立地は悪いが、環境はよい学科である。:中央大学経済学部国際経済学科の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

立地は悪いが、環境はよい学科である。

2019年11月投稿

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• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

経済学部国際経済学科の評価

• 総合評価

  普通
  設備に関してはあまり良くないが、就職や友人関係などはとても良い学部であったと思う。ただ、就職のことを考えるなら公務員や銀行、商社など比較的お堅い企業には強いが、マスコミや広告などは他大学のほうが強いと思われる。生協では本や参考書、漫画までも多くが揃っているので、立地さえよければ過ごしやすい大学であると思う。
• 講義・授業

  普通
  先生によって差はある。大教室が埋まる人気の先生は説明も分かりやすく、世の中の流れが分かるようになる。また、先生によっては授業で外部講師を呼んでくださり、違う話を聞くことができるため、とても勉強になる。余談ですが、有名な法学部は、1.2年必修である語学の授業がすべて土曜日にあり、苦労している友人もいた。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年の後期からゼミがはじまり、夏休み前にゼミの抽選がある。力が入っているゼミは海外で勉強合宿、他大学との交流や発表会などしているところもある。ゼミナール大会では、各ゼミが勉強してきた内容を発表し、学部の先生から評価をもらう。ゼミによっては、就活の面接で提出できるレベルのレポートを作り、内定をもらっていた。
• 就職・進学

  良い
  大学柄、公務員や銀行員など安定した企業をめざす学生が多い。就職する人も多い。公務員はセミナーなど学校で開いてくれる。また、3年から外部講師主催のインターンシップ授業の取り組みがあり、役所から一般企業の方のお話を聞くことができること、学部の先生とは違った現場の経験を積んだ人からのお話を勉強することができるため、非常に勉強になった。
• アクセス・立地

  悪い
  就活のときに都心部から離れているため、非常に困る。就活と授業の両立が難しい。残単位が少なくても通うのが大変。
• 施設・設備

  悪い
  塔によってばらつきあり。経済学部は駅から1番遠く、文学部に比べて教室も綺麗ではない。
• 友人・恋愛

  普通
  経済学部は英語と第二外国語でクラスに分かれるので、入学してすぐ友達が出来やすい環境であり、テスト対策もしやすかった。
• 学生生活

  普通
  サークルは入学式から1週間ぐらい、勧誘があり。インカレのサークルも多い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  国際金融、貿易や国際経済など。貿易は関税や比較優位など。経済は私が学生のときはEU離脱選挙などがあり、EU経済について。リーマンショックなどはもちろん勉強します。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  大手百貨店の営業職。
• 志望動機
  ゲーム理論について勉強をしたいと思っていた。また、今の経済学は心理学と一緒になってることが多く(ノーベル賞など)、就職して商談や予算や数字に対する意識を身につけたいと思った。