心理を学びたい人にはおすすめかも！:帝京大学文学部心理学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

心理を学びたい人にはおすすめかも！

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  帝京は臨床系、実験系、発達系、社会系を学ぶにはいい環境だと思います。臨床センターやラボ、幼稚園との連携などどれも充実していてやりたいことに向かってのびのびと学べます！また、どの専門分野に進むのか決めていなくても学校生活を送っていく中で少しでも関心や興味が持てる分野がでてきます！ただ、講義の人数が多く先生によっては注意しない先生もいるので多少騒がしかったしもします。。。でも、大きな学校だからできることもあるので、是非検討されてみてはいかがでしょうか？
• 講義・授業

  良い
  ２年生の時に実験を行う授業があります。これはなかなか大変でレポートの締切と格闘したり、頭を悩ませることもありますが、心理学科ならではの授業だと思います！普通にこなしていれば問題ありませんし、実験は楽しいものが多いです。この授業で新しく友達ができたりもします！交友の幅が広がるチャンスです！もちろん、友達はいらないし静かな方がいいという方もいると思いますが、我関せずで貫き通すもありですしね、人それぞれです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  私のゼミでは大きな機関が実施した調査の古いものをお借りして、そこから心理的にどんなことがいえるのかを調べるので、地味な作業ですがこういう人はこのような傾向があるんだなと言う感じで新しい発見をすることができます。ほかのゼミでは付属の幼稚園児の行動観察やラボを使ったマウスの実験、脳波測定、知能検査など様々なものがありそれぞれに特化していて正直迷いました。
• 就職・進学

  普通
  この学科はほかの学科に比べて比較的、進学が多いです。でも、就活して企業に就職する人もいれば、公務員になる人もいて、様々です。四年感では臨床心理士にはなれませんが、心理認定士の資格は卒業時に条件を満たせていれば取得できます！また、就職に向けた講義も開講されているので入学してすぐに就活のことを考えるのは大変でしょうけど、徐々にそういった授業を視野に入れてカリキュラムを組めれば上出来です。
• アクセス・立地

  普通
  アクセスは最寄駅３つからバスが出ています。モノレールの最寄駅からは少々歩きますがまあ、我慢です。大学構内は広いと思います。新しい校舎も立ちますし一度見学して頂ければわかると思います。マンモス校なので食事するところが何箇所かあり、学食やコンビニ(セブン、サンクス)など結構いろいろあります！また学校を降りると学生限定メニューがあるお店も多く、時間があればそっちにいってもよし！ですね。
• 施設・設備

  良い
  まず、建物が多くて最初は戸惑います。さらに増えるので在校生も戸惑います。綺麗な所もあれば汚い所もあります。図書館は200台ほどのパソコンが設置され、予約制なのできちんと予約すれば使い放題です。また視聴ブースもあり時間があるときは映画なども見れます。最近できたので割と綺麗です。飲食禁止ですが。。。心理学科は独自の印刷室があるので授業に関するレジュメなどの印刷は安くできちゃったりします。実験室に入るときや、関係者立ち入り禁止ゾーンは優越感に浸れたりもします。
• 友人・恋愛

  良い
  帝京はチャラい人が多いですが心理学科はそんなに見かけません。いたら逆に浮いてるかもしれないですね。普通の人が多い印象です。サークルに入れば他学部の人とも交流がありいろんなつながりができると思います。サークル内はカップルも出来やすかったりではあります。授業がかぶっていたりすることもあるので、あ！この人見たことあるな！って感じで顔見知りはどんどん増えます。友達になるかはその人の性格次第だと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基礎を学んだ上で広く心理学について学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  敷島ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  古いデータを借りて統計処理をしてデータの中からどんなことが言えるのかを心理学的に検討していく。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  とにかく認知系の心理学が学びたくて、正直どの学校でも良かったがここしか受からなかったので。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  地元のエルヴェという塾
• どのような入試対策をしていたか
  過去問、センター問題などを中心に。数学はひたすら解く。英語は単語、文法を覚える。国語は語彙力、情動の流れ、文章の可視化の訓練って感じでした。