つだつだしい学生たち:津田塾大学学芸学部英語英文学科の口コミ

在校生 / 2011年度入学

つだつだしい学生たち

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

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学芸学部英語英文学科の評価

• 総合評価

  良い
  英語を学びたい、英語が好き、勉強したい、という強い意志を持った学生には、とても環境のいい大学だと思います。入学偏差値だけでみればレベルがそこまで高くないと思われがちですが、卒業後の個々人の能力はとても高いものにまで育ててくれる学校であると言えます。ブランド力もあり、就活で苦労することもないため、集まる学生たちの質も高いです。遊びやサークル活動に力を入れているわけではありませんが、きちんとした学びができ、尚且つ粒ぞろいの学生たちと切磋琢磨できるので、本人のやる気次第ではどこまででも可能性を広げることのできる大学です。学生のうちに起業をする女の子もいます。
• 講義・授業

  良い
  課題の量は多いですが、創立時からの伝統を受け継いできたような授業内容はとても聞く価値のあるものだと思います。教授たちの深い知識に裏付けされた英文学の話は特に面白く、シャーロット・ブロンテやジェーン・オースティンといった女流作家についての講義も多いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  三年生からゼミが始まります。文学だけでなく、語学やコミュニケーションに特化したゼミもあるので、二年時で興味の対象が変わってしまっても、学び続けることができます。
• 就職・進学

  良い
  様々な大手企業への就職実績があります。学校のブランド力も衰えていないため、女子大の就職率としてはかなりいい部類に入ると思います。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は、西武国分寺線の鷹の台駅です。小平駅も最寄ですが、学校まで２０分歩かなければなりません。周囲には森があるだけで、駅前まで行っても飲食店は少ないです。閉鎖された空間なので、お昼はお弁当を持参したり学食で食べたり、または生協で買ったりしている学生が大半です。
• 施設・設備

  良い
  伝統校の名にふさわしく、古い校舎があります。ただ赴きある教室での授業は楽しく、また近年耐震工事もされたので安全面は問題ありません。
• 友人・恋愛

  悪い
  女子大なので、サークルやバイト先で恋人を見つける人はいますが、少数です。ワンマン気質の学生が多いため、グループをつくったりする学生も少ないです。基本的に、一人で行動している学生が多いように思います。
• 学生生活

  悪い
  バイトにサークルに友達とご飯、などと言った学生生活の忙しさはありません。その代り、課題や宿題、レポートに期末試験といった勉強のイベントは目白押しです。真面目な学生が多いため、テストの平均点は高いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一、二年時では、英語で学ぶための基礎を身に付けていきます。三年時でゼミに入り、初めて興味のある分野の研究に入ります。
• 就職先・進学先
  個人事業主（学生起業家）
• 就職先・進学先を選んだ理由
  自分のやりたいことが他の会社ではできない事だったので、他大学の友人と会社を立てました。クリエイター系の会社です。