幅広く学べて就職に強い:中央大学理工学部電気電子情報通信工学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

幅広く学べて就職に強い

2024年07月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

理工学部電気電子情報通信工学科の評価

• 総合評価

  良い
  とても楽しいです。具体的には数学をものすごく使うので数学に興味があればとても楽しいです。苦手でもペースはゆっくりなのでやる気、興味があれば大丈夫でしょう。ただ、IT系に行けば将来安泰だろうとか言う気持ちで来ると、2年次の専門科目、3年次の実験でコテンパンにされるのであまりおすすめはしません。私(現3年)の周りでは留年しそうな子は1人いますが、他は留年しそうな気配ありません。それなりに真面目にやってれば留年の心配はないと思います。忙しいですが、就職は強いです！
• 講義・授業

  良い
  講義のペースはゆっくりで、あまり勉強が得意でない生徒でもついていけるようなスピードになっています。3年時の実験は大変忙しいのですが、基礎的な技術、現象の理解に大変に役立ち、満足度は高いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室の数は10～15個程度で選択肢は多く、充実しています。ただ、電気電子分野の中でも少々偏りがあり、半導体工学分野やパワーエレクトロニクス分野を研究できる所がほとんどないのが少し残念でした。
• 就職・進学

  普通
  就職活動に向けたガイダンス、セミナーは沢山開催されているので、参加する努力をすれば、手厚くサポートが受けられます。就職の実績はすごいと思います。大学院に進学すれば、学校推薦の枠もかなりあり、大手企業も多いです。ただ、他の大学の大学院に進学するためのサポートはほとんどないどころか、研究室によっては忙しすぎて院試を対策する時間がないなどあり、結果的に推薦が使える中大の大学院に進学せざるを得ない場合もあるので、そこは少し残念でした。
• アクセス・立地

  良い
  後楽園駅からなら徒歩5分位で近くていいです。水道橋は少し遠いですが、通えないということは無いです。やはり立地は良いと思います。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスは東工大や早稲田に比べれば小さいですが、実験・研究設備は充実しています。
• 友人・恋愛

  良い
  学科の女子の割合が10%未満なので、、、学科内で恋愛したことはないです。もちろん学科内で恋愛関係になった人もいます。ただ、理工学部内にも女子の割合が多め(半分位)のところもあるのでサークルなどに入れば恋愛はしっかりできます。やはり変な人、悪い人すごく少ないと思います。私の友人もとても良い人が多いです。大学1年生のうちはたくさんの人に話しかければ気の合う友達が出来ると思いますよ。理系だけど意外と社交的な人もいます。
• 学生生活

  普通
  サークルの数は文系の多摩キャンパスに比べるとだいぶ少ないです。ただ、サッカーとかは2つあったりします。理系特有の部活(情報研究会みたいなやつ)があるので興味がある人にとっては天国だと思います。白門祭も多摩キャンパスに比べると見劣りしちゃいますね。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  電気電子情報通信工学を学びます。具体的には電気工学分野、電子工学分野、情報工学分野、通信分野に分かれていて、電気工学分野では、電気機器(家電やモーター)、発電技術、送電技術など電気自体に関係する分野を学びます。電子分野では電子機器、半導体デバイスなど、電子を考えなきゃいけないようなミクロなサイズのデバイスを学びます。情報工学分野ではアルゴリズム、符号の最適化など、情報の最適化技術などを学びます。通信分野では電磁波の特性やそれを用いた応用技術を学びます。
  1年次は数学やプログラム言語など基礎的な科目を学び、2年次から自分の気になる専門分野の科目を学び、3年次に実験、4年次に研究室配属という流れです。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  電磁気学が好きで興味があったから。物理と化学が両方活かせそうだったから。