研究内容を実際に学会などへ行って発表する所もあるので、単に学生としてではなくそれ以上の経験を得られると思います。研究内容は六年時に発表する機会があり、他研究室の研究成果も共有できるのが魅力です。
    • 就職・進学
      良い
      学校に就職センターがあり、そこには色々な就職先の情報があります。就職センターは学校が開いている日はずっと開けててくれるので、自分が行きたい時に行けますし、どなたも親身になって相談に乗ってくれます。また卒業後も相談に乗ってくれるのも良い所の一つです。隣に帝京大学病院があるので、そこへ就職する人も結構います。
    • アクセス・立地
      良い
      板橋区の十条駅から徒歩10分なのでアクセスはいいと思います。池袋からだと電車で5分ですし、十条駅周辺の商店街は日本でも有名な商店街で、色々なお店があります。学校帰りにそういったお店に行くのも楽しみの一つです。アクセスがいいので、遅くまで勉強して帰っても比較的早く家に帰れると思います。
    • 施設・設備
      良い
      とにかく校舎が大きくて綺麗です。大学校舎の一階には何百人も入れる食堂があり、コンビニ、ケンタッキーやサブウェイ、カフェなどもあります。というのも隣が大学病院なので学生以外の人たちも自由に入れるのです。ただ上層階は学生など関係者だけが持つ学生証を兼ねたセキュリティカードがないと入れないので安全性は問題ないです。図書館の蔵書量も物凄く、専門書もいっぱいありますよ。
    • 友人・恋愛
      良い
      薬学部は1学年300人前後で、2クラスに分かれています。名前順で半分に分かれているので、正直もう一方のクラスに誰がいるかとかは分からないですが、同じクラスであればみんな顔見知り位にはなります。なにせ六年間も同じメンバーですから。研究室は4年制から配属ですが、それぞれの学年でだいたい10人前後、なので院生や教授陣を含めるとひとつの研究室で30-40人が在席することになります。部活の種類も多いので他学部との交流もありますし、そこから恋愛に発展する例もあるようです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年目は基礎科目を主にやります。2-3年目でより専門的なことを学びます。4年時には進級試験を兼ねたCBT(パソコンを使って問題を解く学力試験)とOSCE(実技試験)があるので、それに受かる必要があります。ただどちらもしっかりサポートしてくれるので心配する必要はありません。4年次のCBT,OSCEに合格するといよいよ5年生です。5年次は一年間を3分割し、病院実習、薬局実習、卒業研究をそれぞれ2,5ヶ月ずつ行います。実習期間は学校ではなくそれぞれ配属された実習先で専門的なことを学びます。学校期では配属された研究室で卒業研究です。6年次は主に国家試験対策を行います。前期は今までの総復習を授業で行い、後期は予備校の講師などを呼んで特別講義をします。特別講義は参加が自由なので、自分で勉強したい人は研究室や学習室でそれぞれ勉強することもできます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      物理化学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      赤血球の中にはヘモグロビンという色素成分があるのですが、その構造を成すポルフィリンという物質を研究しています。実際に色々な化学修飾をしたポルフィリンを合成し、その化学的物性を調べ、生体内でどのような挙動を示すのかを調べることを主な研究内容としています。教授がとても優しくて博識です。そこに集まってくる学生たちも毎年のほほんとして明るい人が多い印象があります。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      総合病院の門前薬局
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      5年次の薬局実習でお世話になったところだったので、そのままそこで内定を貰い就職しました。
    • 志望動機
      もともと中学時代から科学が大好きで薬に興味があったのです。多くの職がある中で薬剤師は一番薬に関われる仕事だと思いましたし、活躍の場も薬局、病院だけに留まらず多岐に渡ることが魅力でした。薬剤師になるには薬学科に入る必要があったので薬学科を選びました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      理系学問は重点的に勉強しました。また帝京大学の薬学部は珍しく、受験時の選択科目で国語があったのです。私は正直理系科目は苦手だったので国語を選択しました。
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    投稿者ID:181685

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