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中央大学
出典:Carpkazu
中央大学
(ちゅうおうだいがく)

私立東京都/中央大学・明星大学駅

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偏差値:52.5 - 62.5

口コミ:★★★★☆

3.93

(2496)

  • 男性在校生
    在校生 / 2021年度入学

    可能性は無限大!Not “ザ 理工系”

    2024年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    理工学部人間総合理工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      あくまで個人の感想だが、私はこの学科に入学できてよかったと思っている。同級生から良い刺激を沢山受けることができたと思う。課題のフィードバックが多く、講評の時間で同級生の提出した課題を見れたり、プレゼンをしたり聞いたり、グループワークをしたりする中で、同級生からの刺激を得られた。単純な学問的知識以外の学びが得られたと思う。色々な人がいるのは、どこの大学に行っても変わらず、刺激はどこでも受けられるかもしれない。また、大学を楽に卒業したい人もいれば、色々なことにチャレンジしている人もいる。しかし、フィードバックやプレゼンなどは、この学科の特徴だと思うし、学ぶ姿勢があれば、可能性は無限大だと思う。何もしなくても、自分の能力が上がるということはないので、自分次第と言ってしまうと単純過ぎるかもしれないが。色々な口コミがあると思うが、それを鵜みにせず、この学科で批判的思考力含め色々な学びを得てほしいなと思う。でも、知名度的にはここを第一志望にしてる人は少ないかもしれないので、とにかく勉強はすればするほどいいと思います。
    • 講義・授業
      良い
      講義にはおおむね満足している。割と新しい学科で、教授達から熱意を感じる。理工系知識をベースに、人間に関わる幅広い分野を学べることが特徴だと思う。教授によって分野が違うため、生徒によっては興味があまりなかった分野を学ぶことになるかもしれない。しかし、逆に言えば分野を決めきれない人や、俯瞰的に知識をつけたい人にはいいかも。理系なので数学や物理などの講義があり、レポートやテストの勉強も必要だが、加えてこの学科は、プレゼンや文章レポートなどもある。ひたすらテストを受けて成績が付く学科だと、過去問を入手する人脈やテストの得点力が必要だが、この学科は成績評価方法が様々なので、どうにかなるかも。課題の質を追い求めるといくらでも時間が過ぎるが、成績を諦めるなら楽はできる。プレゼンの経験が積めたのはよかった。グループワークで、問題解決を目指して意見交換をし、それをまとめて人前で発表する機会が多いため、今後役に立つと思う。また、教授たちが英語学習にも力を入れており、英語の授業やプレゼンする機会があり、理系にしては留学に行く人も多い。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は全部で8個しかないが、生徒数も少ない。この学科は研究室によって学ぶ内容が色々過ぎる。なので、違う研究室のことはあまり知らないが、それぞれの教授のやり方で研究の指導が受けられると思う。自主性と生徒間のピアプレッシャーを重んじる所もあれば、コアタイムを設けるところ、あまり真面目じゃなかった人のことも見捨てないところなど。学生の雰囲気も様々。学科全体の大学院進学率は上がってるが(4~6割?)、研究室によって全然違う。ゼミでの演習というよりは、3年次の演習があるのでそこで、よりこの学科の学びとは何かが分かると思う。学問的な知識ももちろん付けられるが、結局は自分で何をどれくらい学ぶかは大学なので自分次第。この学科で真摯に取り組むと、課題解決能力や思考力、プレゼン力など、単純な学問的知識以外のことも身につくんじゃないかなと思う。そういう意味では、世間の理系イメージと少し違うかもしれない。
    • 就職・進学
      良い
      就職は、先ほど述べたように単純な学問知識以外の力も武器にできるから、主体的に取り組む人は一般的なMARCHレベルを超えられてるらしく、自分次第かも。就活のグループディスカッションも経験あるのでまだやりやすいかも。ガクチカとして、学科の学びを書く人もいれば、ビジコン、留学、サークル、バイト、個人事業、部活など多岐に渡るので、自分の行動力次第だと思う。教授が資格取得を推していて、素直に勉強した人はそれも活かしている。就職浪人はいないと思う。留年も一人いるかいないかで、結局は真面目に成績を取ってる人が多い。広く学ぶ分、専門性が薄いのでその場合は院進するか、研究職などに就かなければいいと思う。専門性のある職業に就きたいなら(研究・開発など)、他の学科の方がいいが、世の中には色んな仕事があるのでなんとかなる。あとは、資格を取ってその分野の能力や意欲をアピールすればいいと思う。就職の分野は本当に多岐に渡る。
    • アクセス・立地
      良い
      理工学部のキャンパスが都会にあるのは珍しくてありがたい。交通の便はとてもよく、路線の数も何本もあり、乗り換えもすぐできる。後楽園駅(約5分)や水道橋駅(約14分)、春日駅(約5分)など、色々な駅を使えて、割と近い。ただ、ホームが地下だとエスカレーターを乗る時間が長いかもしれない。飲食店はそこら中にある。ラクーアに行けばジェットコースターに乗れるし、水道橋まで行けば居酒屋がたくさんある。東京ドームが側なので、運が良ければ好きなアーティストのライブに通学定期券で行けるし、授業後に寄れるかもしれない。バイト先も、たくさんある。オフィスと住宅と大学がある都会という感じで、治安もいい方だと思う。長期インターン行きたい人は、オフィスが都会に多い事を考えると、通いやすくていいと思う。
    • 施設・設備
      良い
      この学科がよく使う棟(研究室がある)は、新しくて綺麗。学科専用のPC室もある。学部の図書館は平日だと夜までやっていて静かで勉強しやすい。ディスカッションできるスペースでは友達と勉強できる。しかし、テニスコートが工事の何かに侵略されてて、体育館も一個しかないから、運動できるところはあまりないかもしれない。食堂はあまり広くないし、特に安くもないけど、味は普通に美味しい。生協も狭い以外は特に普通で、特徴がない。都心だから、校舎はビルで、敷地は狭いというのは仕方ないと思う。去年、法学部が近くの茗荷谷に移転して来たが、やはりそっちの方が新しくて綺麗。でも、きれいで使いやすいというのが、全体的な意見。もう少し空き教室があると、いいかもしれないが、狭いのは諦めた。移動が近くて楽だと思うことにした。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科の人数が60~70人ほどで、多くないので、知り合いになれるのがいいところかも。発表してるうちに名前も覚えられるし、グループワークで話せる。学科内恋愛は、多くはないけど、好きな人がいるなら付き合えばいいと思う。それで特に困りごとはなさそう。ただ、待ってても勝手に舞い込んでくるということはない。男女比が3:2もしくは半々なので、他の理系よりは可能性高いかと思いきや学科内では逆にしづらいと思う人もいる。友人はできる。自分から話しかければお互い友達が欲しい人同士なので、できる。文理融合的な学科なので、他のザ工学系!な学科よりは派手な人がいるかもしれないが、大人しい人もいて、色々な人がいて面白いし誰かしらと友達になれるし刺激になる。大学生なので、しょうもない争いとかもなく平和に過ごせると思う。万が一、そういう人が入学して来ても、適切な距離感を保てば良いし、もしどうしても合わない人がいたら、それは仕方ないので距離感を保てば問題はない。
    • 学生生活
      普通
      理系のキャンパスはメインキャンパスと比べて基本的にはサークルが少ない。しかし、周りの水道橋などでは大学も多く、都心の他の大学のサークルに参加しやすいからおすすめ。茗荷谷のサークルに入るのも面白いかも。ただ、この学科の人はあまりサークルに入っておらず、他の活動をしている人が多いかも。高学年になって行かなくなる人が多い。それほど、他の選択肢が多いということだと思う。サークル幹部の人や学生プロジェクト代表の人もいるので、本当に人による。課題が多いので、サークルにあまり行けないというのもあるかもしれないが、時間は作るものなので、自分次第でどうにでもなる。イベントはあまり活発ではない。サークルに入っていて積極的に参加していなければ、特にイベントを意識することはない。学園祭ではお笑い芸人が来るが、私立文系のようなアイドルは来ない。そういう場合は、他大学の学園祭に行ったり、インカレに入ってイベントを楽しめばいいと思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1,2年次は必修だらけで、とにかくテスト勉強と課題に追われる日々。数学や物理系のテスト勉強は大事で、誰かしら単位を落としているので注意。都市生態、統計、水環境、認知心理学など、幅広く学ぶ。特に統計は色んな研究室で使うので、大事です。色んな授業の知識が、元になっているので、ギリギリで成績取ってると研究の時に分からないことがあるかもしれないので注意。GPAは平均なので、単位数の多い1,2年次にかかっている。研究室配属時にGPAで入りやすさ変わるので注意。
      3年次は、必修は減るが、グループワークや演習が増えて一つ一つが重い。就活と並行してうまく時間を使うしかない。蝉の抜け殻を探しに行きます。化学工学の実験します。水質の計測します。フィールドワークに行きます。
      4年次は、序盤は就活(就活早期化している…)、終わったら卒研、取り残した単位のために少しだけ授業を取る。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      最初は、MARCHの中でも受かりやすそうだから興味を持った。後から、色々な分野を学べると知って、まだ分野を決めきれていない私にピッタリだと思った。理工学部のような非メインキャンパスには珍しく都心にあるというのも、魅力だった。入る難易度の割には、出た時の成長度合いは(人にもよるが効率が)良いと思う(あくまで個人の意見で自分次第です)。
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    投稿者ID:982169

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