法曹を目指す方にはピッタリの環境:中央大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2012年度入学

法曹を目指す方にはピッタリの環境

2015年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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法学部法律学科の評価

• 総合評価

  普通
  法律学科という名前を聞くと、法曹向けなのかなと不安になる方も多いと思いますが、実際に法曹を目指す学科生は全体の3分の1未満で、意外と多くありません。むしろ公務員、一般企業への就職を目指す学科生の方が多いです。なぜならば、大学で法律を学ぶことは将来どんな就職先でも役に立つからです。「潰しが効く」という言い方は好ましくありませんが、まさにどのような職柄でも活用していける学科だと思います。
• 講義・授業

  悪い
  人気な授業が自分に合っているとは限りません。単位取得が容易な授業を取りたい学生と、自らの糧とできるタメになる授業を取りたい学生とでは需要が違います。以上を前提とすれば、選択できる授業数が多いことは評価できますが、内容は期待したほどではありませんでした。しかし、数少なくとも自分が面白いと思える授業はあります。
• アクセス・立地

  普通
  田舎の山のてっぺんに、広い敷地と多くの建物ですから、そもそもキャンパス内の移動が非常に面倒です。また、正門前の坂は自転車通学には向いておらず、徒歩でも10分は歩くことになります。唯一評価できる点は、大学キャンパスと直結したモノレール駅が存在することです。
• 施設・設備

  普通
  施設はとても新しいと言えるものではなく、炎の塔以外は基本的に年期が入っています。食堂のご飯は東京都内でも有数の美味なので、その点は評価できます。
• 友人・恋愛

  良い
  個性とバラエティに富んだ人が多く、サークルに入ることで様々な関わりを持つことが可能です。学生の人数も多いので、気の合う仲間は必ず見つかると思います。
• 部活・サークル

  良い
  学生数の多さに比例して、サークルの数も多く、新歓期はキャンパス内が非常に賑やかな雰囲気になります。大学側の援助もしっかりしていて、活動を多く行えます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  民法、憲法、刑事訴訟法、会社法、労働法など、六法を中心に法体系全般を学ぶことが可能です。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  弁護士になりたいと思い、そのための知識をつけたいと思ったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  法学部全体の赤本を、過去10年分は解いていました。