法律家を目指すならぜひ。:中央大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

法律家を目指すならぜひ。

2020年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法律の勉強がしたい人にとって、とても良い環境だと思う。先輩とのつながりをうまく活用して勉強できる。近いうちに都心に移転するそうなので、便利さは向上すると思われる。
• 講義・授業

  普通
  学生数が多い分、開講される講義も多い。同じ科目でも担当教諭によって内容が異なるため、自分に合うものが選べると思う。ただ、1人対大勢になるため、ただ聞くだけの授業が多い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年では導入演習というゼミが必修。内容は教授によるため、高度な内容をやるものも、易しいものもある。2年以降は必要に応じてゼミに所属するかどうかから自分で選択できる。人気のゼミは試験や面接があったり、抽選だったりするため、必ずしも入れるかはわからない。ゼミの雰囲気は事前によく確認しておくと良いと思う。
• 就職・進学

  良い
  ロースクールに進学する人が多く、法曹を目指す人にとって良い環境だと思う。法曹、公務員などは講座や、勉強団体があるのでそれらを活用するとよい。民間企業については、就活のガイダンスなどはあるものの、自ら情報を探さないと見落としがち。
• アクセス・立地

  悪い
  多摩モノレールの駅直結だが、モノレールは10分に1本程度で、都心に出るには1時間近くかかるため、不便を感じる人が多い。大学自体が山の上にあるため、坂道が多く、自転車通学は少しきつい。よく言えば自然豊か。
• 施設・設備

  悪い
  最近新しい施設を建設していたり、トイレの改修が進んだりしているが、基本的に建物は古い。大教室の椅子は当たりはずれがあり、足で踏ん張っていないと動くものもあり、疲れる。
• 友人・恋愛

  普通
  炎の塔の研究室というものに所属していると、法曹志望の人がほとんどであるため、法曹志望の人にとっては情報収集しやすく、良いと思う。一方で、それ以外の進路を目指す人は肩身の狭い思いをすることが多々ある。学部の人数が多すぎるため、なにか団体に所属するか、積極的に話しかけるかしないと友人は作りにくい。3年になるとゼミの同期と関わることが多いと思う。
• 学生生活

  普通
  サークルはたくさんあるが、所属していないため詳しくはわからない。学祭はサークルに所属していれば参加することもあるが、そうでない人は連休として遊びに行く人が多い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法律だけでなく、一般教養として選択肢が多い。1年は必修科目は奇数組、偶数組で分けられるため、教授を選ぶことはできない。2年からコース選択があり、自分の進路に合わせて授業を組めるようになる。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  高校時代、弁護士や検察官の仕事に興味があり、ロースクール進学や予備試験の合格者が多い大学を探していたため。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他