厳しそうに見えて優しい大学:中央大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

厳しそうに見えて優しい大学

2021年08月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法律を頑張りたい人にはかなり向いてます。授業は選べば充実した内容の時間割が組めると思います。単位認定は比較的甘めだと感じました。ゼミを選べば卒論もないです。
• 講義・授業

  良い
  法律の授業は法曹志望向けとそうでない人向けで履修する授業の先生が異なる教科が多いです。この点はさすが名門という感じです。授業中はどの先生も分かりやすく、レジュメも充実しています。。
  一般教養など含めて数ある授業の中でごくたまにほんとに何を言っているのか理解しかねる先生もいます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  法学部では3年からゼミが始まります。民法憲法などの六法を専攻するゼミや英米法などのその他の法律系のゼミ、まちづくりや政策などの政治系のゼミなど多岐に渡ります。ゼミごとで運営の仕方は異なります。自分のゼミでは学生主導でゼミの内容や合宿の段取りなどをしています。
  3年からずっとオンラインでゼミ生との親交が上手くできていないので星4です。
• 就職・進学

  普通
  講座が充実しています。法曹はもちろん公務員、会計士など多様な資格試験に向けた講座があります。特に法曹志望の人は｢炎の塔｣という施設の中にある研究室に所属し定席での勉強や弁護士による指導など司法試験受験に向けて勉強をする環境が整っています。
  キャリアセンターの個別面談は予約がとりずらいのでかなり不便でした。9時に明後日の日程の予約開始で、1分で全ての枠が埋まった時はビビりました。
• アクセス・立地

  悪い
  立地は良くない。都心から遠く、アクセスが不便です。自宅から1時間半時間以上かかる人も意外といました。法学部は都心回帰が近々あるそうなので、アクセスは便利になるかと思います。しかし静かな環境なため、勉強に励むには向いていると思います。
• 施設・設備

  普通
  学部棟が全体的に古く綺麗では無いです。トイレもひとつの階に4つの個室しかなく半分は和式トイレなので不便です。(女子)
  大教室が集まる建物も全体的に汚く、いつの座り心地が悪いです。一コマ授業受けるとおしりが痛くなります。
  食堂は4階建てでかなり充実しています。どのお店のご飯も美味しいです。お寿司がオススメです。食堂と図書館はキレイです。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルはかなりの数あるのである程度の友人関係は築けると思います。恋愛関係は本人次第なので頑張ってください。
• 学生生活

  普通
  サークルの数はかなり多いです。
  新歓では大量のビラを貰いますので、多さを実感できるでしょう。イベントは学園祭ぐらいしか参加したことがないため充実してる感じはしないです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は初めに民法憲法刑法ローマ法などの触りの部分を学び、他に民法総則と後期では民法の物権と憲法(人権)を学びます。2年次は刑法総論・各論、民法の債権(契約・不法行為)を学びます。3年次は行政法、民事訴訟法、刑事訴訟について学びます。それぞれ単位が足りれば履修しなくていいものもあります。自分は民事訴訟法と民法の債権(契約)は履修しませんでした。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  当初は経営学部と法学部で迷っていたが、受かった大学で1番偏差値高いのが中大法学部だったから。ただそれだけです。