法律を専門的に学べる学科:中央大学法学部法律学科の口コミ<ID:180809>

卒業生 / 2009年度入学

法律を専門的に学べる学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法律に特化している大学なので、講義や内容はしっかししています。学び方次第で法曹を目指すこともできるし、普通の大学生として過ごすこともできる。基本、学生の自由に任せているので力の入れ具合は本人次第。
• 講義・授業

  良い
  様々な法律科目が揃っている。同じ分野の法律でもファーカスしているところが違っていたり、講師が違うだけ見方が違うので、一つの分野でも多くの選択肢から選ぶことができる。また、一般教養の科目も豊富だし、他学部受講も可能。
• 研究室・ゼミ

  良い
  学科の垣根はなく、学部全体での募集なので、多学科との交流が出来る。学部の学生数が多いため、ゼミの数、種類も必然的に多い。公務員試験に特化していたり、司法試験を受けるような専門的な無いようだったりと色々と専門が違う。数が多い分迷うこともある。３年からゼミに所属するが、より深く学びたい人は１年から研究室に入る事もできる。また、学部を問わないゼミも別途入る事もできる。
• 就職・進学

  良い
  中央大学法学部というネームバリューは強い。まず書類で落とされることが少ない。ただ、同じＭＡＲＣＨの中では大人しく保守的とみなされているので、商社などの受けは悪い。どこの会社にもＯＢ・ＯＧの方がいるので安心はできる。
• アクセス・立地

  良い
  都心から離れているので、アクセスは悪い。周りには何もないので帰りに遊んで帰るということもあまり出来ない。ただ敷地は広くオープンなため、学生ものびのびしている。喧噪もないので個人的にはとても好きでした。敷地が広い分校門から学部棟までが長いのが苦労する。
• 施設・設備

  良い
  学部棟は古いので少し暗い。しかし汚いというわけではないので問題はないと思う。ＰＣの貸し出しなどもしている。研究室に入ると炎の棟に自分の机がもらえる。図書館の蔵書もたくさんあるし、自習机も充実している。少しうるさい場合は、学部の自習室も使える。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルも豊富だし、文系４学部が一か所にまとまっているので色々な人と交流ができる。周りに何もないため、学食が充実している。メディアラボというＤＶＤが見れる施設もある。比較的温厚な人が多いように思える。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は体系的に法律を学ぶ（総論）ことがメイン。また基礎演習という初歩のゼミがある。２年次はそれぞれの各論や個別法を学ぶ。１．２年次では一般教養をたくさん取る。３年次までには全単位を取りきれるようになっているので、同じく興味のある各論や残りの一般教養をとる。また、専門演習（ゼミ）が始まる。４年次はほとんどの人がゼミのみで各々の進路の準備ややりたいことをしている。
• 所属研究室・ゼミ名
  著作権法ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  知的財産法の中でも著作権にフォーカスしたゼミ。講師は現役の弁護士で、毎回出される問題についてみんなで考え合う。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  信用金庫/総合職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  転勤がなく英語も必要としていなかったため
• 志望動機
  入学当初はやりたいことが明確ではなかったため、一番入りにくい学部を選びました。人気があるということは何かしらの価値があると思ったからです。結果的にいい選択だったと思う。
• 利用した入試形式
  その他
• どのような入試対策をしていたか
  附属高だったため成績順位順に好きな学部を選べるようなシステムでした。そのため、選択肢を減らさないよう毎回のテストを気を抜かず、一定の順位を保っていた。