学びたい人には充実している環境:中央大学文学部国文学専攻の口コミ

在校生 / 2017年度入学

学びたい人には充実している環境

2017年09月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

文学部国文学専攻の評価

• 総合評価

  良い
  小説など文学が好きな人にはすごくおすすめです。私はそこまで小説が好きなわけではありませんが、ある授業では物語の中に隠されたことや作者の思いなど深く考察したりできるのでとても楽しいです。なので好きな作家さんや小説がある人はもっと楽しいと思います。
  国文学先攻は文学部の中でもハードなほうだとされていますが、最低限のことをしていれば単位を落とすこともありません。英語など外国語の授業は、進学校の高校の人からすると楽だと思われます。国文学先攻には国文学の人が入れる会の様なものがあって、毎年歌舞伎などを格安で見ることができます。(勿論会費は払います)今年は夏目漱石に関係のある土地を巡るツアーが開催されます。図書館や研究室にはたくさんの資料があるので、勉強したい人にはとてもいい環境であると思います。
• 講義・授業

  普通
  中央大学では総合科目という他専攻の勉強をすることができる教科がとても充実しています。たとえば、私は国文学先攻ですが、脳科学という授業を取っていました。それから、美術にも興味があったので、西洋美術史という授業も取りました。授業によって、人気なものは抽選となっているものもあります。中央大学には本を出している有名な先生や他の学校からいらっしゃる先生など、たくさんの先生がいます。疑問に思ったことや興味のあることを聞けるチャンスがたくさんあると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  国文学先攻の研究室には書庫といって、たくさんの本を調べることができる場所があります。古典から現代のものまでなんでもそろっています。
• アクセス・立地

  悪い
  多摩キャンパスは都心から離れているため、通学はしにくいです。特に多摩モノレールの運賃が高いため、定期券の購入に多く出費してしまうことになると思います。キャンパスの周りはとにかく自然に溢れています。木が生い茂っています。夏になるとセミの声がうるさいくらいです。
• 施設・設備

  普通
  若干古いのが気になりますが、汚いわけではないです。設備としてはまあまあ充実しています。文学部棟のパウダールームはとても綺麗です。また、多摩キャンパスの学食は大学学食ランキングでも上位にいることで有名です。学食4階の和おんのうどんは特におすすめします。ちなみにですが近々スタバがオープンするそうです。