官～民問わず様々なことが学べる学科:中央大学法学部政治学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

官～民問わず様々なことが学べる学科

2021年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

法学部政治学科の評価

• 総合評価

  良い
  学問の面では社会に出てから多分な気づきのある領域となっており、非常に学ぶ価値のある内容となっている。一方、概念的な学習内ようが多く、最初は苦労するかもしれない。
• 講義・授業

  良い
  政治学科の講義は幅が広く、法学部の枠に囚われない学習・研究が可能となっている。公務員志望が多い地域公共系、グローバルな社会課題に関心のある者が集まる国際系、その他一般企業志望や報道に興味のある者が集まるメディア系などである。
• 就職・進学

  普通
  個人の努力次第になる部分が多分にあるが、公務員志望が多いため、諸々の傾向と対策に関するノウハウは集積されていると考えられる。また、卒業生の人数が多いため、OB訪問等はキャリアセンターを通じて行うことができるだろう。
  学生の人数が多い分、所属などによって情報に格差も生まれるため、サークルや研究室をフル活用できるよう心がけた方が良いと考えられる。
• アクセス・立地

  悪い
  多摩都市モノレール 中央大学・明星大学駅。各線多摩センター駅から10分程度、各線立川駅から20分程度のため、都心へのアクセスはよろしくない。就活やインターンシップ等、どうしても都心に行かざるを得ないタイミングでなかなか苦労するのでないか。
• 施設・設備

  普通
  学生数の割にトイレが少なく感じる。学部等に図書室があるのはありがたい。
• 友人・恋愛

  普通
  他の大学でも同じ状況かもしれないが、個人の所属によって交友関係に大きな差がつく。サークルや研究室、ゼミ等は入念に吟味する必要があると言える。
  大学内でしっかりとした人間関係を築きたいなら、ある程度厳しめのゼミに入るか、自分の関心を突き詰めた団体に所属することをお勧めする。
  学部を跨いだゼミの制度(FLP)や、有志の学生団体によるイベント等、さまざまな交流の種は存在するため活用した方が良い。
• 学生生活

  普通
  4号館はサークル等となり、隣接するCスクエアはサークル活動などで活用できる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  政治史、政治社会学などの史学的、観念的な要素から、今日の行政学、政策の評価、メディア論まで幅広く学ぶことができる。公務員試験を受ける人にとっては、授業でさまざまなことを学べるためかなり有用だと考えられる。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  高校まで組織のリーダーを数多く経験していたため、統治や人間関係に興味があり、政治学科ならば学べるのではないかと考え志望した。また、他の私大と比較して授業料が割安であったことも要因である。