経営思考者への道:中央大学商学部会計学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

経営思考者への道

2016年10月投稿

認証済み

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• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

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商学部会計学科の評価

• 総合評価

  普通
  高いGPAを目指してる学生にはオススメ出来ない。経済学部や法学部の方が成績という面に関しては断然上。学科で必須の科目は二科目しかなかったと思うので、学科はそこまてこだわる必要はない。むしろ、学部選びを真剣にした方が良い。
• 講義・授業

  良い
  社会に出てから役立つ授業や日常生活で役立つ授業が多い。しっかりと授業に出席していれば、全く理解出来ないということはほとんどない。しかし、数学系の科目は、文系の人にとってはほとんど理解出来ないので、出席点を稼がないと単位修得は望めない。数学受験で入ってきた人にとっては、むしろ楽に単位は取れる。オススメ出来ないのは、社会心理学という授業で、聞くところによると、単位がほとんど取れない"地雷"と呼ばれているものらしい。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミの内、2割が本気で学べるゼミ、3割がある程度学べるゼミ、残りはほとんど意味の無いゼミ。本気のゼミは、課題が毎週のように出され、他の勉強が出来なくなるくらい大変で、頭が良くない人が入ると悲惨なことになってしまう。ほとんど意味の無いゼミに関しては、普段のゼミ出席者自体少なく、教授が緩いために、学生の程度も低い。ゼミよりサークルを優先させる人がよくいるため、勉強したい学生にとっては、ほとんど身にならないようなゼミとなっている。そのため、ある程度学べるゼミを探して入ることがオススメである。
• 就職・進学

  悪い
  キャリアセンターが然程機能していない。何をするべきか全く分からないという学生にとっては、少しは使えるが、ここに絶対内定を取りたいという人にとっては使えない。キャリアセンターでは毎日色々な人が相談をしに来ているため、相手はこににちらの名前を覚えていても、何を話していたかまでは覚えていないため、前回言われたことと真逆のことを言われることがあるので、しっかり自分の芯を持って就職活動をしないと、自分を見失ってしまう。
• アクセス・立地

  良い
  勉強したい学生にとって、誘惑するものが何もないくらい山の中なので良い環境といえる。ただ、大学を人生の夏休みだと考えてる人達にとっては、帰りにどこかへ寄ることも出来ず、つまらないと感じる。電車はモノレールを使うため、他に明星大学があるくらいで、都心の方の大学に比べて、電車が大学生でぎゅうぎゅうとなることはないのでストレスが溜まらないので良い。
• 施設・設備

  良い
  最近学食がリニューアルしたため、学食内がキレイ。食事を一人で食べれるスペースも多いので、ボッチ飯が気が引けるという心配もない。学食の一階は20:00までやっているので、授業が遅くまである日は、夕飯も食べていけるのでかなり便利。講義を行う教室は、他の大学に比べれば汚いが、机が少し削れているくらいで気になるほどではない。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルの数が非常に多いので、好きなものがきっと見つかる。また、どこのサークルも先輩が授業に関してのアドバイスをしてくれるため、ためになる。しかし、悪友に出会ってしまうと、授業をサボりだしてしまうので、自分が何をしに大学へ来ているのかを常に考えておく必要がある。
• 学生生活

  良い
  大学四年間を過ごして、とても充実したものだったと思っている。講義だけでなく、サークルや友人関係は非常に良好で、中大は善い人が多い。特に素直な人が多いのでかなり接しやすかった。何より、中大はゼミが強制ではないため、入らなければ就活が終わった後の半年は自由に使えるため、好きなことができる。そして、単位も順当に取れれば、四年時に大学へ行く必要も無くなる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年二年次は一般教養の勉強が多い。特に体育が必須なのは中大くらいではないかと思う。三年四年次は、一二年で学んだことを使いつつ、専門的な講義をするため、非常に面白く感じられる。卒論は必須ではないため、単位が足りていれば書く必要がない。
• 就職先・進学先
  IT企業のシステムエンジニア
• 就職先・進学先を選んだ理由
  元々理系脳であり、大学では経営を学んでおきたいと思って入学したが、やはり自分の力を最大限発揮できるのは理系職だと考え、文系でも就職できるIT業界に決めた。特に、文系職は人と交わることが多く、私は黙々と仕事をしたかったので、この職を選んだ。